お知らせ

秀光 平成29年度前期課程 第20期生修了式

前期課程を終えた41名が
次の3年間に向けた新しいスタート地点に

 2018年2月28日、午前中に挙行された第20回卒業証書授与式につづいて、秀光で過ごす6年間のうち、前期課程(中学校課程)3年間を修了した秀光3年生第20期生41名の修了式が挙行されました。
 加藤雄彦校長先生から修了証書が生徒一人一人に手渡されました。表彰では、普段の学業・成績面はもちろん、さまざまな分野で活躍した生徒におくられる『秀光グランプリ』を始め、『加藤利吉成績優等賞』、『皆勤賞・精勤賞』などの授与が行われました。

強い意志を持ち、将来の夢を叶えたら
ぜひ報告をしにきてください

 校長先生は式辞の中で、「義務教育である中学校の課程を終えて、『夢』というものをもう一度考えてみてください」と生徒に語りかけました。そして、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城野校舎、その再建に向けた困難な道のりを例に、「強い“意志“がないと、夢は実現できません。大事なのは目の前の現実をしっかりと見つめ、立ちはだかる壁を越えていくこと。これからも強靭な意志と身体を持って、最終的に夢を叶えて私のところに報告にきてください。その日を楽しみにしています」と力強く励ましてくださいました。

3年間の学習成果を振り返って…。
10月にはパーソナルプロジェクトも発表予定です

 修了式を終えた後は、同会場で第2部となる「学習成果報告会」が行われました。生徒が司会進行をつとめ、3年間の行事発表や海外研修、軟式野球部やオーケストラ部の部活報告など、それぞれオリジナリティ溢れるプレゼンが披露されました。
 さらに今回の報告会の続きとして、2018年10月に国際バカロレアMYP*のプレ授業の一環として取り組んでいるパーソナルプロジェクトの発表が予定されています。
秀光は2018年3月に国際バカロレア【MYP】認定校となりました。

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