栄光への軌跡 2021
現役大学進学者による大学合格体験記

スポーツ推薦 合格者

志望大学に現役合格した先輩たちからのメッセージ

青山学院大学

経営学部 マーケティング学科

令和3年3月英進進学コース卒業
岩手 水沢南中学校出身

勉強と部活に熱心に取り組むと
自分に合う進路が見えてきます
スポーツ推薦のために
一生懸命練習しました

 私は、スポーツ推薦の強化指定部制という枠で青山学院大学に合格することができました。大学合格するために頑張ったことがいくつかあります。  まずは、部活動に一生懸命に取り組んだことです。私は高校でラグビー部に所属していて、大学でもラグビーをやりたいと考えていました。私は勉強がそれほど得意ではなく、最初からスポーツ推薦で大学に行くことを考えていました。スポーツ推薦をとるためには、大会等、大学関係者が見るような試合で結果を残すこと、個人でいいパフォーマンスをすることが必要でした。そのため、普段の練習から一生懸命取り組み、来る大会に向けて日々練習をしてきました。残念なことに、ラストイヤーとなった3年次にはほとんどの大会がコロナウィルスの関係でなくなり、アピールの場を失ってしまいました。しかし、日々の積み重ねが実り、3年生の春の段階でいくつかの大学に声を掛けてもらうことができました。その中でも学力が非常に優れ、また一番気にかけてくださった青山学院大学に進路を決めることができました。部活動を一生懸命頑張った日々は無駄じゃなかったと実感しました。

家庭学習に力を入れて
効率よく勉強しました

 また、部活動と並行して、学習面もしっかり頑張れたと思います。私は特別選抜コースに属していて、他の学級より授業数が多かったので、部活動の両立に苦労することがありました。しかし、家庭学習にも取り組むことで、効率的に学習することができました。また、大学進学に向けた受験対策では、先生の力も借り、面接練習・小論文対策に一生懸命に取り組みました。面接は授業の合間や部活動終わりの放課後などに担任の先生に協力してもらい、何度も練習しました。小論文も何度も修正し、力を付けました。そのおかげで受験も不安なく取り組むことができました。
 高校生活で一生懸命に勉強や部活動に取り組めば、進路の幅が広がり、大学を選ぶ際の選択肢を増やすことができます。その中で自分にあった進学先を見つけることができるでしょう。日々の生活や受験対策を充実させ、目標達成に向けて頑張ってください。

立教大学

コミュニティ福祉学部 コミュニティ政策学科

令和3年3月フレックスコース卒業
兵庫 松陽中学校出身

まだ目標が定まっていないなら
今できることを積み重ねてみましょう
グラウンドで練習させて頂き
立教大学に魅力を感じました

 私はアスリート選抜入試という形で立教大学への入学を志望しました。アスリート選抜入試は、硬式野球の実績はもちろんですが学業の成績も関係あります。そのため、スポーツで大学を受験しようと思っていても学業を疎かにせず、具体的に計画を立て頑張ってほしいと思います。
 立教大学を志望した理由は、明治神宮大会に出場した際に練習で立教大学新座キャンパスのグラウンドをお借りし、整備や環境に魅力を感じたからです。そこからは、立教大学についてたくさん調べました。その結果、部活だけではなく学業の成績や英語能力など野球以外のことも多く求められていました。

チームのキャプテンとしての
取り組みが実績になりました

 部活動では、約1年間キャプテンとしてチームをまとめてきました。技術はもちろんですが、チームが勝つために必要なことに取り組みその結果が自分自身の実績へとつながっていきました。
 学業では、一日一日、一時間一時間の授業を大切にし、その積み重ねが良い成績につながると考えます。興味がある大学や行きたい大学があるのであれば、早めに目標を立て早めに行動していくことが大切ではないでしょうか。
 このように、目標を立てそれに向かって進んでいくことの大切さを理解し、もし、目標が決まっていないのなら、今この瞬間を精一杯積み重ねるのが大切だと思います。  これから、更に大変になると思いますが、出来ることを見つけ、早め早めに行動へと移して欲しいなと思います。

