お知らせ

5.22 飲酒運転根絶パフォーマンス

飲酒運転撲滅を願って
書道部と獅子太鼓部がパフォーマンスを披露しました

 5月24日(月)、飲酒運転の根絶を訴えるためのライブパフォーマンスがイオン新利府店南館で行われ、本校から書道部と獅子太鼓部が参加しました。
 2005年5月22日、飲酒運転の暴走車が本校生徒3名の命を奪い、多くの生徒に重軽傷を負わせました。この痛ましい事故から16年が経ちます。本学園では毎年5月22日を“I - Lion Day”と制定し、事故を風化させず、飲酒運転を根絶することをめざして活動を続けています。このライブパフォーマンスは、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、毎年行われる「飲酒運転根絶宮城県大会」の代替イベントとして行われました。
 仙台育英獅子太鼓部の勇壮な演奏でスタート。続いて書道部が、県警音楽隊の皆さんの演奏に合わせて堂々とした席上揮毫を披露し、大きな紙に飲酒運転根絶のメッセージを描きました。買い物に来ていた人々は足を止めて1~3階の吹き抜けのオープンスペースから鑑賞し、このパフォーマンスに盛大な拍手をくださいました。
 最後に書道部の佐藤さん(特別進学コース3年生)がメッセージとして「仙台育英の生徒として、この飲酒運転事故を忘れず、卒業後もみんなにも広めていきたい」と語ってくれました。