今年のサマースクールは、これまでになく充実したものになりました。
生徒たちの要望に応えて、
盛りだくさんの10日間...
はじめは朝の9時から午後3時50分までの予定だったのです。それが、生徒たちから「こんな講座も開いてほしい」というさまざまな要望が出てきて、それに応えていたら当初の時間帯ではとてもおさまりきらなくなり、その結果
、朝8時スタートに1講座、午後4時からさらに2講座を増やすというふうに“盛りだくさん”の日程になりました。講座数は、なんと23講座にも及びました。
自分たちで望んだスケジュール、
だから真剣そのもの...
講座はこれまでの復習を中心にした基礎講座から難関大学をめざしてのハイレベル講座まで。センター対策講座もあれば小論文講座もあり、と実に多彩
。もちろん、7月28日から8月7日までの10日間、生徒たちに途中でくじける様子や息切れの様子は見られませんでした。彼ら自身の要望によってスケジュールが組まれたわけですから、当然と言えば当然です。各講座ともに教室内には張りつめた空気がみなぎっていました。
『特別強化勉強合宿』の28名が
さらに雰囲気を盛り上げて ...
そして、『特別強化勉強合宿』に取り組んだ生徒28名が、今年のサマースクールの雰囲気をさらに盛り上げてくれました。自発的な意志を持って自ら行動をおこし、自分自身で設定した目標に向けて全力で挑戦していく…この自主性、目標意識こそが、学習には大切なのです。28名のこの夏の頑張りは、サマースクールに取り組んだ特別
進学コース3年生ばかりでなく、後輩たちにも良い影響を及ぼすことになるでしょう。
目標を実現させるには
今、何をしなければならないか ...
「今、何をしなければならないか」「自分で定めた目標を実現させるために何をすべきか」という課題を、今年の3年生は具体的な行動でしめしました。
大学受験本番まで、あと半年です。たかが半年、されど半年…、入試本番までの半年間には無限の可能性が秘められているのです。あと半年の頑張り。ここにこそ、自分で定めた目標に向かって最後の最後まで諦めることなく頑張り抜き、そして栄光を勝ち取る“逆転の仙台育英”のライオンスピリットがあるはず。生徒たちの来年春の“良い結果
”を期待します。
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