お知らせ

秀光生徒会活動「お茶の日」ワークショップ開催

国連が定めた記念日「国際デー」、
活動を通して理解を深めました

 秀光中学校および仙台育英学園高等学校 秀光コースはユネスコスクールの加盟校として、これまで世界に貢献するさまざまな活動を行っています。今回は生徒会を中心にユネスコスクールの学習活動、国際理解教育の一環として国連が定めた記念日「国際デー」の理解を深める活動を行いました。
 今年度は5月19日(金)に秀光生徒会企画「お茶の日」を、中1〜高3までの生徒を対象に実施。はじめに、生徒会役員が事前に作成したスライドを使って、「国際お茶の日(5月21日)」についてやワークショップのルール説明などのプレゼンテーションを行いました。

当日生徒会生徒が使用したスライド(抜粋)▼

 説明のあとは、いよいよ委員会ごとにチームに分かれてワークショップを開始。生徒会が用意した5種類のお茶の茶葉を各チームでローテーションしながら、目を閉じて香りを嗅いでみて、どれがどの茶葉なのか予想し発表します。最後に生徒会がそれぞれの茶葉の産地、効能、現地の人々の中でどう使われているかを解説しました。
 ワークショップを通して生徒たちは、お茶に関する長い歴史と深い文化的・経済的意義を認識し、普段何気なく飲んでいるお茶と持続可能な開発目標(SDGs)の結びつきを理解することができました。また、縦割りで学年を超えて楽しく交流もできた良い機会となったようです。
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