令和8年度 仙台育英学園高等学校秀光コース入学式
国際社会の中で活躍する力を
秀光コースで養っていきます
仙台育英学園高等学校 秀光コースの入学式が4月4日(土)に挙行されました。会場となった宮城野校舎ゼルコバホールに集まったのは秀光第28期生17名です。この4月から仙台育英学園高等学校 秀光コースの生徒として国際バカロレア(IB)のMYPを学んだあと、DPへと進み、学びを一層深めていきます。
秀光中学校は国際バカロレアMYP(Middle Years Programme)の認定校であり、仙台育英学園高等学校 秀光コースでの国際バカロレアDP(Diploma Programme)と合わせることで中高一貫6年間にわたるプログラムが受講可能です。高校2年次からは、日本語と英語で学習するDLDP、または英語のみで学習するELDPを学ぶことができます。
加藤雄彦理事長・校長先生からの式辞【要約】
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。これからの3年間は、国際バカロレアの理念に基づき、世界とつながる学びの時間となります。
皆さんは、国内にとどまらず、世界の大学へ進み、国際社会の中で活躍する力を養っていきます。そのためには、自ら問いを立て、考え、自分の言葉で表現する力が不可欠です。正解を覚えるだけでなく、「問い続ける力」を大切にしてください。
現代の国際社会は複雑で、対立や不安定さも抱えています。その中で学ぶことは、自己実現にとどまらず、世界に対する責任を担うことでもあります。本学園の創立者・加藤利吉先生は、戦争という時代を経て、「教育によってこそ平和は築かれる」と確信されました。
その理念は、今日の秀光コース、そしてIB教育の中に確かに息づいています。多様な価値観を理解し、対話によって課題を乗り越える力を身につけてください。
秀光コースでの学びは、未来への準備ではなく、「世界とともに生きる実践」そのものです。自分が世界の中でどのような存在でありたいかを問い続け、行動する人であってください。3年後、皆さんがこの学園を巣立つとき、世界のどこにあっても、自らの価値を発揮し、人と人とをつなぎ、より良い社会を創る力を持った人間へと成長していることを、私は心から願っています。
新入生宣誓
仙台育英学園高等学校 秀光コース 新入生代表 髙原さん(秀光中出身)
新たな命が芽吹き始める春の佳き日、このたび私たち17名は晴れて仙台育英学園高等学校秀光コースの一員となることができ、新入生一同、喜びと希望に胸を膨らませております。本日は、私たちのためにこのような素晴らしい入学式を挙行していただきましたことを、加藤雄彦理事長・校長先生をはじめ、教職員ならびに関係者の皆様に、新入生を代表して心より感謝申し上げます。
ここ、ゼルコバホールに使われている「欅」は、美しい木目と強靭な材質を持ち、一つ一つの木目や色合いが異なる、まさに唯一無二の存在です。
私たち28期生もまた同じです。国境や国籍を越えて、一人ひとりがそれぞれに秀でた才能を持ち、目指す姿があります。興味や関心も十人十色であり、その光る個性はまさに欅のように唯一無二であると言えるでしょう。
これから私たちは、秀光の3つの柱であるLanguage、Music、Scienceの学びを通して、言語の壁を越えてつながり、仲間と互いに高め合いながら、何事にも真剣に取り組んでいこうと決意しています。
秀光コース1年次では、それぞれの興味や関心をもとに、MYPの集大成であるパーソナルプロジェクトに取り組みます。2年次からは、これまでに培ってきたグローバルな視野と探究心を生かして、フルディプロマ取得に向けてディプロマプログラムに挑戦します。そして学園が目指すグローバルリーダー像の実現を目指していきます。
新入生一同、仙台育英学園高等学校秀光コースの生徒としての自覚と責任を胸に、常により高きものを目指し、日々努力を惜しむことなく精進し、輝かしい未来に向かって成長し続けることをここに誓い、新入生代表の宣誓の言葉といたします。



