お知らせ

仙台育英 剣道部 県内3校および韓国果川高校との剣道交流会

日本と韓国、剣道を通して国を越えた絆がさらにかたく結ばれました

駐仙台大韓民国領事館 梁桂和 総領事(右写真の左側)▲

 12月12日(月)、韓国の 果川クァチョン 高校との剣道交流会が本校多賀城校舎で行われました。今回の交流は、駐仙台大韓民国総領事館 梁桂和 総領事と、在日本大韓民国民団 福島県地方本部で日韓青少年交流活動をすすめている孫哲鎬さんにご協力いただき実現したものです。果川高校からは1・2年生の男女計16名の剣道選手が、11日に福島県白河市で行われた『第5回登龍杯争奪高校 全国選抜剣道大会』に出場後、来仙しました。
 交流会には仙台育英のほか、聖ドミニコ学院高・仙台高の剣道部の生徒が集まり、親善試合と稽古が行われました。試合では、気迫に満ちた掛け声が道場中にこだまし、真剣に打ちあう姿が見られました。 梁総領事は生徒たちに、「この先、韓国と日本の高校生の交流が続く中で、スポーツでも積極的に交流してほしいです」と話してくださいました。

 交流会が終わると、剣道部と果川高校の生徒たちはお互いにプレゼントを交換し、記念撮影をしながらすっかり仲良くなっていました。