ハワイ研修報告
外国語コース 第1年次 ハワイ研修報告
外国語コース 我妻 紗菜 武田 由紀子
参加人数 : 12名(外国語コース1年次)
引率教員 : 我妻 紗菜
② 第 2 班 : 令和6年11月30日(土)~令和6年12月12日(木)
参加人数 : 12名(外国語コース1年次)
引率教員 : 武田 由紀子
以下の表は1班の現地での行程表です。2班と日程は多少異なりますが、研修内容は同じです。
・校長のEarl Okawa先生の講義
先生には様々な講義を頂戴しました。ILHAが始まったいきさつ、2011年の大震災について。Personal development / success と言う講義、失敗を恐れず様々なことに挑戦して欲しいとお話しがありました。先生のお話で印象深いものの1つに、「わからないことは止めて「もう1度」と言っていいです、アメリカの生徒はそうします」という内容です。「How the Mind Works(心のしくみ)」についての講義。conscious(意識)subconscious(無意識について、Top of Mind Awareness などについて。「4Thinking Strategies」(1. critical thinking 2. system thinking 3. strategic thinking 4. creative thinking)について。またFive attributes についてです。なぜこれが重要なのか、それは自身を知るため。そしてなぜ自身を知ることは重要なのか…。ソクラテスやエジソンの名前も出てきました。Conscious(意識。choose, accept or reject, originate/ create ) ・ Subconsiousについて(無意識。prejudice, bias, beliefs, fears, habits...)、Mindset(自分で考えていること)Aware / Awareness, Success / Failure も触れました。Pearl Harbor研修の前日にはその説明を受けました。なぜパールハーバーに行くのか。アメリカ人の物の見方(Perspective)を学ぶことでもあるということ、そして戦争はひどいものだが、誰が始めたのかと生徒に問いかけていたことが印象的でした。ミズーリ戦艦や今年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協、またGeopolitics(地政学)についても触れました。 様々な講義を受講し、生徒達は難しい単語が出てきても、くらいつくように集中して先生の講義に真剣に取り組んでいました。また授業後の休み時間に、Okawa先生ご夫妻に熱心に質問した生徒がいました。
・Angel先生の講義(ゲームやアクティビティ。ハワイの言葉や文化の講義)も生徒は楽しんでいました。先生が校外研修の引率をしてくださり、様々なことを話しかけて先生に親近感を持ったようです。
バスでダイヤモンドヘッドへ向かいました。往復で約1時間半のハイキングでした。実際に山を見て今からこれに登るのかと生徒たちは当初驚きつつ不安がっており、ハイキングは大変そうでした。しかしながら頂上から見た美しい壮大な景色に感動し、眺めが素晴らしかったととても喜んでいました。初登山だという生徒も多く、山登りの達成感を感じ取り、とても素晴らしい思い出になりました。
生徒たちは様々な視点から歴史について学び、理解を深めて自分の中に吸収していきました。
ハワイに関するテーマのもと自身が興味関心のある分野を調べてスライドを作成し、発表直前まで熱心に練習していました。個性が出て、大変素晴らしく、興味深い発表でした。
以下に生徒たちのテーマを示しました。しっかりと下調べを重ねたことがわかるスライドや自身の体験を非常に上手くまとめたスライドも多く、先生方からも大変素晴らしいとお褒めの言葉を頂きました。
「My ice cream life」 「DIFFIRENCES BETWEEN JAPAN AND HAWAII」
「Snacks in Hawaii」 「Timeless Island, Timely Nation: How Hawaii and Japan Perceive Time」
「TWO WORLDS,ONE OCEAN : UNDERSTANDING THE PEOPLE OF HAWAII AND JAPAN」
「Differences between Hawaii and the mainland(Arizona)」
「THINGS I ENVIED IN Hawaii」 「About Christianity」
「DIFFERENCES IN HOW YOU INTERACT WITH PEOPLE」 「Medical Care in Hawaii」
「Hawaiian and Japanese」 「About freedom life style in Hawaii」
「Manoa with beautiful nature and people」 「Environmental pollution in Hawaii」
「What is different of Hawaii and Japanese」 「people in Hawaii」
「OUR KAKA'AKO」 「History of the Hawaiian Language」
「Christmas in Hawaii」 「Hawaii's marine environment」
「ALOHA SPIRIT IN HAWAII」 「HAWAIIAN FOOD !!」
「ABC STORES's History」
「HAWAII’S CLIMATE ~ DIFFERNCES BETWEEN JAPAN AND HAWAII~」
発表終了後、Earl先生から今日のプレゼンテーションの講評と卒業証書をいただきました。Emma先生から花輪を首にかけていただきました。その後はパーティを開きました。
①研修を通して成長できたと思いますか?
