スクールライフ

BUKATSU! 大会・試合レポート

硬式野球部

2023.09.01 (Fri)

硬式野球部秋季宮城県中部地区大会

仙台市民球場
決勝進出!
仙台第三高等学校

8-0 勝利

中部地区大会準決勝の相手校は仙台第三高等学校です。近年、宮城県大会において上位進出の回数は増えている公立の学校となります。勝てば決勝進出のこの試合、新チーム2試合目も懸命に戦ってまいります。

先発は武藤陽世(2年)に託されました。エースナンバーを背負う地元多賀城出身の選手。ストレートの球威に魅力のある投手です。
序盤から非常に良い投球が続き、武藤-山元一心(1年)のリレーで3安打完封。打線は2回までに2点を取りましたが、打線がかみ合わず終盤まで相手投手を崩すに至りませんでした。8回に相手のミスもある中で一挙6得点を取り、最終的には8回コールドゲームでの勝利となりました。なかなか歯車が嚙みあわないですが、気持ちを揃えて、センバツ出場を目指して戦っていきます。

新チーム結成後、当面の目指す目標を2年生世代は「東北No.1」と掲げました。道のりは険しいことは本人たちが一番わかっていることと思いますが、今できる最大限を日々積み重ねていきます。

2023.08.27 (Sun)

硬式野球部秋季宮城県中部地区大会

仙台市民球場
準決勝進出!
東北高等学校

夏の甲子園大会におかれましては、皆様方からの多大なるご声援を頂戴いただきまして誠にありがとうございました。
帰仙から3日後、本日より新チームの公式戦が始まりました。

本日の対戦校は東北高等学校。宮城県においてのライバル関係。負けられない戦いとなります。

先発は山口廉王(2年)に託されました。大型右腕が公式戦初登板。地元多賀城の選手が登板です。試合は初回に2点を先制し、幸先の良いスタートを切りましたが、3回に相手打者の3ランホームランで逆転を許す。その裏1点を返し同点とする。両校も得点で迎えた7回裏に一挙5得点のビッグイニング。終盤の突き放しと途中より登板していました佐々木広太郎(2年)の好投により8-3で東北高校を退けました。

新チーム初戦、多くのミスがありましたが、下を向くことなく戦ってまいります。2年生の世代が始まりましたが、前の代とは比べることはありません。この世代が自分たちで作り上げるであろう「仙台育英」で今後戦ってまいります。

次戦は9月1日仙台市民球場にて仙台第三高等学校と対戦させていただきます。
1戦必勝、戦う場所がどこであっても変わることはありません。
丁寧に準備して試合に向かっていきます。

2023.08.23 (Wed)

硬式野球部第105回全国高等学校野球選手権記念大会

阪神甲子園球場
「2度目の初優勝」への物語、完結!
慶應義塾高等学校(神奈川県)

8-2 敗戦 準優勝

本日、いよいよ決勝戦を迎えました。
対戦校はくしくもセンバツ大会初戦を戦いました神奈川県代表の慶應義塾高等学校です。両校アルプスは満員の1戦。2連覇達成か、世紀を超えた優勝か。

先発は湯田統真(3年)に託されました。今大会大車輪の活躍となっております。試合は序盤から慶應ペース。大応援団の応援を背に慶應ナインが自慢の強打で仙台育英か得点を重ねます。対する仙台育英も相手のミスもある中でなんとか食らいついていき序盤は1点差。しかし、5回の表に代わった髙橋煌稀(3年)がミスもあり一挙5失点。打線も中盤以降は相手投手を捉えきれずゲームセット。8-2で敗戦となりました。今大会の結果は準優勝。昨夏の優勝にはあと1歩届きませんでしたが、立派な準優勝でした。

