お知らせ

秀光『在卒懇』在校生と卒業生との懇談会2023

大学受験を勝ち抜いた
秀光の先輩方が後輩たちに
“合格の秘訣”を伝えました

 在校生と卒業生との懇談会「在卒懇」が、6月17日(土)に行われました。毎年恒例となっている在卒懇は在校生にとって、受験勉強や大学での生活などについて先輩たちの生きた情報が得られる貴重な機会です。この日は、2023年度卒業生の皆さんが後輩たちのために集まってくれました。

 秀光の全学年を対象に行われる全体会はゼルコバホールで。4人の先輩たちが、大学での近況報告や大学入試に関するアドバイス、秀光での学校生活などを一人ずつスピーチしました。
 アメリカのMiddlebury Collegeに進学が決定している浅利さんは、大学は9月スタートなのでまだ入学前でしたが、海外大学の選び方や気になる学費、在校中に心がけたことなどをアドバイスしました。立命館大学にこの春入学した清水さんは、後輩たちに「今大学でIBが学べないことが寂しくなるほど、秀光ではIBに全力で取り組んでいました。今DPを受講している人は、ぜひ楽しみながら学んでいってほしいと思います」と激励しました。
 後半は在校生からの質問タイム。勉強法や大学生活についての質問が飛び交いました。先輩の体験談は身近であり、聞いたその日から活かすことのできる貴重な情報源とあって、在校生たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

 続く分科会は、秀光コースの高校生を対象に2つの会場に分けて行われました。ここで、全体会の4人に、同じく2023年度卒業生の水沼さん(立命館大学政策科学部1年)と門脇さん(立教大学社会学部1年)も合流。後輩たちのより突っ込んだ質問に詳しく答えていました。在校生たちは先輩方の貴重なアドバイスを聞き漏らさないよう、熱心にノートをとっていました。
 昨年まで秀光で一緒に学校生活を送っていた先輩たちの体験談は、在校生たちにとって大きな励みになったようです。

 
  • ▼分科会の様子(ゼルコバホール・大会議室)
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在卒懇(全体会)に出席した卒業生の在籍大学

Middlebury College 浅利さん
(ほか早稲田大学、上智大学、University of Washington、The University of Manchester、Grinnel College、Haverford College、Hamilton Collegeにも合格)
東京学芸大学 教育学部  教育支援課程 門間さん
立命館大学 情報理工学部 情報理工学科 清水さん
東海大学 海洋学部 海洋生物学科 新免さん