教育と進路

教育の特色

「逆転の仙台育英」を達成する充実した教育

仙台育英学園では、生徒の個性を活かしながら学校生活を通じて得た教育内容を活かすことで、生涯にわたる自信と誇りをもった大志を実現できる教育を行っています。

  • 逆転の仙台育英

    生徒一人ひとりの多様なニーズに応える全日制課程総合コース制と広域通信制課程

    私学“仙台育英学園”に入学してくる生徒には、国公立大学、難関私立大学、そして海外大学への進学を希望する生徒、一般企業等へ就職を希望する生徒、在仙大学をはじめ各種専門学校への進学を希望する生徒、部活動等と勉学を両立させて進路を達成したい生徒、様々な趣味や特技をさらに伸ばしたい生徒、資格を取得し将来に活かしたい生徒、アルバイト等をしながら自分のペースで勉強したい生徒など、実に多種多様です。
    そのため仙台育英学園には様々な夢を達成するのに最適な教育カリキュラムがあります。
    また併設校には秀光中学校があります。

  • 「まごころ」(至誠)を育む教育の充実

    各コースの第1学年において総合的な学習の時間に「建学精神の時間」を設定し、その独自性を保ちながらシラバスの工夫・改善を行い、「建学精神」の理解と浸透を図っています。中でも、「建学精神」の人間として相手を思いやる心情である「まごころ」(至誠)を育むきめ細やかな指導を仙台育英学園では行っています。

  • 国際理解教育の展開(グローバル・シチズンの育成)

    仙台育英学園の国際理解教育は1961年(昭和36年)から始まり、既に半世紀以上もの歴史を積み重ねてきました。
    外国語コースでは、第1年次でハワイ研修、特別進学コース情報科学コース英進進学コースでは第2学年の希望者を対象にハワイ研修を実施しています。

    併せて、海外からの留学生の受け入れ、海外姉妹校への本校生徒の派遣、海外とのスポーツ・文化を通じた交流を全コースで継続して行っています。

  • 国際的な認定資格を持つ教育と徹底した教員研修

    仙台育英学園高等学校は2015年に文部科学省の指針に基づき日本語と英語の両方で実施する国際バカロレア(International Baccalaureate)の認定校(デュアルランゲージ)として日本で初めて認定を受けました。IBには11歳から16歳を対象としたMYP(Middle Years Programme)と17歳から19歳を対象としたDP(Diploma Programme)があり、本校外国語コースではDPを実施しております。また他コースの生徒もDPの受講を希望することが可能です。DPの最終試験を合格することでIB入試の導入を進めている国内大学だけでなく海外大学への進学も可能になります。

    併設校の秀光中学校はMYPの認定校です。
    IB校として認定されているため、本校並びに秀光中学校の教員の多くはIBの設定するMYPとDPの教員研修を受けており、次世代を担う生徒に相応しい授業(探究的な授業設計と学習手段としてのアクティブラーニングの導入など)を展開できるよう研鑽を積んでいます。

  • 自立を促す教育環境

    仙台育英学園には宮城県内に最新鋭の設備や部活動の最適な練習環境が整った宮城野校舎と多賀城校舎がある他、県内各地に生徒へのきめ細やかな学習をサポートする学習センターがあります。また広域通信制として宮城野校舎にILC宮城、青森県八戸市にILC青森の校舎、沖縄県沖縄市にILC沖縄の学習センターがあり、地域を越えた繋がりを作る機会もあります。
    宮城県内でリーズナブルな価格で快適に運行しているシャトルバス及びサポートカーによって遠方の生徒でも安心して通学できる条件を継続して整備しています。

    その他、明確な目標をもって入学してきた生徒たちの夢を実現するため、健康維持や自学自習できる環境、そして快適な睡眠環境が確保された寮や専門借上げアパートを備えています。さらに、食堂では体育会各運動部のニーズにきめ細やかに答える豊富なメニューが用意されています。加えて、トップアスリート育成に精通した管理栄養士による食育も行っております。