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開催日 |
部活名 |
大会名/対戦校 |
会場 |
1 |
水
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柔道部 |
卒業式
柔道部
卒業式
仙台育英学園高等学校 多賀城校舎 柔道場
本日3年生が卒業いたしました。
コロナ禍において中学生から卒業式がなかったり、高校に入学しても、入学式を始めとした様々な行事が行えない中で寂しい思いもあったと思います。
だからこそ最後の3年生を送る会、卒業式は一生の思い出に残るものにしようと箱島監督はじめ1.2年部員で一生懸命準備いたしました。
今の3年生は仙台育英学園柔道部の伝統である、稽古を一生懸命頑張る、部員同士の仲が良い、辛いことも楽しく乗り越えることを体現してくれました。
3年生本当にありがとう。
それぞれの進路でもこの仙台育英学園と柔道部で学んだことを活かして精進してください。
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仙台育英学園高等学校 多賀城校舎 柔道場 |
3 |
金
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書道部 |
宮城県警察 飲酒運転根絶書道パフォーマンス 公開撮影
書道部
宮城県警察 飲酒運転根絶書道パフォーマンス 公開撮影
宮城県庁 1階ロビー
R5年度から6年度版ポスターおよび、Youtube映像に起用
【映像はこちら】https://youtu.be/TpIg0YlScWA
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宮城県庁 1階ロビー |
11 |
土
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硬式野球部 |
2023.3.11 「震災教育」
硬式野球部
2023.3.11 「震災教育」
荒浜小学校、名取伝承館、閖上中学校
3.11。
12年前の今日、岩手県・宮城県・福島県を中心とした東日本大震災が発生し、多くの尊い命が犠牲となりました。東北人にとって忘れてはならない一日である今日。仙台育英学園高等学校硬式野球部は「震災教育」を例年続けております。宮城県出身、東北地方出身の選手だけでなく関東や関西、遠いところで九州地方の部員も在籍しております。
発生当時、幼かった彼らが成長し、各地から縁があって宮城県の地に集まり同じ目標を持ち、切磋琢磨している。当たり前の日常のようで本当に奇跡的な瞬間であることを本日はより実感することでしょう。全部員が東北人にとって、宮城県民にとって「東日本大震災」とはどのような出来事であったか、学ぶべきであり感じるべきことだと考えております。
本日は、「震災教育」ということで各訪問場所で語り部の方から、当時の状況や東日本大震災とはについて部員一同、学ばせていただきました。語り部の方から離されるお話は、一言一句に重みを感じるとともに自然災害の恐ろしさやそれに伴う悲しみなどを学ばせていただき、感じさせていただきました。
選抜大会を前に、生きていること、好きな野球が出来ていることが本当に当たり前ではなく、奇跡であること。感謝をして毎日を懸命に生きていかないといけない決意を部に関わるすべての人間が決意をしたところでございます。
そして11時46分。黙祷をさせていただきました。
私たち硬式野球部にできることは何か。宮城県を、東北地方を代表してセンバツ大会に出場します。結果はどうなるかわかりませんが、1球に全ての想いをのせて、諦めずに、一生懸命にプレーするのみだと思います。その姿をご覧になった方々が少しでも笑顔になっていただければ、毎日の生活への活力に少しでもなることが出来たならば幸いでございます。
東北人にとって、宮城県民にとって大切な今日という日を決意の日として、センバツ大会へ向かってまいりたいと思います。
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荒浜小学校、名取伝承館、閖上中学校 |
21 |
火
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硬式野球部 |
第95回記念選抜高等学校野球大会(vs 慶應義塾高等学校(神奈川・関東ベスト4))
硬式野球部
第95回記念選抜高等学校野球大会
阪神甲子園球場
3回戦進出!
