第4回仙台育英ライオン杯 沖縄高等学校合同 小・中学生eスポーツ大会
決勝では宮城と沖縄をオンラインで繋ぎ
熱戦が繰り広げられました
「第4回仙台育英ライオン杯 沖縄高等学校合同 小・中学生eスポーツ大会」が、7月25日(金)に実施されました。会場は宮城野校舎と、沖縄県の仙台育英学園沖縄高等学校の2つ。両校舎をオンラインで繋ぎ、合同で開催しました。宮城と沖縄を合わせて総勢17名(小学生7名・中学生10名)の方が参加してくれました。大会は、全世界で大人気のオンラインゲームタイトル「Fortnite(フォートナイト)」で試合を行います。
まずは予選としてグループに分かれて対戦。合計スコアの上位4名がファイナルに進みます。ファイナルは、宮城野校舎・仙台育英学園沖縄高等学校で合同実施し、それぞれ最終順位が決定されました。
- ▲宮城野校舎の様子
- ▲仙台育英学園沖縄高等学校の様子
仙台育英学園沖縄高等学校はICT室で、宮城野校舎は予選をWIN2教室、ファイナル(決勝)をゼルコバホールで実施しました。ゼルコバホールでは、ステージ上に対戦者のゲーミングPCとスクリーンを設置。客席からは、他の参加者や保護者の方々が見守りました。予選とファイナルでは、eスポーツ部生徒が実況を担当。リアルタイムでプレイヤーの状況判断の早さ、繰り出す技の巧みさについて丁寧な解説をしました。参加者のプレイに息を飲むような攻防が何度も繰り広げられ、目が離せない試合となりました。
最後の表彰式では、1〜3位の入賞者と参加者に賞状や本学園オリジナルグッズが贈られ、会場全体が参加者を讃える温かい拍手に包まれました。
- ▲予選とファイナルの両方で、eスポーツ部の生徒が配信実況を行いました