お知らせ

仙台育英獅子太鼓部がミクロネシアで演奏をしました

ミクロネシアでの新たな絆のはじまりに向けて
本校獅子太鼓部が現地を訪れました

 2月16日から20日までの4日間、本校獅子太鼓部の部員9名が、ミクロネシアのポンペイ島を訪れました。  今回の大きな目的は、ポンペイの高校と本学園が姉妹校提携を結ぶこと、そして獅子太鼓部が現地で開催される『ジャパンフェスティバル』に参加することです。
 部員はグアムを経由してミクロネシアに到着。初日は、ポンペイ州教育局を通して、ポンペイ州の全ての公立高校(4校)と姉妹校になりました。後日、姉妹校提携を結んだ2つの高校(Nanpei Memorial High School, Pohnpei Island Central School)をそれぞれ訪れて、ステージで太鼓演奏と獅子舞やひょっとこの演舞を披露。獅子太鼓部が演奏を始めると、現地の生徒達から大きな拍手と声援がおくられ、ステージはとても盛り上がりました。

 17日にOur Lady of Mercy高校の体育館で行われたジャパンフェスティバルでは、本校獅子太鼓部を“日本・ミクロネシアの外交関係樹立30周年記念“のゲストとして呼んでいただきました。他にも現地の日本国大使館を訪れたり、ミクロネシアの観光地である「ケプロイの滝」や「ナン・マドール遺跡」など自然いっぱいのポンペイを満喫し、貴重な経験をすることができたようです。

仙台育英獅子太鼓部 主将から

 ミクロネシアのポンペイでの公演は、現地の人からとても大きな歓声をいただくことができ、私たちもとても楽しく演奏することができて、充実したものになったと思います。現地の人々は太鼓にとても興味を持ってくれていて、演奏中、演奏後も歓声が鳴り止まないほどでした。その歓声ですごく高揚したことを今でも鮮明に覚えています。この高揚を今度は日本でも味わえるように、今後の部活動に精進していきたいです。このような機会を与えてくださった、加藤雄彦校長先生をはじめ、多くの方々に感謝いたします。


仙台育英獅子太鼓部 主将
英進進学コース3年 今野くん(登米 中田中出身)
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  • ▲ジャパンフェスティバルの様子
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  • 【ジャパンフェスティバル】

    今回で第6回を迎えるお祭りで、ソーラン節やラジオ体操、合唱など現地の方を中心とした日本文化のパフォーマンスが行われます。ステージで本校獅子太鼓部の和太鼓演奏が始まると、客席からは歓声が! また、会場には体験コーナーが設置され、本校生徒による「和太鼓体験ブース」も大盛況。子どもたちが大喜びしてくれました。
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  • ▲ナン・マドール遺跡
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  • ▲ケプロイの滝
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