Brush Up研修会について
(1)授業力向上研修・年間28回の研修会を実施
・宮城教育大学、東京学芸大学等の教授を外部講師に迎える
①国語科
<研修目的>
- 各コースの教員による研究授業を通して、生徒を惹きつける授業や生徒の学力が向上する授業の展開方法などを研究する。併せて国語教材についての情報交換などを行う。
- ICTの活用に基づく授業実践、アクティブラーニングの実践などを多く取り入れた授業研究をすすめる。
- 大学入試問題分析や入試についての最新情報及び本校の校内模擬試験の分析などを行う。
- 観点別評価について研修してよりよい評価の方法を探る。
②数学科
【数学科研修目的】
- 研修Ⅰ(公開研究授業)
本校教員による公開研究授業を実施し、より質の高い授業づくりを目的とする。 - 研修Ⅱ(コースの実態とニーズに沿ったテーマ)
教育顧問による生徒対象の集中講義であり、数学の奥深さや面白さを感じさせ、受験学力を伸ばすことを目的とする。教育顧問による集中講義は、数学を学ぶ楽しさを感じさせることを第一の目的とする。 - 研修Ⅲ(研究授業の合評会および教育顧問または外部講師による講義)
教育顧問または外部講師の指導のもとに行う教員対象の研修で以下を目的とする。
①進学情報や入試問題のトレンドや傾向、対策等の講話により進学指導力を高めること
②公開授業の合評会や支援ツールの研修等により授業力を高めること
③生徒個々の力を伸長させるための指導の力量を高めること - 生徒参加型、アクティブラーニング型、課題解決型などの授業の在り方を工夫する。
②社会科
【社会科研修目的】
- 教員の公開授業研修をとおして、外部講師の指導・助言のもとに研究協議を行い、個々の教員の授業力向上を図る。
- 外部講師の講話をとおして、中学校の「社会科」および高校の「地理・歴史科」、「公民科」の教員の資質向上と、「社会科」および「地理・歴史科」、「公民科」に関わる指導方法など教育全体の底上げを図る。
- 令和3年度から実施されている「新学習指導要領」に対して、十分な理解と実行が行われるように、外部講師の講話をとおし、最新の情報をもとに今後の授業のあり方を研究する。
- 令和3年度入試から実施されている「大学共通テスト」に対して、外部講師の講話をもとに研究協議を行い、効果的な受験指導の方法や対策について研究し、個々の教員の力量を向上させる。
③理科
【理科科研修目的】
- 各コースの教員による研究授業を通して、生徒を惹きつける授業。生徒の学力が向上する授業の展開方法。理科教材についての情報交換などを行う。
- ICTの活用、IB教育についての授業実践、アクティブラーニングの実例などを多く取り入れ普段の授業での展開をすすめる。
- 大学入試問題の分析や入試動向の最新情報について研修する。
④英語
【英語科研修目的】
- 特色ある各コースの教員による研究授業を通して、それぞれの生徒の進路指導に即した教科指導のあり方を研究協議し、課題や解決策について情報共有する。
- 新教育課程に基づく観点別評価のあり方を共通理解し、実践しながら課題を探る。
- 授業におけるICT活用を奨励し、生徒の進路意識の涵養へと繋げる。
⑤情報科
【情報科研修目的】
- 情報社会のエキスパートとして相応しい専門的情報処理のグローバルライセンス(MOS試験)取得のための教員の指導力向上を図る。
- ICT委員会、教科センターと共同開催で4月に赴任された先生方へのSurface Office365 Teamsの活用及びZoom・Classオンライン授業研修を行う。8月には、教育におけるICT活用の研究や国の施策をリードする大学教授から講演をいただき、GIGAスクール構想で学んだ中学生を迎えるにあたり、我々が持つべきマインドセットについて研修する。
(2)ICT教育技術向上研修 ・全教職員対象に講演会を開催。
演題「これからの時代に必要な資質・能力とGIGAスクール構想」
講師 東北大学大学院情報科学研究科・教授:堀田龍也先生
(3)記念講演会等
・サステナブル農業教育プログラム
2 文部科学省・日本私学教育研究所主催の研修
(1)IB(国際バカロレア)関係の研修(2)「私立学校若手教員全国研修会」「私立学校中堅教員研修会」
3 宮城県・仙台市教育委員会主催の研修
宮城県・仙台市の各教科部の教育研究会(教研)での研修
問い合わせ先
〒983-0045
仙台市宮城野区宮城野2-4-1
学校法人仙台育英学園 法人局総務部 人事担当者宛
電話番号:022-256-4141 FAX:022-299-2408
仙台市宮城野区宮城野2-4-1
学校法人仙台育英学園 法人局総務部 人事担当者宛
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