紫キャベツを使った楽しい実験と
ロボットのプログラミングをしてみよう
秀光中学校の第2回オープンキャンパスが7月20日(土)に開催されました。今回は、秀光の3つの教育の柱である”Language, Music&Science”のうちScienceの授業で理科実験を、そしてRoboticsの授業でプログラミングと組み立てを体験していただきました。その後、宮城野校舎を案内するキャンパスツアーと、各部活動の体験・見学会が行われました。
ゼルコバホールでの全体会では、まず秀光中学校・仙台育英学園高等学校について紹介。生徒会会長から挨拶があり、続いて副校長先生による秀光全体の説明や、入試広報部の先生から入試概要や日程などの詳しい説明がありました。
全体会の後は4つの教室に分かれて、それぞれScience、Roboticsの授業を体験してもらいました。
Science(科学)
Science(科学)の体験授業は、宮城野校舎にある2つの理科実験室で行いました。
今回は秀光中学校の理科の先生と、秀光中学校の生徒も教壇に立って実験の説明などを行いました。参加者の机にはビーカー、フラスコ、ろうと、そして紫キャベツが並びます。ビーカーに小さくちぎってお湯と混ぜ、ろ過すると紫キャベツに含まれる色素の入った液体が出来ました。これが今回使う『指示薬』です。指示薬を砂糖水や石けん水、レモン水などの8種類の身近な水溶液に混ぜて、色の変化を調べました。指示薬を入れて振るとすぐに反応があり、8色の異なる色の変化に、参加者から楽しそうな歓声が上がりました。
余った指示薬は、お家でも色々なものを試してもらえるように、と小さなボトルに入れて持ち帰っていただきました。
今回は秀光中学校の理科の先生と、秀光中学校の生徒も教壇に立って実験の説明などを行いました。参加者の机にはビーカー、フラスコ、ろうと、そして紫キャベツが並びます。ビーカーに小さくちぎってお湯と混ぜ、ろ過すると紫キャベツに含まれる色素の入った液体が出来ました。これが今回使う『指示薬』です。指示薬を砂糖水や石けん水、レモン水などの8種類の身近な水溶液に混ぜて、色の変化を調べました。指示薬を入れて振るとすぐに反応があり、8色の異なる色の変化に、参加者から楽しそうな歓声が上がりました。
余った指示薬は、お家でも色々なものを試してもらえるように、と小さなボトルに入れて持ち帰っていただきました。
Robotics(ロボティクス)
家庭科室と教室でのRoboticsの授業は、基本的にオールイングリッシュで進みます。難しいところは日本語での説明があり、組み立てやプログラミングに関しても、先生とアシスタントの秀光中学校の生徒がしっかりとサポートしてくれますので、初心者でも心配はいりません。組み上がった車に自分たちで調整したプログラムをインストールして、走り出した瞬間、教室は笑顔であふれていました。さらに、応用として別のプログラミングを組んで、より難しい動き方に挑戦している姿も見られました。
体験授業の終了後は、グループに分かれて宮城野校舎中のキャンパスツアーに出発。生徒が先導して、参加者の皆さんに説明しながら、図書館や音楽室、広々とした大食堂ローズホール、ゼルコバホールなどを見学していただきました。各ポイントに配置されているキーワードを集めて、限定グッズとの交換も行われました。
- ▲ライフル射撃部体験会の様子
今後、秀光では10月19日(土)に「Open CampusⅢ」を開催するほか、9月7日(土)に「入試対策Ⅱ」を、11月23日(土・祝)に「入試説明会Ⅰ」、11月30日(土)に「入試説明会Ⅱ(オンライン)」予定しています。秀光について知りたいと思った方は、お申し込みをお待ちしています。