中央大学

商学部 会計学科

令和3年3月英進進学コース卒業
秋田 男鹿東中学校出身

自分を甘やかさずに、
自分のために努力していきます
今以上にハイレベルな環境で
ラグビーを続けたいです

私が大学への進学を考えたきっかけは、小さい頃から続けているラグビーに大学というレベルの高い環境で取り組みたいと考え、また、ラグビーを続けながら高校では学べないような専門的な勉強をして、自分の可能性を広げ、将来の選択肢を増やしたいと考えたからです。
 大学では全国からたくさんのレベルの高い選手が集まってきます。その中でプレーをすることで、自分よりも強い選手に出会い、たくさんのことを教えてもらい、いい刺激をうけ、成長することができます。また、大学で専門的なことを勉強することで、将来の夢がみつかったり、資格をとったりでき、様々な選択ができるようになります。
 このように大学に行き、たくさんの経験を積むために、私が高校時代に努力してきたことは、自分を甘やかさずに毎日生活することです。特に部活動で努力することを心掛けました。

AJクラスの授業と部活動を
両立するのが大変でした

 私は英進の特別選抜(AJ)クラスに所属していて、他のクラスよりも授業の数が多く、放課後の練習に遅れて参加することがありました。そこで周りにおいていかれないように、朝、トレーニングをしたり、練習のあとに自分の足りないことを練習したりしていました。その努力のおかげで、監督やコーチに認められて、2年生のときにスタメンとしてプレーすることができるようになりました。そして、試合でのプレーを評価してもらい、大学にスポーツ推薦で合格することができました。しかしときどき自分のことを甘やかしてしまい、自主トレーニングをしなかったことがありました。そのときにまじめに取り組んでいたら、もっと成長できていたと思うので、大学では同じ思いをしないように、自分を甘やかさずに、自分のために努力していきたいと思います

中央大学

文学部 人文社会学科東洋史学専攻

令和3年3月英進進学コース卒業
仙台第二中学校出身

時間をいかに有効に
使えるかはあなた次第です
部活動では数々の好成績を
修めることができました

 学校生活を送るうえで意識したことは、文武両道です。高校3年間、ラグビー部に所属しました。入部したときは、慣れないことが多く、受け身になっていましたが、自ら進んで練習に参加することを心掛けた結果、1年生時から全国大会のメンバーに入ることができました。またその後、2年生時からはレギュラーに定着し茨城国体7位入賞、東北新人大会優勝といった結果を残すことができました。最終学年である3年生時では、新型コロナウイルスの流行により、休校や大会の中止などうまく調整することのできない部分が多くありましたが、全国大会では14年振りのベスト16という結果を残すことができました。

限られた時間で効率良く
勉強する工夫をしました

 学業の面では、定期テストで高得点をとれるように、コツコツ勉強しました。テストの1週間前に、公式戦があったりするなどして、勉強時間を確保するのに苦労しましたが、少ない時間で効率良く勉強できるように工夫して取り組みました。
 私が、文武両道を貫いて感じたことは、時間の重要性です。時間は、全員平等に与えられているものですが、それをどう使うかは自分次第です。特に、新型コロナウイルスの流行によって、休校や部活動の停止など、自分一人で過ごす時間が増えました。その時間を使って何ができるのか、何をするべきなのかを考えて、後悔しないように行動してほしいと思います。

東海大学

体育学部 生涯スポーツ学科

令和3年3月フレックスコース卒業
神奈川 旭中学校出身

寮生活でも規則正しく生活し
体調管理にしっかり取り組みました
仲間や先生方に恵まれ
楽しく有意義な3年間でした

 私は東海大学に合格するために、勉強やラグビーだけでなく体作りにも力を入れてました。大学に入って部活動や勉強で遅れないように、日々の練習ではすべてを出しきるようにして、勉強では一番苦手な教科の復習をしていました。高校生活では毎日が楽しく、時には辛く厳しい場面もたくさんありました。そんな時チームメイトと協力して乗り越えてきました。勉強の面では、先生が分かるまで指導してくださるので、テスト勉強に困ることがなく有意義に過ごすことが出来ました。学校が終わった後も部活があり、個人目標を持って練習に取り組み、体を作り上げることが出来ました。寮生活でも規則正しい生活を心掛けて早寝早起きを習慣にして体調管理をしっかりして、毎日学校に元気に登校出来るようにしました。今年はコロナの影響もあり自宅にいる期間があったけど自分の為になるように行動することが出来ました。1,2年生の時に勉強や部活を頑張ってこれたから今の自分がいると思います。
 仙台育英に入学することが出来て良かったと思っています。