慶應義塾高等学校(神奈川・関東ベスト4)
2対1 サヨナラ勝利
待ちに待ったセンバツが幕を開きました。
阪神甲子園球場にて大会4日目第3試合、対慶應義塾高等学校との初戦を迎えました。
本学園は非常に慶應義塾高等学校と縁が深く、毎年定期戦を行うほどの関係性です。また、本学園の理事長・校長先生の母校でもあるため、対戦が決まった日から学園全体で非常に楽しみにしていた一戦でございました。
対戦校の慶應義塾高等学校は出場校で2番目のチーム打率、秋は15本塁打を放つ超攻撃型のチームです。そして大技だけでなく小技や堅い守備にも定評があり、隙のないチームです。我々は投手力を生かした守りのチームを自負しております。少ないチャンスをものにし、最少失点で守り切るそんな戦いが出来ればと思います。
さて、試合ですが、まず驚いたのが慶應義塾高等学校の応援です。今大会から声出し応援が正式に認められました。慶應大応援団の迫力ある応援にとても感動しました。少しずつ大人たちが学生の時に経験した、当たり前だった世の中へ戻っていってるのだなと感慨深くなりました。
試合は初回から常にランナーを背負い続ける苦しい試合でした。各選手の振りが鋭く、甘い球は簡単にヒットにされるなどしましたが、投手陣が何とか踏ん張って無失点で繋ぐ。2回1死満塁から登板したエースの髙橋煌稀(新3年)が9回先頭を出塁させるまで粘り強い投球でチームを鼓舞します。対する仙台育英は序盤良い当たりは出る者のなかなかランナーが出塁せず淡々とした攻撃。しかし、5回に4番の齋藤陽(新3年)のレフト前出塁を皮切りに2アウト1.3塁のチャンス。ここで好投続ける髙橋がレフトへしぶとくヒット。仙台育英が5回に先制をした。
この1点を何とか守り切り1-0で最終回へ。しかしここから慶應義塾高校の反撃。髙橋が先頭を出塁させると、湯田統真(新3年)へバトンタッチ。同店のタイムリーを浴びますが、湯田も何とか踏ん張ります。9回裏チャンス作るも無得点。大会初のタイブレークへと進みます。
10回表、慶應義塾高校の先頭打者がバントを決め、1アウト2.3塁となる。ここで湯田ギアを上げる。4番打者をキャッチャーファールフライに打ちとり、5番打者を空振り三振に仕留める。なんと無失点で切り抜けた。裏の攻撃も先頭打者がバントを決め、1アウト2.3塁。その後2アウト満塁とすると、最後決めたのは主将であるこの男、山田脩也(新3年)。初球をレフト前に鋭くはじき返しゲームセット。サヨナラ勝ちで2年ぶりのセンバツ、初戦突破を果たしました。
甲子園球場で野球ができる喜び、ひしひしと感じました。その中でなかなか上手くいかない試合展開ではありましたが、何とか勝ち切りました。
ここまで多くの方に支えられ、協力していただきながら初戦を迎えることが出来ました。皆様、ありがとうございました。
皆様の期待を背に、声援や応援を背に、グラウンド上で選手たちは頑張ってくれることでしょう。
部員総勢51名の力を一つに、皆様の声援に力や勇気をいただきながらなんとか一戦必勝で戦ってまいります。
次戦は京都府の名門校である竜谷大平安高等学校との3回戦です。
皆様、応援の程何卒よろしくお願い申し上げます!!
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阪神甲子園球場 |
25 |
土
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卓球部(男女) |
令和4年度第50回全国高等学校選抜大会~27日
卓球部(男女)
令和4年度第50回全国高等学校選抜大会~27日
愛知県豊田市・スカイホール豊田
和泉亮汰 0-3 白神巧志朗(金光学園)
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愛知県豊田市・スカイホール豊田 |
28 |
火
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硬式野球部 |
第95回記念選抜高等学校野球大会(vs 龍谷大平安高等学校)
硬式野球部
第95回記念選抜高等学校野球大会
阪神甲子園球場
ベスト8進出!