②上記を選んだ理由
とてもそう思う(10)
ハワイ語をたくさん覚え、自分から積極的に動くことの大切さを学ぶことができた。
ホームステイを通して共同生活で必要な協調性や忍耐を学んだ
リスニング力が鍛えられたから。
自分で文を作って話せるようになったから。
自分でどうにかしなければいけない時間が増えたから
海外の人とどのように会話をすれば良いのかや文化などを知ることができたから。
積極性や、日常生活における計画性、英語力の向上を感じたから。
新しい人と出会うことをでき、最後のプレゼンテーションでもすごく英語のスキルが上がったと思います。また、ハワイの公用語は英語で、コミュニケーションスキルも成長したと思います!
バスの乗り換えがよく分からなかった時も問題なくバス運転手の方に聞くことができたので主体性と英語力が身に付いたと実感したから
積極的に英語を話そうと思ったり、自分からたくさん行動に移せたりしたこと
そう思う(4)
実際に英語を使ってコミュニケーションをとり,様々な活動を通して自分自身の経験値やスキルアップに繋がったからです。
英語で話す恐怖心が少しだけ減った
海外の文化をもっと知るようになりました。
自分に足りないところが分かったし自信がついたから
③特に充実したと感じる体験
④研修を通して英語学習や考え方にどのような変化がありましたか?
⑤研修を振り返って何か反省点はありますか?
もっとリサーチして、色々なところに行けば良かった。
危機感を持って行動する事
間違っていたら怖いから言わないか、勇気を出して言ってみるか、その2択で迷っているうちに発言の機会を逃してしまうことが多くありました。悩む時間があるなら声に出しておくべきだったという反省点がありました。
もっと自分から話しかける努力、新しい単語を学ぶ努力をすればよかった。
英語が分からないとすぐ諦めてしまったところ。
もっと話せばよかった
もう少し英語を積極的に使えばよかった
緊張しすぎてしまってどう話せばいいのかよくわからず混乱してしまったり、単語力の無さを感じました。
もっと様々な人に自分から話かけて、視野を広げたかった。
特にないです
やっぱり積極的に話さなかったのを後悔しています。
もっと積極的に怖がらずに話せばよかったなと思った
もっとホストファミリーと交流したかったなと感じます。そもそも生活する場が違ったし夜ご飯も別の日が多かったので積極的に話しかけるべきでした。
バスは急にキャンセルになったり、時間が前後して発車してしまうことが多かったため、もっと情報収集の徹底や時間に余裕を持った行動を心がけるべきだったと思います。
おそらく生徒たちはハワイのイメージを「観光地。暑い。海が綺麗。楽しいところ。」と考えていたと思います。しかし研修を通して、それだけではないハワイの奥深さ、日米の歴史上乗り越えなければならない側面、文化や人々との相違などを感じて深く学ぶことが出来たいい機会であったと思います。
ハワイ研修で身につけた語学力や経験を今後に活かして欲しいと願います。
最後に、この研修を支えていただきました理事長加藤雄彦校長先生、ハワイのEarl Okawa先生、日米の諸先生方、現地のホストファミリーやお世話になりました方々、近畿日本ツーリスト様、保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。今後ともどうぞご指導を賜わりますようお願い申し上げます。
まことにありがとうございました。 (了)
外国語コース 我妻 紗菜 武田 由紀子
1.はじめに
今年度も外国語コース1年次のハワイ研修は、2班に分かれて行われました。事前研修、現地での実施研究の流れとなりました。生徒たちは楽しみながらも真剣に取り組み、充実した研修となりました。2.研修期間と参加人数及び引率教員
① 第 1 班 : 令和6年10月19日(土)~令和6年10月31日(木)参加人数 : 12名(外国語コース1年次)
引率教員 : 我妻 紗菜
② 第 2 班 : 令和6年11月30日(土)~令和6年12月12日(木)
参加人数 : 12名(外国語コース1年次)
引率教員 : 武田 由紀子
以下の表は1班の現地での行程表です。2班と日程は多少異なりますが、研修内容は同じです。
3.事前説明会・研修
参加希望者と保護者の説明会を経て班わけをし、班ごとにそれぞれ国際センターの小畑先生より現地での過ごし方や学校の説明等を受けました。生徒は楽しみに胸を躍らせながらも、すでにこの時点で日本と米国の文化や習慣の違いに驚いたり、戸惑いを覚えたりしたようです。4.研修内容
1・2班ともに、仙台駅から上野駅まで新幹線で行き、上野から成田まで京成スカイライナーに乗車しました。成田空港よりダニエルKイノウエ国際空港へ向かい、ハワイ・ホノルルに到着しました。帰りも同様です。到着日の土曜・日曜はホストファミリーからハウスルールを学び、また学校までのバスの乗り方を教わりました。次の週末もホストファミリーや友人と過ごしました。① 講義
Rainbow Academy での授業です。ほぼ毎日午前中が講義です。・校長のEarl Okawa先生の講義
