秀光コース生徒4名が「第1回高校生日本語プレゼンテーションコンテスト」に参加
IBMYP・DPで培った情報活用スキルや
プレゼンテーションスキルを発揮!
生徒の振り返り
プレゼンのスキル向上や成長できる経験を
得られたことは大きな成果でした
今回のプレゼンテーションコンテストに参加した目的は、これまで同じコミュニティ内で評価されることが多かったため、新たな視点から自分のプレゼンテーションを評価してもらいたいと考えたからです。また、異なる環境での挑戦を通じて、自らの視野を広げることも大きな目的の一つでした。
実際にコンテストに参加してみて、普段の授業内で行うプレゼンとは異なる要素が求められることを強く実感しました。特に、論理的な構成や内容の正確性だけでなく、聴衆を惹きつける表現力が重要であることを学びました。このようなスキルは、普段の学習ではなかなか得ることができないものであり、今回の経験を通じて新たな知識や技術を身につける貴重な機会となったと感じています。
また、同じ環境で一貫した評価を受け続けるのではなく、新しい場で挑戦し、異なる観点からフィードバックを受けることの重要性を改めて感じました。結果として最優秀賞は受賞できませんでしたが、自身のプレゼンテーションスキルの向上や、今後の成長に大きく役立つ経験を得られたことは大きな成果だと考えています。今後もチャレンジ精神を持ち続け、さらなるスキルアップを目指していきたいです。
将来の夢の話を共有することもでき、
実現することへの自信がつきました
私は『スペインの教育制度について』をテーマとして、スペイン憲法制定の影響やスペインの学校に通う友人の経験をふまえた発表をさせて頂きました。
今回のコンテストを通してパワーポイントでのスライド作成方法を学び、日本語力やプレゼンテーション力を身につけることができました。他校からの参加者の発表を見て、手の振り付け、声の大きさ、そして表情によってプレゼンテーションがより分かりやすくなることも知りました。今後の学校生活でもそのようなスキルを活かし、より良い発表をできるように頑張りたいと考えています。
今回の発表では、『ラファエラ・マリア賞』を受賞することができました。たくさんの参加者の発表を聞くことができたおかげで、スペインの文化について知るだけではなく、自分が将来ネパールで学校を建てたいという夢の話も共有することもでき、実現するのに自信がつきました。このコンテストは、自分の夢に向かって一歩近づいていくことができ、とてもいい機会だったと思います。
他の人と評価に差をつけていたのは
身振り手振りや発表方法の工夫
今回、清泉女子大学の日本語プレゼンテーションコンテストに参加して感じたことは、身振り手振りが重要であるということです。スライドの見やすさや時間内におさめることはもちろん、他の人と評価に差をつけていたのは身振り手振りや発表の仕方に工夫が見られることだと思いました。初めての参加で戸惑い、緊張した部分もありましたが、自分なりの最大限は発揮することができたのではないかと思うと同時に、来年は発表の工夫をさらに意識して取り組んでみたいという前向きな考えも生まれました。Diplomaの賞状もいただくことができたので、この経験を学校内でのプレゼンテーションにも活かしたいと考えています。
このイベントを機にスペインの文化を
知りたい気持ちが強くなりました
清泉女子大学の日本語プレゼンテーションコンテストに参加して、話し手としてどのように自分の考えを伝えるべきかや、プレゼンをより分かりやすくする方法など様々な工夫を学ぶことができました。
今回の大会ではスライドをまとめる能力は求められていましたが、やはりジェスチャーや表現の仕方が重要であることに気づきました。大勢の前で発表することは初めてでしたが、緊張の中で自分の考えをしっかり伝えることができたのでよかったです。また、このイベントを機にスペイン語でスペインの文化を知りたい気持ちが強くなりました。来年はスペイン語プレゼンテーションコンテストにも挑戦したいと感じました。