お知らせ

第28回 秀光祭 アンケート

2023 第28回秀光祭を振り返って
(生徒アンケート)

〔感想などは主なものにまとめて掲載しています〕
 
【設問 1 】あなたはこの第28回秀光祭で何を学ぶことができましたか?又はどのような力が向上したと思いますか?(ATLスキルで答えてもよい)具体的に記述して下さい。
  • ポスターセッションの準備を行う中で、グループの人とコミュニケーションを取ることができ、コミュニケーションスキルが身についた。 
  • 発表のときは聞いてもらう側の人に何を伝えたいのかわかりやすいように声の大きさやスピードを意識して発表することができました。
  • 二年生は8班にわかれてポスターセッションを行いました。発表直前までバタバタしてしまったので役割分担をしっかり行い、計画的に作業を行うことはとても大切なことだということがわかりました。
  • 自分にとってはおそらく最後の秀光祭で、昨年よりさらに力を入れて取り組み、そこで、クラスメイトの存在の大切さや協力することの素晴らしさ、そしてそれで得ることのできる喜びや達成感に再度気づくことができました。
  • 友達と協力することの大切さを学びました。学習成果発表で一年生はお店作りをやったので、模造紙を何枚も作ったり、計算したりとみんなで物事に取り組むことや一人ではできないことがたくさんあったので、改めて協力の大切さを学びました
  • 特に頑張ったことは合奏です。友達が間違っているところを丁寧に教えてくれたり、スピードを合わせてくれて吹けるようになりました。練習しているうちにみんなの息が合っていて一つになっていることを実感しました。
  • 自己管理スキルが向上しました。部活に所属しており、どの時間に集合すればいいのかなどを考えながら動くことができたので良かったと思います。
  • 答えのない問いに対して向き合う時間はとても長く終わりの見えない活動だったが、最後まで考え抜く力が向上したと感じている。
  • 他学年の発表を聞いて紙にまとめているとき、自分の中で新たな考えや思いが生まれていたので、批判的スキルが使えるようになったと思う。
  • 有志発表をしたことで、「挑戦すること」を学びました。有志発表をすると決めるまではすごく迷っていましたが、有志発表が終わってから、とても達成感がありました。
  • たくさんの学年のプレゼンなどからSDGsについてや世界についてのさまざまなことを知ることができました。
  • 忍耐力と、恥ずかしがらずに堂々とする力が身についたと思います。
  • 今まではただこれをやるだけ、というようなまとめ方だったが、秀光祭の場合は生徒一人一人が作り上げるものであるため、全員の意見を尊重して取り入れることを学んだ。
  • TOK展示において説明をできるだけわかりやすく行うことができたので、自分の考えを言語化し、説明するという力が向上したと思う。
  • スライドをCanvaで作ったのは初めてだったため、新しいサイトでのスライドづくりの仕方を学びました。また、原稿などの暗記をしたため、暗記力も向上したと思います。
  • 他学年をたくさん見ることができたので、高校生がどんな活動しているのか知る機会になりました。
  • 秀光祭を通して、無数に存在するアイディアや個性一つ一つを輝かせるために、それらを知って、理解し、尊重していくことが大事だということを学んだ。クラス展示やステージ発表を見てみて、同じ秀光生でもそれぞれの学年やブースによってそれぞれ放つ色やアイディアが異なっていて、それぞれに良さがあることを実感できた。
 
【設問 2 】秀光祭全体の感想
 
〈ステージ発表〉
  • 有志発表ではクラスメイトや先輩、後輩が舞台に立ち自分の個性を精一杯に発揮し活躍している姿がとても格好良く思いました。
  • 三味線という初めて触れるものに挑戦したため、非常に良い経験となり、他の学年の発表などを見て初めて知ることがたくさんあったため非常に良い秀光祭となったと思います。
  • 全体的にステージ発表のクオリティーが高く、自分が同じ年齢の時に同じことができたかと疑問に思うほどであった。
  • 午後のステージ発表で改めて音楽の素晴らしさを知ることができた。またそこまでの練習を通してチームワークと協力の大切さを再認識することができました。そこから、チームに対しての新しい視点を得ることが出来た。秀光祭の舞台で演奏できたことは、改めて私たちに感動的な経験であるとおもえた。
  • 有志発表を鑑賞し、それぞれが自分の得意なことを大勢の前で堂々と発表していた姿はとても素敵で、私自身の刺激にもなった。
  • オーケストラ部の演奏では音程をしっかりするためにチューニングをいつも以上にしっかりやったり、楽器が冷たくならないように息を入れたりして、楽しい演奏だった。
     