東海大学

国際文化学部 地域創造学科

令和3年3月フレックスコース卒業
蛇田中学校出身

甲子園交流試合出場を果たした
努力が認められ合格できました
野球を続けながら学べる
環境に惹かれ志望しました

 私はスポーツインストラクターを目指しています。それに加えて、高校の部活動でも行っていた、硬式野球部を継続したいという思いから、大学進学を希望しました。その中で東海大学国際文化学部地域創造学科が自分にとって最も良い環境、施設などが備わっていると感じ、受験しました。
 受験方法は、総合型スポーツ優秀者型というものでした。高校3年間で積み重ねて来たものを評価していただき、このような受験となりました。
 試験方法は、コロナウイルス流行の影響により、録画面接となりました。先に質問内容が表示され、自分でもそれについて解答している姿を録画するというやり方でした。質問は全部で2つだけでした。1つ目は、事前に出願書類と一緒に提出したレポートについて、どのように取り組んだか、取り組みにおいて努力、工夫した点などを5分程度で述べてください、2つ目は、本学あるいは学科を志望する動機や、入学後に取り組みたいことなどを5分程度で述べてくださいというものでした。

自ら課題を明確にして練習し
スタメン出場を果たしました

 また、この受験方法では、高校での部活動の成績が少なからず関係してくるのですが、その背景として様々なことがありました。まず私は、自分達が最上級生となった新チームのときには、一度もベンチに入ることができませんでした。結果が出ず、基礎的能力も足りず、怪我も多くありました。そこで冬の練習では、自分の課題を明確にし、そのために必要な練習を計画的に意図を持って取り組みました。そこから春のセンバツに向けて徐々に結果を残すことができ、中止になってしまいましたが、センバツで初めて背番号を貰うことができました、夏の県大会でも2試合スタメンで出させていただき、甲子園交流試合で幼い頃からの夢であった甲子園出場を叶えることができました。3年間本当に頑張って来て良かったと思うし、大学受験でもそこを評価していただき、無事に合格することができたので、大学でも文武両道を目指し、精進していきたいと思います。

拓殖大学

国際学部 国際学科

令和3年3月 英進進学コース卒業
富谷第二中学校出身

部活動で目標達成に励むことが
将来に繋がると確信しました
部活動の主将を務めた年に
成長できたと感じています

 私は陸上競技部長距離に所属しており、高校卒業後も陸上競技を続けたいと思ったのでスポーツ推薦で駅伝の強い学校から選びました。高校2年生の冬から高校3年生の春にかけて大学の部活見学に行き、何校か見た中で決めました。拓殖大学は学校の敷地内にトラックや寮があり、環境の良さに惹かれました。
 高校3年間は部活動を中心に過ごしていきました。寮に入り、チームの仲間と共に寮生活を過ごしました。陸上競技は他の部活動と違って、練習時間が少ない方です。1日3−4時間という練習時間をどのくらい集中して大切にしていけるかを意識していました。高校3年生では主将を務めることになりました。主将として競技面でも引っ張っていかなければいけないという気持ちや、チームをまとめるという意識から、3年目は競技面でも人間性でも一番成長することが出来たと感じています。春の時は夏にある高校総体を目指して練習に取り組み、夏以降は駅伝を目指して練習に取り組んでいました。どの時期でも先にある大会に向けて目標を立てることを大切にしていました。

常に大会や記録会には
目標を掲げ臨みました

 スポーツ推薦で進路を希望する場合、特に2年生時の部活動の成績が大きく影響します。陸上競技の場合、県大会以上の大会で走ることや記録会でタイムを出すことが大切です。私は、1,2年生の時は高校卒業後のことはあまり考えておらず、目の前の大会や記録会で目標を持って取り組んでいました。1つひとつ目標を達成していき、その結果スポーツ推薦を貰うことが出来ました。自分の部活動を真面目に一生懸命に取り組むことが出来れば、その後の自分の将来にも大きく繋がると感じました。

