先生や先輩たちと一緒になって
秀光での学びを体験できる一日です
秀光中学校の第1回オープンキャンパスを6月29日(日)に開催しました。当日は大勢の方にご参加いただき、大変にぎやかな一日となりました。全体会では、秀光中学校の教育の特色や入試概要をご紹介した後、本校が重視している3つの学びの柱のうち「Language」と「Music」の体験授業を実施。その後は、宮城野校舎を巡るキャンパスツアーも行いました。
- ▲全体会の様子
ゼルコバホールで行った全体会では、学校案内パンフレットや映像資料を用いながら、秀光中学校および仙台育英学園高等学校での学びについて説明もしました。加藤聖一校長先生からは、本校の教育目標や教育の特色についてのお話があり「本校では“探究する人”としての姿勢や、“他者と協働する力”を大切にしています。また、IB(国際バカロレア)という国際的な資格取得も可能です。今日は秀光の生徒たちが皆さんをご案内しますので、ぜひリアルな声に耳を傾けてみてください」と、温かくも力強いメッセージが伝えられました。
その後、入試広報部から入試内容や今後のスケジュールについての詳しい説明があり、参加された方も熱心に耳を傾けていました。
全体会の後は2つのグループに分かれ、LanguageとMusicの授業を交互に体験していただきました。
全体会の後は2つのグループに分かれ、LanguageとMusicの授業を交互に体験していただきました。
Language(英語)
Language(英語)の体験授業は大会議室で行い、第1部は英語初級レベル、第2部は中・上級レベルで行いました。最初に英語での挨拶や簡単なゲームで気持ちをほぐした後、英語を使ったインタビュー形式のアクティビティに挑戦しました。
授業は終始オールイングリッシュで行われました。参加者同士が英語で質問や回答を繰り返す中、自然と英語に慣れ親しむ様子が見られました。時には秀光中の在校生が優しくサポートに入り、小学生たちも安心して活動に参加していました。最初は少し緊張していた様子の参加者も、次第に笑顔で英語を使いこなすようになり、教室内には活気ある雰囲気が広がっていました。
- ▲Language(英語)
Music(音楽)
音楽室で行ったMusicの授業では、アメリカ民謡「茶色の小瓶(ジョセフ・ウィナー作曲)」を題材に、参加者がグループごとに打楽器や鍵盤を使って演奏に挑戦しました。はじめに秀光オーケストラ部の生徒が弦楽器で模範演奏を披露する場面もあり、これから始まる授業への期待感が一気に高まりました。
演奏する楽器を自分たちで選び、リズムの練習を重ねた後はいよいよ本番。音楽担当の先生の合図に合わせて、教室全体に楽しい音色が響き渡りました。一人一人が役割を担いながら、チームとして一体感を感じられる時間となりました。
- ▲Music(音楽)
- ▲キャンパスツアー・相談会・部活動体験の様子
体験授業終了後は、グループに分かれてのキャンパスツアーを実施。図書館や音楽室、大食堂「ローズホール」などを見学しながら、担当の先生や在校生が各施設の特長や日常の様子を説明しました。また、ライフル射撃部、オーケストラ部、なぎなた部などの部活動体験・相談会も同時に行われ、実際の活動風景を間近でご覧いただいたほか、気になることについて自由にご質問いただく機会となりました。
今後、秀光では7月13日(日)と10月18日(土)に「Open Campus」を2回開催するほか、7月27日(日)から「入試対策」を2回、「入試説明会」を11月22日(土)から2回(オンライン1回を含む)予定しています。秀光について知りたいと思った方は、下記から事前にお申し込みの上、ぜひ宮城野校舎に足を運んでみてください。