宮城県と沖縄県2つの校舎を繋いで
熱いトーナメント戦を開催
「第3回仙台育英ライオン杯 沖縄高等学校合同 小・中学生eスポーツ大会」が、7月26日(金)に開催されました。会場は宮城野校舎と、沖縄県の仙台育英学園沖縄高等学校とをオンラインで繋ぎ、開催されました。宮城と沖縄を合わせて総勢30名(小学生5名・中学生25名)の方が参加してくれました。大会は、全世界で大人気のゲームタイトル「Fortnite(フォートナイト)」で試合を行います。まずは予選として両校舎あわせて計3つのグループに分かれて対戦。合計スコアの上位4名がファイナルに進みます。ファイナルは、トーナメント方式で宮城野校舎・仙台育英学園沖縄高等学校でそれぞれ最終順位が決定されました。
- ▲宮城野校舎の様子
- ▲仙台育英学園沖縄高等学校の様子
仙台育英学園沖縄高等学校はICT室で、宮城野校舎は予選をWIN2教室、ファイナルをゼルコバホールで実施しました。ゼルコバホールでは、ステージ上に対戦者のゲーミングPCとスクリーンを設置。客席から他の参加者や保護者の方々が見守る中で行われました。予選はもちろん、ファイナルもeスポーツ部の生徒のリアルタイム実況が行われ、参加者が繰り出す技の巧みさや、的確な作戦などについて熱く盛り上がりました。最後の表彰式では、入賞者と参加者に賞状や本学園オリジナルグッズなどが贈られ、会場全体も温かい拍手に包まれました。
- ▲ファイナルの様子【宮城野校舎ゼルコバホール】
予選とファイナルの両方で、eスポーツ部の生徒が配信実況を行いました
- ▲仙台育英学園沖縄高等学校の様子