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2月5日、国際交流基金日中交流センターが『心連心:高校生長期招へい事業』として招へいした中国人高校生32名が本学園を訪問、外国語コース1年生の生徒と交流会が開かれました。場所は多賀城校舎サウスウイング中講義室です。
▼挨拶代わりの“他己紹介”で 話が弾みます 外国語コースと心連心の生徒混合で6つのグループに分かれて、自己紹介ならぬ“他己紹介”から交流会はスタートしました。まずグループ内でペアを組み、話しながら相手の“良いところ”を発見します。その後グループ全体に相手のことを紹介してあげる、というものです。生徒たちは、はじめは互いにはにかみながらも、数分後には趣味やスポーツの話で盛り上がり、発表時には「相手の笑顔が可愛い」、「スノーボードが得意だそうです」など、しっかりと“他己紹介”をこなしていました。
そして、グループごとに討論が始まります。テーマは『これからの日中関係に必要なものは何か』。グループ内で討論をしながら一つの言葉にまとめ、全体に発表します。各グループで食文化や、お互いの国についての印象を話し、それをもとに日中両国が支え合い発展していくためにはどうしたら良いのか議論を進めました。
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