お知らせ

「第15回関数グラフアート全国コンテスト グラフアートカンファレンス」で特別賞を受賞!

プレゼンテーションとポスター発表が
評価され、特別賞を受賞しました!

  • ▲プレゼンテーションの様子
 

 仙台育英学園高等学校 秀光コース2年生の佐藤美桜さん(多賀城東小出身)が8月24日(土)、東京理科大学で開催された「第15回関数グラフアート全国コンテスト グラフアートカンファレンス」で、特別賞を受賞しました。

 この日佐藤さんが発表したのは関数グラフを使ったアート作品「Merry Christmas」。佐藤さんは1年生のときにこの作品を『第15回関数グラフアート全国コンテスト』に応募し、優秀賞を受賞しました(詳細はこちらの記事をご覧ください)。

 今回は『第15回関数グラフアート全国コンテスト』のいわば決勝大会のようなもの。全国から応募のあった1000点以上の作品から17点の優秀作品が選出され、制作した生徒たちがそれぞれプレゼンテーションとポスター発表を行い、その中から投票で特別賞(全部門の作品より1点)、最優秀賞3点(各部門より1作品)が選出されます。佐藤さんはその優秀作品から1点のみが選ばれる「特別賞」を獲得! 素晴らしい快挙を成し遂げました。

《関数グラフアート:関数を用いて表現するアート・パフォーマンス。数式の使い方のうまさと(数学力)と、美しさ(芸術性)が評価されます。》
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  • ▲今回の発表のために作成されたポスター
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受賞した佐藤さんから

関数の数式を見るとグラフの形をイメージできるようになりました

仙台育英学園高等学校 秀光コース2年 佐藤 美桜さん(多賀城東小出身)

 グラフアートを通して、グラフだけでこんなにも多くの線を表現できることに驚きました。それらを組み合わせればどんな絵でも描けると感じ、とても楽しく取り組むことができました。今回、様々な種類の関数を知ることができ、既に知っていた関数についてもその理解を深めることができました。多くの関数に触れたことで、数式を見たときにグラフの形をイメージできるようになり、問題を解きやすくなるなど、このグラフアートを通して実践的な力も身につけることができました。今後はもっと新しい関数を知り、より多くの種類の関数を使った高度な絵を描いてみたいと思います。