教育と進路

全商情報処理検定の紹介
情報科学コース

情報処理検定に全学年が挑戦し、
多くの合格者が出ています!

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 情報科学コースでは1年生から3年生まで、情報処理検定試験・MOSの資格取得に挑戦しています。情報処理検定試験(公益財団法人全国商業高等学校協会 主催)では、情報の活用能力やプログラミングの基礎を習得することができます。3級は情報処理検定の入門級。情報を処理するうえで必要な知識を広く学ぶことが目標であり、情報処理に関する基礎的な知識の習得を目的としています。
 2024年度は、9月時点で全商情報処理検定3級に75名、ほかの級を合わせると全体で100名以上が合格しています!
 

全商情報処理検定3級に合格した先輩からのメッセージ

情報処理検定3級は、学生向けの資格です。この検定を受けることで、コンピューターや情報処理についての基礎的な知識を身につけることができます。
 主な実技試験の問題では、表計算ソフトでグラフや図表の作成を行ったり、関数の入力をしたりします。学校の授業や日常生活でもデータを整理するために表計算ソフトを利用できると思います。 
 筆記試験の問題では、コンピュータの装置や部品の機能、基本的な構成や役割について出題されます。ハードウェアやソフトウェアの構成が出題されるほか、通信ネットワーク、情報モラル、情報セキュリティに関する知識も身につけることができます。
 基礎的な内容を学ぶ資格ですが、コンピュータに関する幅広い知識を身につけることができ、表計算ソフトの操作に自信が持てるようになります。また、情報科学コースの授業では模擬問題を行うなど、先生方の手厚いサポートがあるため、安心して試験を受けることができます。

  下記ページでは、情報科学コースのMOS・情報処理検定試験の合格者数を紹介しています。