12月13日、外国語コース 1、2年生の「英語スピーチコンテスト」が、多賀城校舎サウスウイング中講義室で行われました。
今年は第二部として、ゴスペルのワークショップも。仙台在住の外国人教師で、ゴスペルグループ“J'S CHOIR”のメンバーとしても活動中のプロのゴスペルシンガー、ジョン・バレットさんが、今回のために来校し、素敵な歌声を披露してくださいました。
コンテストはすべて英語で進行
スペイン語・韓国語・中国語のスピーチも
第一部のコンテストは、挨拶や、司会進行まですべて英語で行われ、司会は3年生の先輩たちがつとめました。加藤雄彦校長先生の英語による挨拶からスタート。今年度の発表者は13人の生徒。3分間の制限時間内に、将来の夢や家族について、学園生活について、ハワイ研修での体験などそれぞれの意見や主張を英語で発表しました。
審査の間には、モデルスピーチも。3名の生徒たちによるスペイン語、韓国語、中国語のスピーチ、そして中国からの留学生による日本語のスピーチが発表されました。
スピーチで何よりも大切なのは
笑顔を忘れないこと
講評は特別審査員のジョン・バレットさんから。バレットさんからは発表者として観客の前に立つ際の心構えとして「パワフルな大きな声で話すこと、体全体で表現するボディランゲージを使うこと、そしてアイコンタクト。そして何より一番大切なことは笑顔を忘れないことです」とアドバイスをいただきました。
優勝は、“Happy Again”というタイトルでスピーチした2年生の遠藤ななみさんが獲得しました。
癒しに満ちたゴスペルソングで
教室は大盛り上がり
そして、第二部のゴスペルのワークショップ。バレットさんの透きとおった伸びのある素晴らしい歌声が教室中に響きました。バレットさんの歌のレクチャーを受けて、生徒たちも手拍子でリズムをとりながら合唱。映画『天使にラブソングを』でも使われたポピュラーなゴスペルソング“Oh Happy Day”や“Praise The Lord With Me”などの曲が歌われました。ゴスペルのコール&レスポンスで教室は大盛り上がり。一足早くクリスマスがやってきたような楽しい時間となりました。
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