立正大学

データサイエンス学部 データサイエンス学科

令和3年3月英進進学コース卒業
秋田 男鹿東中学校出身

苦手でも当たり前のことは
向上心を持って取り組みましょう
チームメイトに刺激を受け
練習の仕方を見直しました

 私はラグビー部に所属しています。私が、立正大学を志望した一番の理由は、ラグビーを大学に入ってからも全力でプレーをしたいと考えたからです。
 私は、あたりまえの事をあたりまえにやる意識で部活動を行っていました。私のチームメイトで毎日朝練を継続して行っている人がいました。私は、早起きが苦手なため始めの頃は朝練をするということが多くはありませんでした。しかし、チームメイトの一人は毎日朝練をしてどんどん成長していきました。それを見て私は焦りを感じていました。それからは、苦手な早起きもして朝練を行うように意識しました。すると、スキルアップや、体の成長を感じ、モチベーションアップにも繋がりました。始めの頃は辛かったのですが、継続していくとそれもあたりまえになっていきました。こうして私は、自主練習やチーム練習をあたりまえに行うように頑張りました。

当然すべき事をきちんと行い
実績を残すことが大切です

 私はこの体験で、上手にプレーしたい、他の人に良い評価をしてもらいたいと思うならまず、自分の苦手な事や、辛いこと、向上心を持つことなどを、あたりまえのように行う意識が必要だと感じました。このような体験をしたという事が大学合格に繋がったと思います。しかし、スポーツ推薦はアピールも大切だと思うのでアピールも頑張りながら、強くなりたいのならまず、あたりまえをあたりまえに行うという意識で頑張ってみてはどうでしょうか。私も、あたりまえを頑張って大学生活を楽しみたいと思います。

神奈川大学

人間科学部 人間科学科

令和3年3月英進進学コース卒業
岩手 遠野中学校出身

「負けたくない」という気持ちで
仲間と切磋琢磨し部活に励みました
大学卒業後にスポーツ関係の
仕事に就きたい

 私がこの学校に進学すると決めた理由は、まずは高校で頑張ってきた陸上を大学でも続けたいと思い、その中で自分は中学生の頃から神奈川大学に入りたいと思っていて、駅伝部自体は毎年箱根駅伝に出場している常連校で実績があり、陸上を続けるにはここがいいと思い選びました。そして、学部についても将来的にはスポーツ関係の仕事をしたいと思っており、その中で特化している学部がこの学部だったのでこの人間科学部人間科学科を選びました。ただ走っているだけでは強くならないと思っていて、走る中でも精神面や理論などをしっかり押さえながら走り、両立をしていきたいと思ったからです。
 スポーツ推薦で入るにあたり努力したことは、誰にも負けたくないと思いながら練習を行い、普段の練習から競争意識をチーム内で持ちながら毎日規則正しい生活を送り、毎日仲間と共に切磋琢磨しながら日々の練習に取り組んでいました。
 最後まで諦めずに続けることによっていい結果を掴むことができると思うので、何があっても粘り強く頑張っていきたいです。

東京国際大学

人間社会学部 スポーツ科学科

令和3年3月英進進学コース卒業
新潟 津南中学校出身

苦しくても続けれは必ず結果が出る!
最後まで頑張りましょう
部活動ができなかった中で
課題が明確になりました

  仙台育英では3年間陸上競技部に所属し、3年次は長距離男子のキャプテンを務めました。コロナ禍の中、チームをまとめるのに苦戦した時期もありましたが、先生方や仲間たちに助けられ、逆に普段足りていなかったものがわかりチームで直しながら目標に向かって頑張りました。ただ走っているだけではなく、走ることができることへの感謝の気持ちを持ち、感性をしっかり持ちながら毎日生活していました。部活だけではなく勉強との両立も大事にしながら考えながら部活と勉強に取り組んでいました。最後までなんでも諦めずに続けることによっていい結果が待っていると思うので今苦しくても最後まで頑張りましょう。
 志望大学として東京国際大学を目指したのは、駅伝部自体はまだ若いチームなのに箱根駅伝に出場していてその中で実績を残しているため、自分の中でこの大学が今波に乗っていると感じたからです。この人間社会学部スポーツ学科で理論などをしっかり学んで、勉学と陸上を両立をしていきたいと思っています。

