お知らせ

外国語コースの生徒2名が全日本中国語スピーチコンテスト東北大会で入賞!

中国語の朗読のコンテストで
優勝、3位をそれぞれ獲得しました!

  • ▲受賞した星さん【左】と田名網さん【右】
 
 10月26日(土)に日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)で開催された「全日本中国語スピーチコンテスト東北大会〈(公社)日本中国友好協会主催〉」で、第二外国語として中国語を学ぶ外国語コースの1年生2名が、優勝と3位というそれぞれの栄冠に輝きました!
 優勝したのは星さん(加茂中出身)。星さんは宮城県の代表として全国大会にエントリーされ、今後の全国大会1次審査(音源審査)を通過した場合には、全国大会に出場(2020年1月東京で開催予定)できることになっています。
 3位に入賞した田名網さん(大和中出身)は、今年7月にも「第12回 漢語橋 世界中高生中国語コンテスト 東日本予選大会」でもスピーチ賞〈スピーチ部門の最優秀賞〉を受賞。中国語のスピーチにますます磨きをかけています。※こちらの記事で紹介しています。
 この大会は、中国語の朗読のコンテスト。指定された物語の課題文を事前に練習して、当日発表し発音や表現力などを競います。今回のコンテストの参加者を本校でも募ったところ、2人とも自分から立候補してエントリーしたとのことです。2人とも素晴らしい成績をおさめることができました。

外国語コースでは第二外国語として、中国・韓国・スペイン語を選んで学ぶことができます。

優勝 星さん 外国語コース1年(加茂中出身) 


 

発音に強弱をつけるため、まずお話の内容から勉強しました

 中国語を習い始めたのは外国語コースに入ってからなので、勉強してから約半年です。コンテストに向けての練習は主に放課後。発音の練習の前に、まず最初に日本語に訳すことからはじめました。ちゃんと意味がわかっていないと発音の強弱がつけられないからです。特に中国独特の発音(鼻濁音)は先生に何度も指導を受けました。本番当日は、会場の審査員との距離が思ったよりも近かったので、本当に緊張しました。
 審査が通って全国大会にもし出場できるとしたら、勉強してきたこと、練習してきた成果を十分に発揮したいと思います!

3位 田名網さん 外国語コース1年(大和中出身)


 

中国語に加えて韓国語も勉強中です!

 今、学校で第二外国語として中国語を学んで、独学で韓国語も勉強しはじめました。今回の中国語スピーチコンテストと同時期に別の韓国語スピーチコンテストにもエントリーしていたので、練習時間があまりとれなくて大変でした。でも、本番当日は練習量がとれなかった分、発音はもちろんですが、内容に合わせた身振り手振りを使った表現に力をいれました。
 将来は接客や観光関連の職業に就きたいと思っています。今勉強している2つの言語をきちんとマスターできたら、さらなる言語(スペイン語など)にもぜひ挑戦してみたいと思っています。