お知らせ

秀光と外国語コースの生徒を対象にウクライナ講演会が行われました

ウクライナという国を
言葉や文化に触れることで身近に

 10月25日(火)、駐日ウクライナ大使館の三等書記官であるインナ・イリナ氏が本校宮城野校舎に来校し、講演会が行われました。会場のゼルコバホールに集まったのは、秀光中学校1〜3年生と秀光コース・外国語コースの1、2年生の生徒です。
 講演前に、ウクライナ支援の活動をしている本校インターアクト部が活動報告を行いました。秀光コース1年生の代表生徒3名が発表。今年度は「すべては世界のピースのために」をスローガンに掲げ、学校や育英祭でウクライナの募金活動を行なったほか、ウクライナに関する活動も数多く実施したこと、ウクライナ国花であるヒマワリを宮城野・多賀城の両校舎で育てる活動をしたことなどが紹介されました。

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 今回の講演のテーマは「ウクライナ/古代の歴史と独特の文化を持つスポーツの強いヨーロッパの国」です。キーウ出身のイリナさんから、ウクライナの文化、食、言語などがクイズ形式で紹介されました。会場の生徒たちが正解だと思う答えに挙手をします。お話の中では日本と大きく違いがあるウクライナ文化の紹介も。学校の夏休みが6月から3ヶ月間あることや、漬物としてスイカやトマトが普段から食べられていることが紹介されると、生徒たちは驚きの声をあげていました。
 美しいウクライナの景色の写真にも触れながら、ウクライナという国について思いを馳せ、深く学ぶことができました。

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