在校生と今年の春から大学生となった先輩から、
IBでの学びや大学進学について紹介
第1回 IBセミナー(2025.6.21)の様子
2025年度 第1回 IBセミナーが、6月21日(土)に行われました。今回は、2025年春に秀光コースを卒業した2名の先輩方 国本鈇烈さん(九州工業大学工学部工学5類 1年)、濱本紗綾さん(上智大学外国語学部英語学科1年)がお話をしてくれました。まずは2人の秀光中学校・秀光コースのIB MYP・DPについての紹介からスタート。国本さんは、IBDPの授業内容に触れて「IB理系科目で数学のマクローリン展開などを学びましたが、まさに今、大学1年生でも学んでいる内容です」と、大学での専門的な学習を、高校で先取りして触れていたことを話しました。濱本さんも「DPでの学びはマルチタスクそのもの。授業や課題、CASに試験など、すべてを並行してこなした経験が、大学生活の自己管理能力に直結しています」と、秀光の当時を振り返りました。
これからIBを学ぼうと考えている生徒・保護者にとって貴重なお話ばかりです。当日の録画をYoutubeからご覧いただけますので、ぜひご視聴ください。
IBセミナーについて本学園は東北初のIB(国際バカロレア)のMYP(ミドルイヤーズプログラム)、DP(ディプロマプログラム)認定校であり、秀光中学校と仙台育英学園高等学校 秀光コースでMYP・DLDP・ELDPをそれぞれ導入し、世界標準の教育プログラムを実践しております。国内初のデュアルランゲージ(日本語と英語)でのIB教育を広く知っていただくために、PYP(初等教育プログラム)認定校であるホライゾン学園仙台校様と共同で、IBセミナーを開催しています。