お知らせ

STAND 仙台育英学園&仙台フィルハーモニー管弦楽団ジョイントコンサート

3年ぶりのジョイントコンサート!
練習の成果を堂々と発揮しました

 11月6日(日)「STAND 仙台育英学園&仙台フィルハーモニー管弦楽団とのジョイントコンサート」が本校宮城野校舎ゼルコバホールで行われました。
 STANDとは、Sendai Takes Action No Drinking & Drivingの略。本コンサートは、平成17年5月22日に当時の本学園生徒が被った痛ましい事故を受けて、飲酒運転根絶を強く訴えていきたいという思いが込められています。ジョイントコンサートのSTANDとしての実施は7年目となります。
 本学園でプロのオーケストラとのジョイントコンサートが開催されるのは2019年以来。これまでNew York Symphonic Ensemble、山形交響楽団とも共演を行なってきましたが、今回は数年ぶりに仙台フィルハーモニー管弦楽団の皆さんをお迎えして共演させていただきました。
 

ベートーヴェンの「運命」
全楽章に挑戦しました

 仙台フィルハーモニー管弦楽団のステージは、チャイコフスキーやモーツァルトの曲を演奏。優雅で華やかなプロのステージは会場を魅了しました。
 本学園オーケストラ部が仙台フィルと共演した曲は、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」。今回は全楽章に挑戦しました。30分以上におよぶ大曲でしたが、生徒たちは一流の音楽家の皆さんと一緒に演奏する緊張感を感じながらも、集中力を切らすことなく堂々と披露。日頃の練習の成果を発揮し、コンサートを存分に楽しんだ様子でした。すべての演奏が終わると、会場は盛大な温かい拍手に包まれました。

  •  

PROGRAM

▼仙台フィルハーモニー管弦楽団

1.歌劇「エフゲニーオネーギン」よりポロネーズ P.I.チャイコフスキー作曲
2.交響曲第35番「ハフナー」 W.A. モーツァルト作曲
 

▼仙台フィルハーモニー管弦楽団&仙台育英学園高等学校・秀光中学校オーケストラ部

3.交響曲第5番「運命」 L.v.ベートーヴェン作曲
 

アンコール

4.古典交響曲より第3楽章「Gavotte」 S.プロコフィエフ作曲