教育と進路

〈教育の特色〉先進IT授業

次世代の社会で活躍する人材を育成

私たちの生活の中で、インターネットを中心にした情報社会は想像を超えるスピードで進化し、発展しています。この「著しい速さで進む情報社会に対応できる知識と能力を持った人材を育成する」という目的を持った授業を展開しています。

先進IT授業

トリプルAプロジェクトを推進

トリプルAとは「アクセス(access)」「アドバンス(advance)」「アカデミー(Academy)」の三つの言葉を意味し、“多種多様化する現代社会の中で情報教育を推進し、次世代の産業界で活躍する人材を育成する”ことを目的としています。このプロジェクトの一つが、「先進IT授業」。本校のフレックスコースの生徒を中心にしておこなわれています。

マイクロソフト社「オフィス」を使いこなす検定

「MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)」は、世界中のビジネス分野で最も使われているマイクロソフト社の「オフィス」(ワード、エクセル、パワーポイント、アクセス、アウトルック)をどれだけ使いこなせるか、機能を知っているか、という能力を証明する資格認定制度。本校では、情報処理の実践力を身につけることを目的に、情報処理検定試験(全商主催)にプラスして導入。希望生徒を対象に学内で随時検定試験を実施しています。

厚生労働省が展開するプログラムにも挑戦

「YESプログラム」は、就職に向けて真剣に取り組む若年者を対象に、平成16年度から厚生労働省が展開しているプログラムです。「コミュニケーション能力」「職業人意識」「基礎学力」「ビジネスマナー」などについて受講し1種目の資格を取得すると、厚生労働大臣名で「若年者就職基礎能力修得証明書」が発行されます。 この証明書は、就職活動をする際に大きなアピールポイントになります。