教育と進路

MOS試験の紹介
情報科学コース

 情報科学コースでは1年生から3年生まで、情報処理検定試験・MOS試験の資格取得に挑戦しています。
 それぞれの試験の概要と合格体験メッセージをご紹介します。

MOS試験紹介

 
 本校においてMOS試験は、年々合格者が増加してきています。
 情報科学コースでは1年生から3年生まで、MOS試験の資格取得に挑戦しています。MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)は、マイクロソフト社が主催する、Excel・Word・PowerPointなどのMicrosoft Office製品の知識・操作スキルを客観的に評価・証明する資格試験です。試験は実際にパソコンを操作する実技形式で行われるため、MOSを取得することは実践的なパソコンスキルを有することの証明となり、進学・就職時のアピールとしても活用できます。MOSは資料作成やデータ分析など実務に直結するスキルを身につけられる資格として、パソコン分野では国内最大規模の資格試験となっており、学生から社会人、シニアまで幅広い年代の方が受験しています。
 
 

MOS試験に合格した先輩からのメッセージ

現在、私はMOS試験のエクセルスペシャリストおよびエキスパート資格を取得しています。情報科学コースを選んだ理由の一つは、MOSを受験できる環境が整っていたことです。しかし、入学時の私はパソコンの知識がほとんどありませんでした。そのような状態でも合格できるように、グローバルライセンスの授業では先生がテキストの内容を丁寧に解説しながら進めてくれました。また、わからないことがあれば先生方やクラスメートに教えてもらいながら学習を進めました。テキストを終えた後は模擬問題に取り組みましたが、最初は学習内容をうまく問題に繋げることができず苦戦しました。それでも沢山の問題を解く中で理解が深まり、少しずつパーセントが上がり、自信を持てるようになりました。試験本番では落ち着いて取り組むことができ、無事合格することができました。今後はワードやパワーポイントなどの資格にも挑戦したいと考えています。
情報科学コース2年 二階堂真心

  下記ページでは、情報科学コースのMOS・情報処理検定試験の合格者数を紹介しています。