先生には様々な講義を頂戴しました。ILHAが始まったいきさつ、2011年の大震災について。Personal development / success と言う講義、失敗を恐れず様々なことに挑戦して欲しいとお話しがありました。先生のお話で印象深いものの1つに、「わからないことは止めて「もう1度」と言っていいです、アメリカの生徒はそうします」という内容です。「How the Mind Works(心のしくみ)」についての講義。conscious(意識)subconscious(無意識について、Top of Mind Awareness などについて。「4Thinking Strategies」(1. critical thinking 2. system thinking 3. strategic thinking 4. creative thinking)について。またFive attributes についてです。なぜこれが重要なのか、それは自身を知るため。そしてなぜ自身を知ることは重要なのか…。ソクラテスやエジソンの名前も出てきました。Conscious(意識。choose, accept or reject, originate/ create ) ・ Subconsiousについて(無意識。prejudice, bias, beliefs, fears, habits...)、Mindset(自分で考えていること)Aware / Awareness, Success / Failure も触れました。Pearl Harbor研修の前日にはその説明を受けました。なぜパールハーバーに行くのか。アメリカ人の物の見方(Perspective)を学ぶことでもあるということ、そして戦争はひどいものだが、誰が始めたのかと生徒に問いかけていたことが印象的でした。ミズーリ戦艦や今年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協、またGeopolitics(地政学)についても触れました。 様々な講義を受講し、生徒達は難しい単語が出てきても、くらいつくように集中して先生の講義に真剣に取り組んでいました。また授業後の休み時間に、Okawa先生ご夫妻に熱心に質問した生徒がいました。
・Angel先生の講義(ゲームやアクティビティ。ハワイの言葉や文化の講義)も生徒は楽しんでいました。先生が校外研修の引率をしてくださり、様々なことを話しかけて先生に親近感を持ったようです。
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【Angel先生との授業風景】
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【Earl 先生との授業風景】
② Diamond Head ハイキング
ハワイの人気観光スポットの一つで、標高約232mの休火山です。ハワイ語では、ワイキキから見た形状がマグロの額に似ているという意味の「レアヒ」、またはダイヤモンドの丘という意味のカイマナヒラと呼ばれているとのことです。バスでダイヤモンドヘッドへ向かいました。往復で約1時間半のハイキングでした。実際に山を見て今からこれに登るのかと生徒たちは当初驚きつつ不安がっており、ハイキングは大変そうでした。しかしながら頂上から見た美しい壮大な景色に感動し、眺めが素晴らしかったととても喜んでいました。初登山だという生徒も多く、山登りの達成感を感じ取り、とても素晴らしい思い出になりました。
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【Diamond Headの入り口で】
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【Diamond Headの頂上で】
③ アラモアナビーチ(Ala Moana Beach)での海水浴
授業初日、1時間ほど学校近くのアラモアナビーチで海水浴を楽しみました。2班が行った日は、比較的穏やかな海だと思われますが、Angel先生が「こんなに波が荒いなんて」とおっしゃっていました。生徒達の安全に問題はなく抜けるように澄んだ青空のもと皆楽しんで水浴びをしていました。-
【アラモアナビーチ】
④ Sacred Hearts Academy
現地の学校訪問です。様々な国籍の日本語履修生との交流会が行われました。日本語のレベル3で、2年半くらい勉強しているそうです。ナミ先生が中心となり、履修生たちは日本語で、生徒たちは英語で、事前に準備した質問ワークシートをもとに、お互いの写真を見せあい会話をはずませながら交流を深めていました。現地での生活、学習についてなどを聞いてメモを取る姿も見受けられました。地元の高校生と交流をしたことで、海外留学に興味を持った生徒もいました。その後キャンパスツアーに行きました。大きな教会に生徒たちは驚きつつ、綺麗なステンドグラス、クリスマスデコレーションに感動していました。同世代の現地の生徒との交流は大変意義のあることだと思います。-
【生徒たちとの交流】
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【Sacred Hearts Academy】
⑤ Japanese Cultural Center of Hawaii
