秀光中で培った力と自信を胸に、
未来へ大きく羽ばたいてください
第28期生は、春からそれぞれの希望する進路に向けて、仙台育英学園高等学校 秀光コースまたは他のコース等に進学し更に深く学んでいきます。
秀光グランプリ
『Distinguished Academic Excellence Award』
あなたは中学校3年間を通し、学業全般において優れた成果を納め、本校の学びを体現する存在として歩んできました。その歩みの集大成の一つとして、高円宮杯第76回全日本中学校英語弁論大会において、全国第4位という輝かしい成績を収め、確かな英語力と豊かな表現力を広く示しました。この成果は決して舞台上の一瞬だけで成し得たものではなく、積み重ねてきた努力のすべてが、この結果へとつながっています。
ここに仙台育英学園の建学の精神と生活信条7か条を体現したあなたの功績を讃えるとともに、今後一層の活躍を期待し、「Distinguished Academic Excellence Award」を授与します。
『Leadership Initiative Award』
髙原さん(宮城野小出身)あなたは生徒会長として、学校の未来を見据え、「今、何が必要か」を自ら考え、行動してきました。秀光生として大切にしたい心構えや行動指針を整理した、秀光中学校生徒心得「SHUKOH SPIRIT」をまとめ上げ、秀光中学校の新たな歴史を刻むことができました。その行動の根底にあったのは、学校を心から大切に思う気持ちと、より良い学校を自分たちの手でつくりたいという強い意志でした。課題に気づいたとき、誰かが動くのを待つのではなく、自ら一歩を踏み出し、行動に移してきた姿は、まさに先見的で主体的なリーダーシップを体現しています。
ここに仙台育英学園の建学の精神と生活信条7か条を体現したあなたの功績を讃えるとともに、今後一層の活躍を期待し、「Leadership Initiative Award」を授与します。
校長先生からの式辞【要約】
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんは、入学式で先輩からコサージュをつけてもらい、秀光中学校の一員となった日のことを覚えているでしょうか。入学時に思い描いた3年生の姿に近づけた人も、そうでないと感じる人もいるかもしれません。しかし皆さんには、共通して誇れる実績があります。
それは、3年間で3629時間の学習に取り組んだことです。これは標準的な学習時間より584時間多く、約半年分にあたります。皆さんは秀光中学校で3年半分の学びを積み重ね、国際バカロレアMYPの学習を通して、特に自己管理力などの力を大きく伸ばしてきました。また、Language・Music・Scienceという三つの見方・考え方を身につけ、世界とつながるための基礎を培いました。
これからは自ら学び、自ら道を選んでいくことになります。秀光中学校で培った力と自信を胸に、それぞれの未来へ大きく羽ばたいてください。卒業生の皆さんの更なる活躍を心から願っています。ご卒業おめでとうございます。
送辞【要約】
在校生代表 2年 藤坂さん(開北小出身)
卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。これまで先輩方が示してくださった姿は、私たち後輩にとって大きな目標でした。何事にも誠実に向き合い、仲間と励まし合いながら努力を重ねる姿から、私たちは多くのことを学びました。
特に印象に残っているのは、入学して間もない頃に学校生活についてプレゼンテーションをしてくださったことです。不安でいっぱいだった私たちに、分かりやすく温かく説明してくださり、その時間をきっかけに中学校生活への期待が大きく広がりました。
また、スポーツチャレンジの創作ダンスや3年生を送る会での合唱など、先輩方が全力で取り組む姿からは、情熱と仲間を思いやる優しさを強く感じました。私たちも先輩方が築いてこられた思いと伝統を受け継ぎ、この学校の新たな歩みをつくっていきたいと思います。
先輩方のこれからの未来が、希望に満ちたものとなることを心よりお祈りし、送辞といたします。
答辞
卒業生代表 髙原さん(宮城野小出身)
冷たい風の中にも、早春の息吹が感じられる季節となりました。今日、私たち秀光第28期生は新たな未来に向けて一歩を踏み出します。
これらの経験は、他国の文化を尊重し、多面的に物事を考えることの大切さを教えてくれました。理事長先生や校長先生がお話しされている、これからの社会で求められるグローバルリーダーの姿を、身をもって感じる貴重な機会となりました。
執務室を訪れると、先生方がいつも生徒一人ひとりの相談に親身に耳を傾けてくださっていた姿を思い出します。共に考え、励ましてくださいましたことに、心より感謝申し上げます。そして今、秀光中学校の教師を目指している私にとって、先生方はこれからも変わることのない憧れの存在です。
私たち28期生を愛し、寄り添ってくださった先生方が温かく導き、3年間を支えてくださったからこそ、本日、この晴れの日を迎えることができました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
これからの人生には、困難に立ち向かう時もあるでしょう。しかし、その時こそ、今日ここに立つ私たちの今の気持ちと、支えてくださったすべての方への感謝を胸に歩んでまいります。そして、IB MYPで培った探究心と多様な価値観を大切にし、これからのグローバル社会に貢献できる人間へと成長していくことをここに誓います。







