お知らせ

　昨年、平成最後を飾る『国際高校生選抜書展“書の甲子園 2018”』で念願の“団体の部 全国優勝”を果たした本校書道部。今年も部員一人ひとりが日々、稽古に励みながら素晴らしい成果をあげつつあります。
　これまで4回の団体賞に輝き、数々の個人賞を受賞してきた『大正大学 全国書道展』。第68回を迎える今年度においても『真言宗智山派管長賞』を受賞の小倉風羽さん（特別進学コース3年/ 小倉さんは昨年度の“書の甲子園”で国内作品最高の文部科学大臣賞を受賞）等、5名の部員が受賞しました。
　11月3日、大正大学巣鴨キャンパスで行われた表彰式には進路の関係上、3名が出席。大正大副学長賞の伊藤凛南さん（英進進学コース2年）、書道研究部部長賞の岡茜里さん（英進進学コース2年）、毎日新聞社賞の水沼みおさん（外国語コース3年）が壇上で賞状を受け取りました。

　受賞した賞は、以下のとおり。
 

真言宗智山派管長賞

小倉風羽　特別進学コース3年
和印百選
歴史に残る日本人篆刻家の印を百印模刻した作品

 

大正大副学長賞

伊藤凛南　英進進学コース2年
香紙切
大小君筆の古筆を臨書した作品

この度は「大正大学副学長賞」 という名誉のある賞をいただき、大変嬉しく思います。この作品は濃淡や硬軟を特に気をつけ、一生懸命に練習し工夫して書き上げました。この賞をいただけたのは切磋琢磨し合える仲間と熱心に指導してくださる先生のおかげです。これからもこの感謝の気持ちを忘れずに日々努力していきたいと思います。