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開催日 |
部活名 |
大会名/対戦校 |
会場 |
16 |
金
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硬式野球部 |
第75回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会(vs 宮城県登米総合産業高等学校)
硬式野球部
第75回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会
仙台市民球場
3回戦進出!!
宮城県登米総合産業高等学校
10対0 勝利
第104回全国高等学校野球選手権大会大会におきましては、東北地方の皆様、全国の皆様から多大なるご声援を賜り、「日本一からの招待」がなされました。
皆様の声援が生徒たちの勇気へとつながり、一生懸命にプレーをすることが出来ました。皆様、誠にありがとうございました。
さて、いよいよ新チームの初戦を迎えました。代が変わればまた新たなスタートです。
一戦必勝、この気持ちで試合に臨みました。
相手校は登米総合産業高校。練習試合を年に複数回していただいておりました。公式戦で対戦は初めてだったかと思います。
初回、3つの四死球で満塁のチャンスを作ると4番齋藤陽(2年)がライトの頭上を越える走者一掃の三塁打を放つ。甲子園で多くを経験してきた2年生4番が新チームでも存在感を示しました。その後も攻撃陣は加点をしていき10得点。投げては仁田陽翔ー田中優飛(ともに2年)で無失点リレー。初戦を10対0で勝利。
3回戦進出を決めました。
秋は非常に難しい戦いになります。それでも一戦必勝で、まずは宮城県の頂点、11連覇を達成できるように、謙虚に自分たちの野球の精度を高めていってまいります。
応援していただいた方誠にありがとうございました。次戦も何卒よろしくお願いいたします。
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仙台市民球場 |
19 |
月
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硬式野球部 |
第75回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会(vs 仙台商業高等学校)
硬式野球部
第75回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会
仙台市民球場
準々決勝!
仙台商業高等学校
7対3 勝利
9月16日に新チーム初公式戦の勝利とあげ、センバツを目指す戦いが始まりました。
本日は3回戦を迎えました。対戦校は仙台商業高等学校。今夏も対戦させていただきました。また、昨夏には4回戦で敗北を喫した相手です。
近年、苦しめられている高校でした。なかなか難しい試合になるかもしれないとスタンドから感じておりました。
先発は右腕の湯田統真(2年)。
初回、ヒットや四死球でピンチを背負う。ここで仙台商業の4番にタイムリー三塁打を浴び、初回に2点を失う。
2回にも0アウト満塁のピントを背負う。ここで投手交代しエース髙橋煌稀にスイッチ。後続を3人を切り抜けチームを救いました。攻撃は序盤3回無得点と抑えられましたが、4回に打線爆発。一挙5得点で試合をひっくり返しました。7回にも2点を追加、8回に1点を失うもそのまま逃げ切り。7対3で勝利し準々決勝進出を決めました。
一筋縄ではいかない、自分たちの良さも序盤でないなど反省点はあるものの勝ち続けることで反省が出来る。そうプラスに考えて次戦までに修正していきます。
応援していただいた皆様ありがとうございました。皆様の声援が生徒たちに届き、それが力となっております。
応援、誠にありがとうございました!
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仙台市民球場 |
21 |
水
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硬式野球部 |
第75回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会(vs 石巻工業高等学校)
硬式野球部
第75回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会
仙台市民球場
準決勝進出!
石巻工業高等学校
13対0 勝利
本日準々決勝、ベスト8をかけた試合となりました。
対戦校は石巻工業高校。練習試合も年間通してさせていただくなど普段から交流があるチームでした。公式戦で対戦させていただけることにとてもワクワクした気持ちでした。
試合は序盤から仙台育英ペース。初回は齋藤陽(2年)の犠牲フライ、湯浅桜翼(1年)の2塁打で2点を先制。その後も加点を続けました。守備では投手陣が奮闘。仁田陽翔(2年)-湯田統真(2年)-田中優飛(2年)の2年生リレーで完封。13対0で勝利を収めました。
この試合では4回裏満塁のチャンスで新たな選手が結果を残しました。代打で登場した濱田大輔(1年)がレフトスタンドへの満塁ホームラン。一振りでチャンスをつかみ、結果を出しました。濱田は今大会からベンチ入り、背番号は20番。日本一の熾烈な競争を勝ち抜いた選手が結果を残したことが非常に嬉しいと思うと同時にベンチに入れなかった選手にもさらに火が付き、日常の競争がより一層激しくなることと思いました。
準決勝に進出をすることが出来ました。皆様の声援のお陰様で、宮城の頂点まであと2つとなりました。
自分たちの野球を丁寧に、謙虚に、やれることをやりきるということを念頭に置きながら準備をしてまいります。
本日もご声援、誠にありがとうございました。
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仙台市民球場 |
25 |
日
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硬式野球部 |
第75回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会(vs 仙台第三高等学校)
硬式野球部
第75回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会
仙台市民球場
決勝進出!
