富良野では、演劇も鑑賞しました。「富良野塾」の卒業生たちで構成される「富良野GROUP」のみなさんが出演しています。 演劇のタイトルは「歸國(きこく)」。作・演出はもちろん倉本聰氏。60年以上も前の戦争中に南の海で玉砕した英霊たちが、平和になった現代の故国を目撃するというストーリーです。同世代の物語だったこともあり、生徒たちに強烈な印象を残したようです。