東京国際大学

人間社会学部 スポーツ科学科

令和3年3月フレックスコース卒業
南光台東中学校出身

自己推薦文は想像以上に大変なので
なるべく早めに取り掛かりましょう
面接練習や書類の添削を
先生に自ら頼みに行きました

 私が受験に成功した一番の要因は積極的に行動したことだと思います。私はいつも積極的に行動せず、言われるのを待ってしまうタイプでした。ですが、さすがに将来が掛かっているため積極的に行動しようと考えました。面接の練習や自己推薦文の練習は入試の2か月前から始めました。面接の練習は部活がないときは担任の先生に自分からお願いしたり、自己推薦文も書き終わったら先生に見せに行き、間違いを指摘してもらったりしてもらいました。しかし、早めに始めたはずの自己推薦文は思っていた以上に時間がかかってしまいギリギリでの提出になってしまいました。文を書くのが苦手な人は早めに始めた方が良いと思います。早く始めて、少し余裕を作るのが大切だと私は今回の受験で感じました。面接は早く練習を始めたおかげで何を聞かれても答えられるようになりました。面接よりも自己推薦文を早めに作り、そこから面接の練習をする方が良いと思います。スポーツ推薦は結構部活について聞かれることが多いです。
 皆さん、来年がんばってください。

中央学院大学

商学部 商学科

令和3年3月フレックスコース卒業
神奈川 萩園中学校出身

合格そのものがゴールではなく
入学後を考えて進路を選択しましょう
中央学院大学のゼミの体制に
大きな魅力を感じました

 私が、中央学院大学を志望したきっかけは部活動のレベルと大学の中で学びたいと思っていたことが私自身に合っていると思ったからです。具体的に1年次から始まる少人数ゼミ、2年次からの7つのコース選択というものに興味を持ちました。少数ゼミでは、少人数によりコミュニケーション能力を高めることができ、深く学べるためしっかりと知識を身に付けることができたことに、とても魅力を感じました。1年次で学んだことをもとにコースを選択でき、その分野の深い専門的な知識を得ることが出来ると思ったことが、中央学院大学商学部商学科を選んだ決め手です。さらに、学生に対するサポート体制が整っており、大学生活も充実したものにできると思えたのも一つのきっかけです。

大学では社会人として
成長していきたい

 部活動のレベルでは、技術があるのを前提に、野球以外に社会に出て通用する人間づくりや地域コミュニケーションを大切にしている硬式野球部の方針に魅力を感じました。私は硬式野球部では、選手ではなくチームを支えるマネージャーという道を選びました。理由は、社会に出るための準備として大人との関わり方、敬語など様々なメリットがあると思います。学生の時代にたくさんの経験をすることができ大きく成長できる4年間になると思います。
 大学選びでは、本当にやりたいこと学びたいことを真剣に考える必要があると実感しました。合格することがゴールではなく、合格してからのことを考えながら決めていくことが必要だと思いました。今自分に必要なことを見極めて過ごしていくことが大切だと思います。
 高校い。

中央学院大学

商学部 商学科

令和3年3月 フレックスコース卒業
千葉 銚子第三中学校出身

勉強を部活動と両立できたことで
自分自身成長できたと実感しています
周りの役に立つ行動を
常に心がけてきました

 私が大学を選ぶときに一番最初に考えたことは野球でした。どの場所でどの大学で野球をやりたいのかだけを考えていました。ですが、それだけではダメだと思い、私が大学で何を学びたいのかをしっかり考えて、私が学びたい分野や目指したいと思うことがあったので、中央学院大学商学部商学科を志望しました。私はスポーツ推薦という形で大学に合格したのですが、私の所属していた硬式野球部では100人を超える部員で一つの目標に向かって3年間取り組んできました。私は他者を思いやって他者の役に立つ行動をすることを心がけてきました。自分のことを優先するのではなく他者に目を向けて行動することができたと思います。他にも先生から多くミーティングをしていただいたり、学年でも多くミーティングをして社会で必要な知識を学べたりコミュニケーション能力を高めることができました。コロナ禍で、休校期間中にZoomを使ってミーティングをし、より深く、いろんな角度から物事を捉えることができ、3年間振り返ると人間として大きく成長することができました。硬式野球部で身に付けた力や学んだことを、大学生活にも生かしていき4年間過ごしていきたいと思います。