日系4世のガイドさんに移民の暮らしぶりや苦労等を伺いました。その後日本からハワイに移住した人々の生活について、また第二次世界大戦中のハワイ在住日系人の待遇についてのショートムービーを見ました。日本とアメリカが戦争を始め、日本の物がすべて失われた。ハワイでの日本人強制収容、1945年の抑留者の帰還、「頑張れ」「おかげさまで」「もったいない」の歴史土台など、生徒達は真剣に見入っていました。ショートムービー閲覧後はとても興味深そうに展示物を見ていました。生徒たちは様々な視点から歴史について学び、理解を深めて自分の中に吸収していきました。
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【Japanese Cultural Center of Hawaii 】
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【展示物の見学】
⑥ University of Hawaii at Manoa (ハワイ大学マノア校)
大学内で昼食をとったあと、皆でキャンパスツアーをしました。Angel先生の指示に従いポイント毎に様々なポーズをとりました。大学生に声をかけ、一緒に写真を撮る場面もありました。講義の振り返りで、道案内に役立つ英語を用いました。キャンパスの広さに驚く生徒が多かったです。現地の大学を周回することは、 生徒たちにとって大変貴重な体験になりました。-
【University of Hawaii at Manoa(ハワイ大学マノア校)にて】
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【University of Hawaii at Manoa(ハワイ大学マノア校)にて】
⑦ Pearl Harbor(終日現地での研修)
Pearl Harborにある記念館、戦艦「ミズーリ」を訪れました。先日事前の説明を受けていたものの実際に訪れて、現地のガイドさんから初めて聞く話も多く、その表情は真剣さがにじみ出て、集中して聞いていました。主砲16インチ砲、降伏文書調印式会場、神風特攻機衝突跡を見学し、主砲の威力やミズーリの歴史について伺いました。初めはその大きさや船の設備に驚いていましたが、説明を聞くにつれこの場所の大切さや意味を理解していきました。その後戦艦の中を見学しました。水平の食堂や厨房、寝泊まりする部屋、歯科や郵便局等の施設等があり、当時の生活に思いをはせました。生徒達は難しい内容でもしっかり聞き、目に焼き付けていました。とても勉強になったようでした。-
【Pearl Harbor ミズーリ戦艦】
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【Pearl Harbor ミズーリ戦艦】
⑧ 卒業式(プレゼン発表)
いよいよ卒業式です。Ko‘olani ホールのミニシアターで行われました。ハワイに関するテーマのもと自身が興味関心のある分野を調べてスライドを作成し、発表直前まで熱心に練習していました。個性が出て、大変素晴らしく、興味深い発表でした。
以下に生徒たちのテーマを示しました。しっかりと下調べを重ねたことがわかるスライドや自身の体験を非常に上手くまとめたスライドも多く、先生方からも大変素晴らしいとお褒めの言葉を頂きました。
「My ice cream life」 「DIFFIRENCES BETWEEN JAPAN AND HAWAII」
「Snacks in Hawaii」 「Timeless Island, Timely Nation: How Hawaii and Japan Perceive Time」
「TWO WORLDS,ONE OCEAN : UNDERSTANDING THE PEOPLE OF HAWAII AND JAPAN」
「Differences between Hawaii and the mainland(Arizona)」
「THINGS I ENVIED IN Hawaii」 「About Christianity」
「DIFFERENCES IN HOW YOU INTERACT WITH PEOPLE」 「Medical Care in Hawaii」
「Hawaiian and Japanese」 「About freedom life style in Hawaii」
「Manoa with beautiful nature and people」 「Environmental pollution in Hawaii」
「What is different of Hawaii and Japanese」 「people in Hawaii」
「OUR KAKA'AKO」 「History of the Hawaiian Language」
「Christmas in Hawaii」 「Hawaii's marine environment」
「ALOHA SPIRIT IN HAWAII」 「HAWAIIAN FOOD !!」
「ABC STORES's History」
「HAWAII’S CLIMATE ~ DIFFERNCES BETWEEN JAPAN AND HAWAII~」
発表終了後、Earl先生から今日のプレゼンテーションの講評と卒業証書をいただきました。Emma先生から花輪を首にかけていただきました。その後はパーティを開きました。
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【卒業証書授与】
5.研修後のアンケート内容
①研修を通して成長できたと思いますか?
