スクーリングで学んだことを見たり触ったり実体験!
令和4年12月10日(土)に、理科・自然教室を行いました。当日はマイクロバスを借用し、沖縄県内の自然観察スポットをめぐり、スクーリングで学んだことを、実際に見たり触ったりなどの体験をしました。
今回は、読谷村と恩納村の地層を中心に観察をしました。読谷村では、①宇座海岸で「ビーチロック観察」・ ②残波岬近くの畑で「マンガンノジュール観察」 ③残波岬での「クサトベラ群落観察」・ ④同じく残波岬での「球石灰岩・カレン観察」と岩石の性質を調べる実験)・ ⑤長浜海岸(海浜植物・ノッチ観察) ・恩納村では、①瀬良垣の変成岩「黒色片岩の観察」・ ②県民の森での「植物の遷移を観察」と盛りだくさんで、貴重な観察場所を巡って学習を深めました。
また、残波岬では、天気に恵まれ、涼しい風が吹く中での「昼食時間」も、楽しそうに笑顔あふれる時間となりました。学習を深める貴重な機会にみんなで楽しく学べるいい時間となりました。
スクーリングで学んだことを実際の沖縄の地層を観察して理解を深める貴重な場となりました。生徒同士も交流をして楽しく有意義な観察の機会となりました。