この世代は昨夏の優勝のお陰様で全国の方から注目をしていただきました。そのことで多くのプレッシャーも本人たちはあったかと思いますが、その重圧が人としての成長も促していただきました。秋の神宮大会はベスト4、春のセンバツ大会はベスト8。「2度目の初優勝」へあと数歩足りず悔し涙を流してきました。結果的には、日本一を達成することはできませんでしたが、本当に立派に戦ってくれました。閉会式での姿がこの1年間で培ってきたものだったと感じております。

皆様の暖かいご声援、叱咤激励の声で子どもたちはじめ仙台育英学園硬式野球部は大いに成長できた1年間でありました。私たちにも皆様の熱く、温かい、思いやりあるご声援は確実に届いておりましたし、戦うための意義の一つとなりました。私たちには、活動理念として「地域の皆様と感動を分かち合う」というものがあります。昨夏の優勝から今回の準優勝。メダルの色は違えど、多賀城市、仙台市含む宮城県民の方々、東北地方の皆様方、そして全国のファンの皆様と喜びや悔しさを共有させていただけたのではないかと感じております。1年間、誠にありがとうございました。

この世代が終わってしまうこと、非常に寂しい思いではありますが、仙台育英学園高等学校硬式野球部の歴史は今後も紡いでいかなければなりません。新チームの初戦は4日後となります。今できる準備を最大限に、精一杯行って初戦へ向かっていきたいと思います。

新チームへのご指導ご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました!

2023.08.21 (Mon)

硬式野球部第105回全国高等学校野球選手権記念大会

阪神甲子園球場
2年連続の決勝進出!!
神村学園高等学校(鹿児島県代表)

6対2 勝利

本日、準決勝を迎えました。
対戦校は鹿児島県代表、強打の神村学園高等学校です。毎試合強打で勝ち上がってきた九州地方の強豪校との対戦となり、引き締まる思いを胸に2年連続の決勝進出を目指し、チーム仙台育英で臨みました。

先発は髙橋煌稀(3年)。今大会初先発となりました。丁寧なコントロールと球威あるストレートで相手打線を5回2失点に抑える粘投。後を継いだ湯田統真(3年)も強打の神村学園打線を封じました。

打線は同点で迎えた3回裏、齋藤陽(3年)のスクイズで生還。その後、一気に畳みかけ一挙4得点。終盤に1点を追加し、6-2で勝利。2年連続の決勝進出、夏の甲子園大会連覇への挑戦権を得ました。

今大会も生徒たちは1戦ごとに成長を遂げております。顔つきや態度、振る舞い、大人へと近づいて行っているように感じております。
この世代が新チーム指導時、「2度目の初優勝」を掲げました。秋、春と日本一へ辿り着けず、非常に悔しい思いをしてきました。最初で最後の挑戦権を得ましたが、やることは変わりません。決勝戦であっても1戦必勝。この気持ちをもって準備をしていきたいと思っています。

明後日、笑って終われるように。準備を怠らずやっていきます。

今大会も多大なるご声援を頂戴しております、誠にありがとうございます!
残り1試合、東北地方の皆様はじめ、全国のファンの皆様のお力をあと少しお貸しください。懸命に戦ってまいります。

2023.08.19 (Sat)

硬式野球部第105回全国高等学校野球選手権記念大会

阪神甲子園球場
2年連続の準決勝進出!
花巻東高等学校(岩手県代表)

9-4 勝利

本日は岩手県代表の花巻東高等学校との対戦となりました。今大会2度目の東北勢同士の戦い。今大会は東北勢が3校も残っており、長い歴史あるこの大会において史上初の記録でした。
着実に力をつけている東北勢。東北の力を見せる戦いとなりました。

先発は湯田統真(3年)。相手に付け入るスキを与えない素晴らしい投球でチームに勢いをつける。打線も好調で3回、4回で4点ずつ計8点を奪うなど今大会好調の打線がこの試合でも火を噴きます。尾形樹人(3年)にはHRも飛び出すなど試合を優位に進めた。しかし、9回に花巻東の怒涛の反撃。食らいついてくる打線と観客の声援は、アウェイのような雰囲気となり私たちにとって苦しい展開を迎えました。それでも最後は田中優飛(3年)が何とか踏ん張りゲームセット。9-4で勝利。
2年連続のベスト4進出となった。

