お知らせ

秀光 平成30年度前期課程 第21期生修了式

秀光で過ごした時間を振り返りながら
次の3年間に続く新たなスタート地点に

 2019年2月28日、午前中に挙行された第21回卒業証書授与式に続いて、秀光で過ごす6年間のうち、前期課程(中学校課程)3年間を修了した秀光3年生第21期生36名の修了式が挙行されました。この後は仙台育英学園高等学校 秀光コースなどに進学し、将来の目標を見据えながら更に深く学んでいきます。
 加藤雄彦校長先生から修了証書が生徒一人一人に手渡されました。表彰では『加藤利吉成績優等賞』、『皆勤賞・精勤賞』などを授与されました。また、普段の学業をはじめとするさまざまな分野で活躍した生徒に授与される『秀光グランプリ』の発表も行われ、今年度は佐々木さん(鹿妻小学校出身)が《Great Effort Award》として受賞しました。

自分自身を磨き
人間力を高めるために学んでいきましょう

 校長先生は式辞の中で、秀光が2020年に秀光中学校(仮称・認可申請中)と仙台育英学園高等学校 秀光コースでの6年一貫教育で組織改編中であることについて触れられながら、「中学校と比べると高校は学ぶ範囲の広さ・深さが違ってきます。学ぶということは自分自身を磨き、人間力を高めることです。また、一番大切なのは学ぶという習慣をつけていたかどうかです。学んだ人は、たとえ環境が大きく変わったとしても自分力(じぶんりょく)を発揮して乗り越えていく力が出てきます」、「これからの16歳から18歳の時期にどれだけ学ぶかで先の人生が決まってくるはずです。それぞれの場所で自らの“自分力”を発揮していくための底力となるよう、学問をしっかり身につけていってください」と語りかけ、生徒たちを力強く励ましてくださいました。

海外研修、スポーツ、各種行事…
3年間の学校生活をそれぞれ発表

 修了式を終えた後は、同会場で第2部となる「学習成果発表会」が行われました。生徒が司会進行を務め、3年間の行事や海外研修、オーケストラ部の部活動報告などのプレゼンテーションが行われました。写真や映像とともに楽しい思い出が次々に紹介され、充実した3年間を会場全体で共有できる場となりました。

  •  

Movie