教育と進路

〈教育の特色〉サイエンス・コ・ラボ

秀光と特進の理科共同実験講座。
先端研究分野や科学の魅力を自らの手で実験に携わることで実感する。

「サイエンス・コ・ラボ」は、秀光中等教育学校と仙台育英学園高等学校 特別進学コースによる理科の共同実験講座です。“科学的探求心を磨こう”のスローガンのもと、東北大学教授はじめ専門の先生を招き、指導を受けながら専門分野の実験・実習を行います。この講座の展開により、理系専門職を志す生徒の視野を広げ、科学的探究心のいっそうの深化を図ります。さらに難関大学への進学を目指している生徒にとっては、その準備・実力養成の場としていくのが主なねらいです。

「サイエンス・コ・ラボ」のねらい

科学的探究心を磨く

研究者・技術者・教育者等、理系専門職を志す生徒の視野を広げ、科学的探究心のいっそうの深化を図ります。

実力養成の場として

理系分野でのAO入試等で難関大学進学を目指す生徒にも、その準備・実力養成の場としての役割を担っていきます。

部活動等の活動を支援

部活動等で研究・実験を行っている生徒たちの活動を支援し、発展させていく契機になる場としていきます。

「サイエンス・コ・ラボ」の概要

栄光と特進コラボによる土・日曜日の課外授業として

講座は土曜日午後や日曜日午前の時間を使って、課外活動として実施されます。実施の時間は3〜4時間程度。大学や大学院等の外部専門家を招き、指導を受けながらハイレベルの実験・実習の活動を行っていきます。対象は、秀光4・5年生と仙台育英特別進学コースの1・2年生で1講座の参加者は36〜40人。両校生徒のコラボレーション講座となります。

理科系大学への進学志望者が多い本学園生徒のために

「科学的探究心」「知的好奇心」を磨くには、幼年期から育まれる知的ベースの上に、学校教育での質の高い実験や研究活動の体験が加わることが必要です。
しかし、現実の高校教育課程の中では学習指導要領に定められた学習内容をこなし、大学受験選択科目として2科目の受験理科をマスターするだけで手一杯なのが現実です。そこで理科系進学志望者が増加傾向にある本学園の生徒のために企画されたのが、この理科実験講座です。

高水準の実験設備が完備された宮城野新校舎

講座は平成25年度から、同年春に完成した新しい宮城野校舎において行われています。最新の実験装備が充実しているため、高水準の実験が可能です。

研究分野・講座の設定について

実験で自らの手を動かす

自らの手を動かして実験に携わる方式で、先端的研究分野や科学の魅力が実感できます。

幅広い分野の多様なテーマ

幅広い分野でトピックス的なテーマを取り上げ、科学的視野を広げる講座内容です。

実験を経て、まとめへ

各テーマごとに“講義・実験準備→実験→補足実験・まとめ”といった流れになります。科学の魅力が実感できます。

2017年度 実施予定

6/25(土)
第1回 酵素でバイオ発電指導:東北大学大学院工学研究科 西澤松彦 教授
7/2(土)
第2回 最先端技術を使ってバイオ燃料を作ってみよう指導:東北大学大学院工学研究科 北川尚美 准教授
9/24(土)
第3回 分子のキラリティ(対掌性)と旋光の実験指導:東北大学高度教養教育・学生支援機構 小俣乾二 助教
10/15(土)
第4回 プリンテッドエレクトロニクス用の導電性ナノインクの合成(1)指導:東北大学大学院環境科学研究科 横山俊 助教
10/29(土)
第5回 プリンテッドエレクトロニクス用の導電性ナノインクの機器分析(2)指導:東北大学大学院環境科学研究科 横山俊 助教
11/5(土)
第6回 三次元培養法指導:東北大学大学院環境科学研究科 珠玖仁 准教授
12/19(土)
第7回 霧箱の製作と自然放射線の観察指導:東北大学 高度教養教育・学生支援機構 関根勉 教授

※対象学年は秀光4・5年生と、仙台育英 特別進学コース1・2年生です。