「2度目の初優勝」まであと2勝まで来ました。この1年、最後は勝ち切れないで終わる試合が多く悔しい思いをしてきましたが、残り2つで昨年の代が達成した優勝へと近づいてきました。

しかし、上ばかり見てもいけないことはおそらく選手たちが一番理解していると思います。自然体に、やるべきことをやるだけ。一戦必勝の精神を存分に出して戦ってまいります。

この試合も多くの方々に応援していただきました。皆様の応援は間違いなく私たちの勇気と希望となっております。

皆様と感動を分かち合えるように、また明日から準備をしていきたいと思います。

次戦は8月21日の第1試合、鹿児島県代表の神村学園高等学校との対戦です。

頑張ってまいります!!

2023.08.17 (Thu)

硬式野球部第105回全国高等学校野球選手権記念大会

阪神甲子園球場
ベスト8進出!!
履正社高等学校(大阪府代表)

4-3 勝利

本日は大きな山場を迎えます。トーナメント的にも強豪ぞろいの試合を重ねてきました。本日は大阪府代表の履正社高等学校。強打と強力な左腕擁するチームと対戦で試合前から非常に苦しい試合展開になると予想される一戦でした。

先発は湯田統真(3年)に託します。
試合は鈴木拓斗(2年)のレフトへの豪快な2ランHRで幕開け。その裏に2点を奪われ同点に。さらに3回裏には仙台育英に3つのエラーが出るなど守りに綻びが出ましたが、何とか1点で凌ぐ。4回表に橋本航河(3年)のレフト前で同点に。一進一退の攻防で試合は進んでいきます。中盤は投手戦に。6回から登板した髙橋煌稀(3年)が終盤のピンチも凌ぐ。終盤に湯浅桜翼(2年)のライトへの2ベース、齋藤陽(3年)が一発でバントで3塁へ進め、尾形樹人(3年)がスクイズ成功。1点をもぎ取り、守り切ってベスト8進出を決めました!

苦しい試合ばかりですが、一戦必勝で勝ち上がっていくことしか考えておりません。どこが相手でも1点でも多く取る、守る。
あとはやるだけ。「2度目の初優勝」へ一つ一つ階段を上っていきます!

この試合も応援頂きまして誠にありがとうございました!
次戦は8月19日土曜日の4試合目、岩手県代表の花巻東高等学校との対戦となりました。ベスト4をかけて東北対決となりましたが、頑張ってまいります!!

2023.08.12 (Sat)

硬式野球部第105回全国高等学校野球選手権記念大会

阪神甲子園球場
3回戦進出!
聖光学院高等学校(福島県代表)

8-2 勝利

本日は昨夏の準決勝のカードでもある福島県代表の聖光学院高等学校と対戦させていただきました。
東北対決が早くも実現し、昨夏以来の対戦となります。

本日の先発は田中優飛(3年)。4回まで2失点の粘りの投球。4回途中にリリーフした湯田統真(3年)、最終回登板のエース髙橋煌稀(3年)が無失点リリーフ。一回戦で大量失点した投手陣も帳尻を合わせしっかりと自分たちの力を発揮しました。中盤まで拮抗した試合展開でしたが、終盤に湯浅桜翼(2年)や代打の濱田大輔(2年)など2年生の力も大きく借りながら突き放しました。結果的には8対2で勝利し、3回戦進出を果たしました!

聖光学院高校の伝統的な気迫、粘り強い打線や守備。点差は最終的には離れましたが、苦しい試合展開でした。それでも次へと歩みを止めずに進めることが出来ることに安堵しています。

次戦は8月16日第1試合、大阪府代表の強豪である履正社高等学校との対戦となります。
台風による順延も心配されますが、準備に終わりはないのでやり切っていきたいと思います!
宮城県大会を通して東北地方のみならず全国の方からの応援を頂戴しまして誠にありがとうございます!
次戦も応援の程何卒よろしくお願い申し上げます!

