令和5年度 修了式で各コースの代表生徒が学習成果を発表
数々の賞や検定合格の紹介、
特色あふれる学習成果発表も
2024年3月20日、秀光中学校・仙台育英学園高等学校において令和5年度の修了式が挙行されました。式は各コースの校舎ごとに行われ、午前は多賀城校舎グローリーホールを会場に外国語・英進進学・フレックス・技能開発コースで、午後は宮城野校舎ゼルコバホールを会場に秀光中学校と秀光コース、特別進学・情報科学コースの1・2年生の生徒を対象に行われました。
式の中では令和5年度の1年間で受賞した数々の賞、善行・篤行表彰や検定の合格などが読み上げられ、壇上で紹介されました。多賀城校舎の式辞の中では、加藤雄彦校長先生が善行・篤行表彰に触れ、一般の方から『ベビーカーと荷物を持っていたのにエレベーターが動かない状態で、階段を使うことになってしまったとき、仙台育英の生徒が率先して助けてくれた』という電話があったエピソードを話され、生徒の行動を称えました。
各コースの代表者による充実した学習発表
また、各コースの1年間の学習成果発表も。多賀城校舎では各コースの代表者が前に出て、外国語コースでのIB(国際バカロレア)ELDP、英進進学コースのBTECプログラム、フレックスコースでの勉強と部活動の両立や、技能開発コースでの多彩な学校設定科目など、各コースの特色あふれる学習の取り組みを紹介してくれました。宮城野校舎でも、特別進学コースの探究学習で学んだ災害対策ロボットについての紹介や、秀光コースでのコースの特色やIBの取り組み、情報科学コースの学習内容などが発表され、聴者の生徒たちも真剣な表情をしていました。
修了式を終えた生徒たちは、4月の新年度から将来の目標を見据えつつ更に深く学んでいきます。