月1回程度、実習スクーリング【裁縫や調理】を実施
家庭総合では、レポートや直接スクーリングの他に、日常生活に必要なスキルを身につけることを目的とした『実習スクーリング【裁縫・調理】』を行っています。前期ではすでに4回の実習スクーリングを行いました。調理実習では「沖縄料理とおやつ作り」裁縫では「コンビニエコバックとカギ編みの基本」を行いました。これらの実習スクーリングは、全て希望者を募集して行っています。初めて顔を合わせる生徒同士が大半ですが、みんなで協力して作っていくうちに少しずつ打ち解けていきます。試食や作品を見せ合う頃にはとても仲良くしている姿を見ることが多く、とても微笑ましく感じています。「不器用だから自信がない」と参加をためらう生徒も見られますが「何事も楽しみながらチャレンジする」をモットーに実習しています。「失敗も学び」と明るく前向きにとらえて積極的に参加してください!
【調理実習の目的】
器具や食品の扱い方以外に限られた時間内で調理を完成させるための手順や役割分担を考える力を育て、グループでの作業を通して、協調性を学び、調理を通して文化や伝統への関心を深める。
【裁縫実習の目的】
現在既製品の購入が当たり前になっている中、実習を通して裁縫を身近に感じてもらい、すぐに処分する以外に補修という選択肢を持てるようにする。
☆参加生徒の声☆
【Aさん】
カギ編みの楽しさがわかった!家でもやってみようと思いました。
【Bさん】
結構大変でしたが、みんなで話しながら作ると楽しかったです
【Cさん】
今日は、初めて調理実習をやって初めて会う子がたくさんいてお話できてよかったです。みんなで協力して作ることができました。
【Dさん】
沖縄料理を自分で作ったことがなかったので楽しかったです。