高校生活は私にとって
かけがえのないものです

 学校生活では良い仲間に出会うことができ、3年間毎日楽しく学校生活を送ることができました。私にとってかけがえのないものになり、仲間の大切さを学ぶことができました。勉強面では中学の頃は部活と勉強の両立をすることができなくて勉強は苦手でした。ですが高校ではテストのことを先生に聞いたり、自習の時間を有効に使ってテスト前はテスト勉強に取り組むことができました。結果3年間点数のバラつきはあったものの部活と勉強の両立をすることができました。一番苦手なことだったのですが、高校で一番成長できたことかもしれなかったので良かったと思います。部活や勉強、学校生活で学んだこと、努力してきたことがあったからこそ大学に合格することができ、それが要因だと思います。大学選びは早い方が良いと思います。将来何がしたくて何を学びたいのかを深く考えて、後悔のない選択をするべきだと思います。準備としてまずは部活、勉強、学校生活から社会で必要な知識を身に付け、人間として成長することが大切だと思います。また、小論や面接は多く練習した方が良いと思います。練習をしないと本番は絶対にできません。努力した分、結果はついてくると思うので、自分がやれることを全力で取り組むことが合格に近づいてくると思います。

白鷗大学

経営学部 経営学科

令和3年3月 フレックスコース卒業
秀光中等教育学校出身

スポーツ推薦以外でも対応できるよう
基礎学力を付けておきましょう
進学後に必要な勉強にも
真面目に取り組みました

 私はスポーツ推薦で白鷗大学経営学部経営学科を受験しました。
私が白鷗大学を志望した理由は、自分の夢に近づけると判断したからです。私は高校3年間で特に力を入れてきたことは部活と勉強です。大学に進学する際に学力は求められると思い、部活だけにならず取り組んできました。白鷗大学ではスポーツ推薦でも面接だけではなく、英語の試験があるのでスポーツ推薦で進学を考えている人も、基礎学力を身に付ける必要があると思います。また、スポーツ推薦なのでスポーツの実力も問われるので、練習会は自分をアピールしていく必要があると思います。
 私がスポーツ推薦で行くにあたり、高校で力を入れたのは野球です。野球で良い成績を残すためにはどうすればいいのかや、技術だけではなく人間性の向上にも努めました。

目標達成に必要なことを
考えて行動しましょう

 私は志望大学を選ぶ上で重要視したことは、野球をやる環境が整っていることと、勉強の両立ができるところです。私は早い段階から色々な学校を調べて、どのような大学がいいかを探して白鷗大学が自分の夢に近づけると思い選びました。何事にも早い段階から調べ始めたり、自分の目標を立てることが大切だと思います。
 このように、目標を立てることや、自分には今何が必要かなどを考えて、実際に行動することが大切です。  最後に、これから大変になると思いますが、やることを明確にして、目標に進んでいってほしいです。

仙台大学

体育学部 体育学科

令和3年3月フレックスコース卒業
鳴瀬未来中学校出身

スポーツに打ち込む人に囲まれた
環境で刺激を受け成長できました
部活動ではどんなときも
仲間と支え合いました

 私はバレーボール部に入部し、3年間活動してきました。高校生活での部活動は、ものすごく自分のためになったと思っています。夏休みは、暑い中、外での走り込みや長期の遠征など身体的にきついのはもちろんですが、精神的にもつらかったです。ですが、3年間部活動の仲間達と協力しあい助け合いながら切磋琢磨してきました。そこで自分が大きく得たことは、仲間を思いやることの大切さを部活動だけでなく普段の生活でも実感することができ、大きく成長できたと考えています。学校生活でも、同じスポーツに取り組んでいる人達が多く在籍しており、とても刺激を得ることが出来ました。とても充実した3年間を過ごすことができて良かったです。