2023.08.06 (Sun)

硬式野球部第105回全国高等学校野球選手権記念大会

阪神甲子園球場
2回戦進出!
浦和学院高等学校(埼玉県代表)

19-9 勝利

待ちに待った第105回全国高等学校野球選手権記念大会が始まりました!
本日、初戦を迎え、ナイターゲームとなった一戦は壮絶な打撃戦となりました!
初戦の対戦校は埼玉県代表の浦和学院高等学校。激戦区埼玉県を圧倒的な打力で勝ち上がった名門校です。2013年、2018年、そして2023年と5年周期で対戦させていただいている運命の一戦となりました!

試合は初回から動きます。仙台育英が相手先発の投手を捉えいきなり4点を先制。3回には尾形樹人、湯田統真(ともに3年)が右中間スタンドへ2者連続HR。さらに5点を追加し序盤に大量得点でリードを奪う。しかし、浦和学院高校も食らいついてくる。4回に4点を返されるなど宮城県大会好調の湯田統真が捕まる。しかし、仙台育英は複数イニングでビッグイニングを作るなど最終的には19得点。湯田から髙橋煌稀(3年)へとスイッチするも髙橋も捕まるなど2人で9失点。最後は仁田陽翔(3年)が何とか締めてゲームセット。両軍合計37安打の打撃戦を制し、2回戦へと駒を進めました!

課題も多く出ましたこの試合をしっかりと反省し、次戦までに修正して臨みたいと思います!

次戦は福島県代表の聖光学院高等学校。昨夏の準決勝のカードが早くも実現。苦しい試合のなると予想されますが、一戦必勝の精神で戦ってまいります!

応援誠にありがとうございました!次戦も何卒よろしくお願い申し上げます!!



2023.07.23 (Sun)

硬式野球部第105回全国高等学校野球選手権記念宮城県大会

楽天モバイルパーク宮城
2年連続30回目の夏の甲子園大会出場!
仙台城南高等学校

18-0 勝利

本日ついに第105回全国高等学校野球選手権記念宮城大会の決勝戦を迎えました。
対する相手校はノーシードから破竹の勢いで勝ち上がっできた仙台城南高等学校。通算30回目の夏の甲子園出場を目指して、そして3年生にとって宮城県で行う最後の公式戦。懸命に戦ってまいります。

試合は3回まで「0」がスコアボードに並んでいましたが、4回に仙田育英が一挙4点を先制。満塁の場面で尾形樹人(3年)の走者一掃のスリーベースヒットを放ちました。その後も追加点を加えていき、最終的には18対0で2年連続30回目の全国高等学校野球選手権大会出場を決めました。
昨夏に成し遂げた東北勢初優勝により皆様から「おめでとう」だけでなく「ありがとう」の声もいただきました。皆様から頂いた祝福の声は私たちにとって、非常に勇気を頂ける存在でございました。改めてありがとうございました。昨夏いただいた大優勝旗を全部員で返しに行けることが出来てホッとしております。
新チームが始まって以来、「2度目の初優勝」を掲げ私たちは戦ってまいりました。3年生にとっても最後の挑戦。全ての試合で苦しい場面や緊迫した場面を迎えることと思いますが、準備してきたことを100%発揮できるように初戦を迎える日まで準備をしてまいりたいと思います。

今大会中、皆様には多大なるご声援やご支援を賜りました。お陰様で何とか甲子園大会へとたどり着くことが出来ました。感謝申し上げます。ありがとうございました。

昨夏の感動を再び皆様と共に味わえるように頑張ってまいります。一戦必勝の精神で戦ってまいります。

ご声援、誠にありがとうございました。
引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

2023.07.22 (Sat)

