本校の学習環境の更なる充実をめざして
オンラインでの研修を実施
8月23日（月）、本校の全教職員を対象としたオンライン授業研修が、宮城野校舎と多賀城校舎をオンラインで繋ぎ、教科ごとに8グループに分かれるなどの感染症対策を講じた上で実施されました。
今回はコース横断教科毎の先進的な取組みをしている先生方の発表を中心に行われました。今後のコロナ禍における分散登校時等のハイブリッド型授業（対面とオンラインを同時で行うもの）や、台風・大雪等の悪天候によりテレワークになった場合のオンライン授業について対応できるようにするのが研修の目的です。ICT活用の促進とスキル向上を図ることにより、本校のICT業務や学習環境の更なる充実を目指しています。
代表の先生による発表では、実際に行われた授業内容を例に、使用アプリや指導方法などが具体的に紹介されました。発表後は他の先生方からの質問や、普段のオンライン授業を円滑に進める上での工夫や改善点など、積極的に意見が交わされていました。
