本学園の公認キャラクターを考案した生徒にぬいぐるみを贈呈
生徒が考案した学園キャラクターが
ぬいぐるみとして贈呈
- ▲キャラクターをデザインした佐藤 朋華さん(情報科学コース2年)
学園の公認キャラクターを情報科学コースの生徒から募集し、2018年に「リオンくん」と「レオナちゃん」が誕生しました。(詳しくはこちら)リオンくんとレオナちゃんは、学校紹介映像・オープンキャンパスの案内・ポスターや合唱コンクールのパンフレットなど…さまざまなシーンで登場し、大活躍しています。
今回、キャラクターをデザインした情報科学コースの佐藤 朋華さん(東豊中出身)に、学校からぬいぐるみ(非売品)が贈呈されました。ぬいぐるみにはタグがついていて、誕生日や好きなことなど2匹のプロフィールが書かれています。
2019年の育英祭では、情報科学コースのコース紹介ブースにぬいぐるみの完成前のサンプルが飾られていました。佐藤さんはそのサンプルの後ろに貼る、リオンくん・レオナちゃんの紹介ポスターも作成しました。
キャラクターデザインをした佐藤さんから
デザインが決まった当初から、先生方からぬいぐるみはどうかなという話はあったのですが、当時は実現すると思わなかったのでびっくりしています。想像よりもずっとクオリティが高くて、触り心地も良いのが嬉しい。同じ部活の子たちからも「かわいい」と好評です。
キャラクターをデザインした時、はじめから後ろ姿も考えていましたが、正面からの立ち絵では背中の羽が見えなくて…今回それも忠実に作ってもらえました。リオンくん、レオナちゃんは双子で、誕生日はリオンくんのモデルになった学園創立者加藤利吉先生(ライオン先生)と同じ12月3日にしています。
育英祭に合わせて作ったキャラクター紹介ポスターは、パソコンで線画を描いて、スマホのアプリで色を塗りました。育英祭では、もう一つ新しいことを発表しています。パソコンカメラの前に人が立って顔を動かすと、画面上のリオン君の顔も一緒に動く、というものです。友達に手伝ってもらい、専用のカメラと、FaceRig(フェイスリグ)というソフトを使って、リオンくんの顔が動いて、目がまばたきをする設定をしました。今度は顔以外の他のパーツや、レオナちゃんも動かすことができたらと思っています。