在校生からのメッセージ
秀光コース
「Language, Music & Science」を教育の軸に、国際社会で活躍するグローバリストを育てます。新大学入試制度に対応した少人数での探究型授業を実施。国際バカロレア認定校としてIB資格を利用した国内外の主要大学への進学を目指します。2年時に選抜等を経て、日本語と英語によるDual LanguageのDP 「DLDP」、英語によるEnglish LanguageのDP 「ELDP」、医歯薬系大学志望者のためのクラス「MAP（Medical Academic Programme）」を選択することができます。MYPの学習
ディスカッションで
お互いの考えを
深めることができます
私たちが行っているMYPの授業は、ディスカッションを行う機会が多く生徒一人ひとりが自分の意見を持ちながら他の人の意見を聞き、自分の考えをより深めることができます。また定期的に授業内でプレゼンテーションやポスターを作成、発表して質問をし合うことによって、自分では見落としている部分を見つけることができ、お互いに高め合うことができます。秀光祭では、一人ひとつの楽器を弾いて曲を演奏するため、結束力が上がります。
PPの授業
得意分野を探究して
成果物を作ることで
ATLスキルが磨かれます
私たちが取り組んだPersonal Project（PP）は、個人的な興味を探究して、社会貢献につながるような成果物を作ることを目標としています。PPは個々の得意分野から題材を選び、IBが求めるATLスキルを高めながら、計画性をもって取り組むことで、その成果物をより良いものへと高めることができます。成果物を作るまでの過程が重視され、自分自身の取り組みを一つひとつ振り返りながら、完成を目指したことは貴重な経験となりました。
日々の授業
批判的な思考や
コミュニケーション力が
身につきます
秀光での授業は所謂詰め込み型の勉強ではなく、話し合いで得た個人の考えから結論を導き出すという答えが確立されていない問題について論理的なアプローチをする方法を養うものです。互いの意見を尊重し、納得できる答えを自分たちで作っているという感覚があります。その過程で批判的な思考やコミュニケーション力を身につけ、現代に求められている人物像に近づくことができていると感じます。将来的に有用な能力を学生期に身につけることのできる、意味があることを実感できる授業は秀光コースでしか受けられないものだと思います。
夏期特別講習について
大学入試に必要な
基礎学力の養成に
特化しています
夏期特別講習は、高校3年生を対象として実施されます。平常授業時に開講されている放課後講習とは異なり、この講習は、大学入試に必要な基礎学力の養成に特化しています。そのため、ただ問題を解くのではなく、その解答がどのような過程で導出されたものなのか、普段何気なく使っている公式がいつどのような状況において使えるものなのか、問題の意図を的確に読み取れているかなど、本質的な部分を理解するように努めました。先生方の手厚いサポートにより、受験の天王山である夏をより充実したものにすることができたと思います。
部活動【オーケストラ部】
達成感や高揚感が
得られるのが
合奏の魅力です
オーケストラ部には中学１年から高校2年までの生徒が所属しています。秀光の特色「Language, Music ＆ Science」を体現する部活動の１つで、部員の過半数が未経験の中、数多くの楽器から１つ選び、クラシック曲をはじめとするさまざまな楽曲を演奏します。豊かで艶やかな音色の弦楽器と華やかで明るい管楽器とのハーモニーはオーケストラならではの魅力です。合奏における達成感や高揚感は圧巻の一言に尽きます。仙台フィルハーモニー管弦楽団や山形交響楽団との共演、全国高等学校選抜オーケストラフェスタへの参加など演奏の機会にも恵まれています。
＊一部の学校行事は、今後の感染症の拡大状況によって実施しない場合があります。