仙台第三高等学校
9対0 勝利
本日は準決勝が行われました。
この試合は東北大会出場を確定させるために非常に重要な一戦でした。
対戦校は仙台第三高等学校。同じ中部地区であり、公立校ではありますが近年多くの大会でベスト4以上の結果を残している強力なチームです。
この試合の先発は湯田統真(2年)。仙台商業高校戦では2回途中で降板と悔しい結果に終わっておりました。修正を重ね、本日に向けて調整してきました。
試合が始まると湯田は5回を11奪三振と好投。投球フォームやグラブ手の使い方を修正してきましたが、見事な投球でした。その後は田中優飛(2年)がつなぎ無失点リレーで試合を終えました。
打線は2回に2点を先制、5回には一挙6得点。最終的には9対0で勝利。投打に嚙み合い勝利を収めることが出来ました。
次戦はいよいよ決勝戦。対戦校は東北高校。長い宮城県高校野球の歴史においてライバル関係が続く両校。明日も自分達の野球を謙虚に実直に取り組んで、その先に結果がついてくるように準備してまいります。
本日は日曜日ということもあり多くの方に球場に足を運んでいただきまして、ご声援を賜りました。誠にありがとうございました。
明日も生徒たちは精一杯プレーをいたします。
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仙台市民球場 |
28 |
水
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硬式野球部 |
第75回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会(vs 東北高校)
硬式野球部
第75回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会
仙台市民球場
11連覇ならず、準優勝!
東北高校
1-2 敗北
本日は75回を数える秋季宮城県大会の決勝戦でした。
仙台育英学園高校としては11連覇を、東北高校としては12年ぶりの優勝を目指す試合となりました。
近年、決勝戦で複数回対戦をさせていただいております。この秋も相まみえました。
両校とも東北大会出場は決まっておりますが、宮城の頂点へ立つために、懸命に戦ってまいります。
この試合の先発は髙橋煌稀(2年)。今大会初先発。この大会でもエースとして何度もチームを救ってきました。
試合は3回に東北高校に先制を許す展開。東北高校先発投手の切れのあるスライダーとインコースに決まるストレート。序盤はチャンスは作るものの得点を奪えず。スコアボードに0を続けます。両校の先発投手が踏ん張りを見せ投手戦へ。次の点を取った方に流れは大きく傾くと感じました。
次に得点を奪ったのは東北高校でした。8回裏に1得点。2対0と引き離されました。それでも最終回に意地を見せました。今大会初打席を迎えた代打下山健太(2年)がレフト前へ1点差に迫るタイムリー。なかなか出場機会に恵まれませんでしたが、代打起用に一発回答。
ただし、反撃もここまで。2対1で東北高校に敗れました。
序盤に作戦系が決まらず、自分たちの流れで野球がやれませんでした。しかし、この敗戦を東北大会に繋げていきます。
某漫画の中にこんなセリフがあります。
”「負けたことがある」というのがいつか大きな財産となる。”
私たちは力不足ではありますが、まだまだ成長できる。高校生の可能性は無限大だと思うので、ともに成長してまいりたいと思います。
今大会、球場で多くの方々が仙台育英学園のタオルを巻いて一投一打に拍手を送ってくださる姿を見ておりました。
東北地方、宮城県内の多くの方々に応援されていることを改めて感じた大会でした。ご声援誠にありがとうございました!
次は東北大会です。センバツ出場をかけて残り2週間しっかりと準備をしてまいります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました!
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仙台市民球場 |