②上記を選んだ理由
とてもそう思う(10)
ハワイ語をたくさん覚え、自分から積極的に動くことの大切さを学ぶことができた。
ホームステイを通して共同生活で必要な協調性や忍耐を学んだ
リスニング力が鍛えられたから。
自分で文を作って話せるようになったから。
自分でどうにかしなければいけない時間が増えたから
海外の人とどのように会話をすれば良いのかや文化などを知ることができたから。
積極性や、日常生活における計画性、英語力の向上を感じたから。
新しい人と出会うことをでき、最後のプレゼンテーションでもすごく英語のスキルが上がったと思います。また、ハワイの公用語は英語で、コミュニケーションスキルも成長したと思います!
バスの乗り換えがよく分からなかった時も問題なくバス運転手の方に聞くことができたので主体性と英語力が身に付いたと実感したから
積極的に英語を話そうと思ったり、自分からたくさん行動に移せたりしたこと
そう思う(4)
実際に英語を使ってコミュニケーションをとり,様々な活動を通して自分自身の経験値やスキルアップに繋がったからです。
英語で話す恐怖心が少しだけ減った
海外の文化をもっと知るようになりました。
自分に足りないところが分かったし自信がついたから
③特に充実したと感じる体験
④研修を通して英語学習や考え方にどのような変化がありましたか?
⑤研修を振り返って何か反省点はありますか?
もっとリサーチして、色々なところに行けば良かった。
危機感を持って行動する事
間違っていたら怖いから言わないか、勇気を出して言ってみるか、その2択で迷っているうちに発言の機会を逃してしまうことが多くありました。悩む時間があるなら声に出しておくべきだったという反省点がありました。
もっと自分から話しかける努力、新しい単語を学ぶ努力をすればよかった。
英語が分からないとすぐ諦めてしまったところ。
もっと話せばよかった
もう少し英語を積極的に使えばよかった
緊張しすぎてしまってどう話せばいいのかよくわからず混乱してしまったり、単語力の無さを感じました。
もっと様々な人に自分から話かけて、視野を広げたかった。
特にないです
やっぱり積極的に話さなかったのを後悔しています。
もっと積極的に怖がらずに話せばよかったなと思った
もっとホストファミリーと交流したかったなと感じます。そもそも生活する場が違ったし夜ご飯も別の日が多かったので積極的に話しかけるべきでした。
バスは急にキャンセルになったり、時間が前後して発車してしまうことが多かったため、もっと情報収集の徹底や時間に余裕を持った行動を心がけるべきだったと思います。
6.終わりに・謝辞
まずは2班に分かれての海外研修が無事に終了しまして、安堵するとともに感謝の思いでいっぱいです。我妻・武田両名とも大変貴重な機会を頂戴し、また教員としても様々な経験を重ねることができました。理事長加藤雄彦校長先生のご配慮やご助言に心より厚く御礼申し上げます。おそらく生徒たちはハワイのイメージを「観光地。暑い。海が綺麗。楽しいところ。」と考えていたと思います。しかし研修を通して、それだけではないハワイの奥深さ、日米の歴史上乗り越えなければならない側面、文化や人々との相違などを感じて深く学ぶことが出来たいい機会であったと思います。
ハワイ研修で身につけた語学力や経験を今後に活かして欲しいと願います。
最後に、この研修を支えていただきました理事長加藤雄彦校長先生、ハワイのEarl Okawa先生、日米の諸先生方、現地のホストファミリーやお世話になりました方々、近畿日本ツーリスト様、保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。今後ともどうぞご指導を賜わりますようお願い申し上げます。
まことにありがとうございました。 (了)





