〈学習成果発表〉
  • 起業体験ワークショップを活かし、お客さんに自分たちの商品を買ってもらうためにはどうすれば良いかや、いつもは自分から大声を出すことはできないのですが、今回は、お客さんを呼びこむために、大きな声で商品をアピールすることができました
  • はじめは何をしたらいいかわからないことがあったけど、友達と今すべきことを確認したり、みんなで一生懸命取り組みました。
  • 学びの多い時間になったと思う。準備から開催に至るまで、スムーズに行くことだけがいい事ではないと思った。思うように行かないことがあっても、みんなで理由を考え話し合いをする中で、新しい発見や生徒同士の仲が深まったりしていた。改めて、秀光祭はとても良い行事だと思った。
  • 私達2Sの発表はアニメを一から作成してなかなか面白いものに仕上がったのではないかと思っていたのですが、1Sの発表を見て、見ている人達の印象に残りやすいスライドがどういうものなのかということを改めて学び、自分たちはまだまだだなと思ったので、1Sの発表の良いところを取り入れて、より良いものを作れるように頑張りたいと思いました。
  • それぞれの学年ごとに個性がありすごくユニークな秀光祭で面白かったです。私達が来年やるPPのことや高2でやるDPについてイメージが湧き秀光コースで何を頑張るかなど考えることができました。
  • 主に取り組んだのはTOK展示です。台本は作成していたものの自分の伝えたいことを言葉で伝えるというのはとても難しかったです。しかし、発表後にはたくさんのお褒めの言葉を頂くことができて嬉しかったです。
 ※…商品販売はせず、通貨代わりの売り上げシールを教室の来場者に配布して、各ショップのブースで(購入して)良いと思ったら通貨のシールを渡す。生徒への値引き交渉も可能。
 
〈展示〉
  • 学年を超えた成果物の発表などを見ることができ、新しい発見ができた。
  • 展示では様々な学年の展示を見たがPPのポスターは様々なことをやっていて面白いと思った。
  • 今年の秀光祭でTOK展示を行いました。その際に6組の来客者にたいして自身が作成したTOKエッセイを説明し、どの来客者もわかりやすい説明だと評価していていただくことができました。この成果を今後の学習に活かしていきたいと思いました。
  • TOK展示については、当日だけでなく、準備も通して新しい発見が多くあり、有意義な時間になったと思う。
  • 自分やクラスで取り組んだことについて第三者から客観的な批評を頂くことができたため、とてもよい機会だったと思う。
     
〈全体〉
  • いままであまり関わりのない学年の人との交流をすることができ楽しかった。また、自分の学年の発表や展示などを見ることによって、新たな知識が深まったり、考察することができた。 
  • 大人や子供のお客さんと接していく中で気づいたことがありました。私は大きな声で宣伝をしていましたが、通る人は皆気まずそうに苦笑いをしながら会釈をするだけでした。大きな声で叫ぶだけでは相手に気を使わせてしまうので、思いやりの心で優しく言うべきでした。人との関わり方について学ぶことができました。
  • 私は友達とすべての学年の出し物を見に行きました。各々でとてもすごくて感動しました。私も先輩たちのように見に来てくれる人たちを感動させるぐらいに頑張りたいです。
  • 3年間ー緒に過ごしてきたメンバーでの発表などは、今回の秀光祭が最後だった。このメンバーでやり遂げる事自体に意味があると思い、みんなが秀光祭をより良いものにするために助け合い、思い出に残る良い秀光祭にできた。
  • 今年は人数も多く、私の経験したこれまでの秀光祭の中でもレベルが高く、賑やかなものであった。持っている力を最大限発揮でき、充実したものであった。
  • 学習発表会とコンサートを楽しんだ1日でした。学習成果発表では、他学年がどれだけ頑張っているかを知ることができ、刺激を受けました。コンサートでは、素晴らしい音楽に包まれ、感動しました。音楽の力はすごいと再認識しました。
  • 様々なクラスや部活動、個人が多彩な催し物を提供し、生徒たちが自信を持って展示した作品や演技で、その情熱と才能に感銘を受けました。秀光祭は学生の創造性と協力の証であり、素晴らしい体験であったと思います。