病院を実際に訪れて
医療従事者としての使命にも
思いを巡らせました
令和8年2月28日(土)、特別進学コースMAPに所属する生徒7名を対象に、東北方面衛生隊および自衛隊仙台病院にて自衛隊研修が行われました。将来、医療従事者を目指す生徒たちが、大規模災害時や特殊な環境下における医療提供体制について学ぶことを目的とした研修です。
東北方面衛生隊では、災害派遣時における野外病院の設営や負傷者の後送管理について説明を受け、衛生ラボでは高度な検査機器や野外での衛生検査など、通常の病院ではなかなか見ることのできない特殊な技能について学びました。また、自衛隊仙台病院では、隊員の健康管理だけでなく地域医療を支える病院としての役割や、オペ室・CT・検査室などの医療現場を見学しました。
生徒たちは、災害時に求められる迅速な判断力や、医療を支えるチームの連携、そして「公のために尽くす」という姿勢の大切さを実感しました。
生徒の感想
「動く医療」の重要性を実感
固定された病院だけでなく、被災地などの現場へ自ら赴き、その場で高度な救急処置を行う『移動式医療』の重要性を学びました。体験談を通じて、一刻を争う現場での判断力と、強固な連携体制が命を繋ぐ鍵になることを強く実感しました。
医療を支える“予防”と“後方支援”
治療だけでなく『感染症の予防』や『環境衛生の維持』がいかに重要かを理解しました。目に見えないリスクを排除し、隊員や被災者の健康を守る裏方の専門職の存在が、医療全体を支えていることに感銘を受けました。
理想の医療従事者像が明確に
自衛隊仙台病院では、隊員の心身のケアという特殊な役割に加え、地域の二次救急病院として広く社会に貢献している姿を目にしました。自衛官であると同時に医療従事者である方々の、規律正しくも温かい患者対応に触れ、自分たちの目指すべき理想像が明確になりました。