龍谷大平安高等学校
6-1 勝利
本日は3回戦となりました。慶應義塾との熱戦を乗り越えて3回戦へと駒を進めてきました。
本日の対戦相手は京都の名門校である龍谷大平安高等学校です。個人的に非常に楽しみなカードでございます。また、私にとっても初めての甲子園のナイターでした。
試合は序盤から仙台育英のペース。先頭の主将、山田脩也(3年)がレフトへの安打で出塁。盗塁、パスボールで進塁し、3番寺田賢生(3年)のファーストゴロの間に先制。4回にも湯浅桜翼(2年)のレフト前タイムリーで1点を追加。7、8回に2点ずつ加点するなど、序盤中盤終盤と小刻みに加点。投げては先発の湯田統真(3年)が7回を投げ2安打無失点の好投。2回戦延長10回タイブレークで最後空振り三振に仕留めたことで一皮むけたように思えるほど、甲子園で成長を示しています。8回を田中優飛(3年)、9回に佐々木広太郎(2年)のリレー。佐々木が先頭打者にHRを浴びるも後続を断ちゲームセット。6-1で2年ぶりのベスト8進出を決めました。
この試合はミスはあったものの比較的我々のペースで試合運びが出来ました。昨夏の甲子園優勝を経験したメンバーが7名ベンチ入りしております。やはり経験を多く積んでいることがどれだけプレーに安定をもたらせるのか。それを大いに感じる慶應戦、平安戦となりました。
現大学1年生の世代、島貫丞世代以来のベスト8進出です。2年前はベスト8で天理高校に敗戦しました。今回はベスト8の壁を越えられるのか。しっかりと準備してまいりたいと思います。
次戦は明日29日第4試合、兵庫の報徳学園高等学校です。
応援の程何卒よろしくお願い申し上げます。
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阪神甲子園球場 |
29 |
水
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硬式野球部 |
第95回記念選抜高等学校野球大会(vs 報徳学園高等学校(兵庫))
硬式野球部
第95回記念選抜高等学校野球大会
阪神甲子園球場
ベスト8敗退
報徳学園高等学校(兵庫)
4-5 サヨナラ負け
昨日の龍谷大平安戦に勝利し、2年ぶりにセンバツの準々決勝へと進みました。本日も第4試合ということでナイターでの試合。対戦校は地元兵庫の報徳学園高等学校。3回戦で東海王者の東邦高校とのタイブレークを制して勝ち上がってきています。今日も名門校との勝負。戦いが始まります。
試合は初回、0アウト1.2塁と先頭から連続出塁するもバントで送れず結局無得点。逆に裏の報徳学園高校は2アウトから先発の仁田陽翔(3年)を攻め2点先制。慶應戦の雪辱を果たすべくマウンドに上がった仁田ですが、初回に先制を許します。2回先頭を出塁させたところでエースの髙橋煌稀(3年)にスイッチ。1点を失うもこの回を何とか終えます。対する仙台育英はなかなか自分達の攻撃をさせてもらえず苦しい試合展開。反撃の糸口を掴めないまま前半5回を0-3でリードを許す。非常に苦しい場面の連続でしたがなんとか3点のリードで抑えています。
6回なんとか1点でも返したい仙台育英はチャンスを迎え、打者は濱田大輔(2年)。食らいつくも三振、しかし捕手が捕球できず振り逃げ。欲しかった1点を返す。ここからお互いに多くのチャンスを作るも何とか粘る展開が続く。しかし、点差は変わらず最終9回へ。
9回の表、簡単に2アウト取られ万事休す。しかしここからドラマが待っていた。2番橋本航河(3年)の四球で出塁し、3番代打永田一心(3年)。初球を打ち上げる。誰もが試合は終わったと思ったところセンターがフライをとれずに後方へ落球。1塁走者の橋本は一気にホームへ。ついに1点差。2アウト2塁で打者は4番齋藤陽(3年)。外の変化球をレフトへヒット。2塁走者一気に生還、同点。なんと9回2アウトから2点差を追いつきました。「井口の応援歌」に乗せてスタンド中が今まで経験のないほど盛り上がっておりました。その景色は忘れられません。
何とか同点に追いつき、10回タイブレークへ。
10回表、湯浅桜翼(2年)がバントで送り、濱田大輔(2年)が打席へ。外のボールに食らいつきライト前へ。ついにこの試合初めてのリードを奪いました。しかし追加点は上げられず。1点リードで10回裏へ。9回裏から登板の田中優飛(3年)がそのままマウンドへ。エラーもあったが、何とか踏ん張り2アウト満塁。カウント2-2、追い込んでから投じた高めのボールにうまく合わせレフト前へ。何とか粘り続けていた仙台育英でしたが、ここで試合終了。4-5で報徳学園高校に敗れベスト8敗退です。
整列の際は、打たれた投手、主将、エースと多くの人間が涙しました。春の大会で悔しい、情けないという思いから出る涙を流せること。心の底から春の王者を目指してやってきましたがかなうことはありませんでした。しかし、この涙はきっとグラウンドに立っていた18名だけでなく2.3年生51名をさらに大きくしてくれるはずです。
3年生は残り半年もありません。秋はベスト4、春はベスト8。まだまだ日本一は届かない、それでも諦めない。成し遂げるんだという想いが目標達成へ導くと信じています。
昨夏に見た日本一の景色をもう一度、この学年で。
やれることを100%で。この敗戦を糧にして子どもたちとともにまた汗を流していこうと思います。新入生含め3学年体制で「二度目の初優勝」を目指して日々精進してまいります。
今大会で、現地にいらっしゃって共に応援していただいた方々、テレビやラジオで前でご声援を送ってくださっていた方々、多大なるご声援を賜りまして誠にありがとうございました!
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阪神甲子園球場 |