自分の手で植えた木の
成長が楽しみです
英進進学コース I 類2年 星さん 中野中出身
3日目、富良野自然塾では環境教育レクチャーということで目隠しをし、裸足で細かい砂利や木の上を歩いたり木の苗を植えたりしました。
どちらも普段の生活ではなかなかすることのできない貴重な体験でした。目隠しをして歩くというのは、何が目の前にあるかも解らなくて不安でした。しかし、その分聴覚や足で触れた感覚で自然を体全体で感じることができました。木の苗を植えるために穴を掘る作業は力が必要で大変でしたが、自分の手で植えた木が大きくなり富良野の森林の一部として成長していったら嬉しく思います。
今地球に起こっている現実を
富良野自然塾で学びました
英進進学コース I 類2年 鈴木さん 大和中出身
富良野自然塾では、いろいろなことを学びました。特に、山を目隠しで歩いた時には、始めは少し怖かったけれど、普通に歩くよりも神経を使い、いつもよりも周りの音が聞こえてとても気持ちが良かったです。また、地球の誕生から現在までを歩いた時は、地球の模型の前で、徐々に砂漠化が進んでいることと、私たちが飲んでいる水は、地球に存在する水の中の一部でとても少量であることがわかりました。最後に植樹したことで、より多くの木が育ってほしいし、より長く地球に住みやすい環境が続いてほしいと思いました。
元町地区の散策では
心が癒されました
英進進学コース I 類2年 若林さん
広島 段原中出身
私たちは2日目の朝、朝市・元町地区を散策しました。朝市では、海が目の前にあり、新鮮な海の幸が店頭に並んでいて、とてもおいしそうでした。店の人も気軽に話しかけてくれたり、サービスもしてくれました。
元町地区では、赤レンガ倉庫が並んでいてそこの全ての店を見たかったけど時間の都合上、全てを見ることができなくてとても残念でした。しかし、中にはオルゴールの店があり、すぐ隣にはチャペルがあり、とても神秘的で癒されました。今回、時間の都合で全て見ることができなかったので、今度機会があれば行きたいと思いました。
昔の人は、戦争中、「生きる」ことが何より大事だったので、とにかく逃げのびて、家族を守りながら暮らしてきました。このような苦しい状況の中で人々は、家族や、好きな人と一緒にいられるだけで幸せという感情があったのだと感じました。それに比べて今の平成時代の人々は豊かな暮らしであるがゆえ昔は「貧幸」、今は、「豊苦」のような感じがします。時代が豊かになっても、その分、人々が努力をしなくなり、つまり、楽を追い求めていくのは、とても危険であり、寂しいことだと思います。楽だけが全てではないと思うからです。
今、僕たちは考えなければならないと思います。戦場で戦い死んでいった兵隊が望んでいた「希望の国日本」を。僕は、これからの生活では生きたくても生きられなかった兵隊の分まで強く生きていこうと思います。
昭和新山で歴史を学び、
友達との絆も深まりました
英進進学コース I 類2年 渥美さん 中野中出身
6月に行った北海道研修旅行では一人一人が大切な思い出を作ることが出来たと思います。この研修旅行では、仲間との協調性を強め北海道の知識を深めようという目的で行ってきました。私たちは2日目に有珠山ロープウエイを使って昭和新山へ行き学ぶとともに友達との絆も深まりました。また、昭和新山の歴史を知ることができて、とても良い経験になりました。
５日間はあっという間でしたが、とても楽しくてとても内容の濃い5日間でした。
整然とした札幌市内を散策、
想像以上に大都会でした
英進進学コース I 類2年 遠藤くん 多賀城第二中出身
4日目の午後、バスは広大な北海道の高速道路をひた走り、富良野から札幌へ向かいました。この頃の北海道は寒くなく、快適な日々でした。「札幌市内自主研修」では、札幌のシンボルの一つである大通り公園のテレビ塔付近が出発・集合場所でした。私たちの班は、テレビ塔や時計台を見学し、整然とした市内を歩き回りました。夕食には本場の赤みその札幌ラーメンを食べました。
北海道は広い土地での農業が盛んなイメージがありましたが、札幌は想像以上の大都会で、周辺部とのギャップに驚きました。
自然を感じて感謝する
いいきっかけになりました
英進進学コースII類2年 佐藤さん 川崎中出身
北海道研修旅行に行って私は富良野での体験学習が思い出に残っています。自然の中を目隠しして歩いたりして、普段は木の風て揺れたりする音などを感じることはないので、いい思い出に残りました。また、地球が出来たばかりの様子などについての説明も勉強になりました。この体験を通して、人間は自然とかかわってきたんだと思いました。自然が何万年もかけて作ってきたものを人間は昔から使ってきたので昔も今も変わらないと思いました。これからは自然に感謝をしていきたいと思います。
「楽しいときは時間がはやく流れる」
とは、まさにこのこと！
英進進学コースII類2年 高橋くん 上杉山中出身
4泊5日の北海道研修旅行は、最初は長い旅になるなと思っていたが、あっという間に終わった。楽しいときは時間がはやく流れるとは、まさにこのことだなと思った。
2日目の朝市の自主研修が一番印象に残った。魚屋でやっていたイカ釣りはなかなか面白かった。釣った直後にすぐさばいてもらって食べたイカ刺しはとても美味しかった。
移動時間が長かったのは大変だったが、北海道ならではの広大な景色を見ることができ、美味しいもの巡りもできて本当に充実した旅行だった。 |