硬式野球部第105回全国高等学校野球選手権宮城県大会

楽天モバイルパーク宮城
決勝進出!
東陵高等学校

8-1 勝利

春の県大会でも対戦させていただいた東陵高等学校と本日対戦いたしました。1年間通して下級生の練習試合でお世話になっております。
勝った方が決勝進出。負けられない戦いが始まります。

仙台育英の先発は田中優飛(3年)。MAX143キロの直球と変化球でランナーを背負いながらも無失点投球を続ける。しかし、本日のエラー総計5つと守りに安定感を欠いた仙台育英は途中1点を失う。しかし、本日は攻撃がつながりました。尾形樹人(3年)のHRや湯浅桜翼(2年)の長打が飛び出すなど打線がつながり2桁安打8得点。8回コールド勝利で決勝への進出を決めました。
試合後は、両校の部員たちによるエール交換。声出し応援が解禁され、音に声を乗せ、エールを送りあう姿はまさに高校野球の素晴らしさが詰まっておりました。託された想いを決勝の舞台へ。最後は笑って追われるようにしっかりと準備してまいります。

本日は、本校各部活動の部員の皆様、生徒会の皆様、教職員の皆様。応援を共にしていただきまして誠にありがとうございました。
学校の皆様へ良い報告が出来るように明日も戦ってまいります。

2023.07.20 (Thu)

硬式野球部第105回全国高等学校野球選手権宮城県大会

石巻市民球場
準決勝進出!
東北高等学校

5-0 勝利

1日順延となり迎えた7月20日の試合。石巻市民球場にて東北高等学校とのセンバツ大会出場校同士の戦いを迎えました。昨秋宮城県大会決勝で惜敗、東北大会決勝でリベンジとここまで1勝1敗の対戦成績でした。大一番を勝ち切れるか。

試合は初回、齋藤陽(3年)のタイムリーで幸先よく先制するもその後はスクイズ失敗などにより無得点が続く。対して先発の湯田統真(3年)もランナーは出すも要所を締めるなど相手に得点を与えない投球が続く。中盤まで投手戦の様相を繰り広げました。
8回、バントヒットや四球により2アウト満塁から今大会絶好調の齋藤敏哉(3年)の値千金の満塁ホームラン。ライトスタンドへライナーのすさまじい打球が飛んでいきました。一気に4点を追加し、湯田がそのまま完封。センバツ出場校対決を制し準決勝へ駒を進めることが出来ました。
攻撃に課題が残る中、長打力が試合の流れや局面を変化させていくケースも多くあり、ここまで簡単ではありませんが歩みを進めてまいりました。
宮城県を制するまであと2勝。悔しい思いをしたセンバツ大会。その悔しさを晴らすには甲子園に戻ってしかできない。一戦必勝であと2つの試合頑張ってまいります。
本日も多くのご声援誠にありがとうございました。準決勝以後も何卒よろしくお願い申し上げます。

2023.07.14 (Fri)

硬式野球部第105回全国高等学校野球選手権宮城県大会

仙台市民球場
3回戦進出!
大崎中央高等学校

8対1 勝利

本日、第105回全国高等学校野球選手権宮城県大会の初戦を迎えました。第1シードであるため、2回戦からの登場となり初戦は大崎中央高等学校との対戦となりました。

昨夏の東北勢初の優勝から約1年がたち、あの頃2年生だった子達が最上級生として最後の夏を迎えます。「2度目の初優勝」を目指して戦ってまいります。

先発の湯田統真(3年)から仁田陽翔(3年)に繋ぎ、最後は髙橋煌稀(3年)で締めました。対する打線はなかなかあと一本が出ない状況で序盤は初戦の硬さもあり入りが難しかったです。しかし、5回に相手のミスも重なり複数得点。何とか点数を重ね8回コールドゲームとなりました。

夏の大会、負けたら終わりのトーナメントではやはり緊張度もプレッシャーも桁違いのようです。しかし、戦いは続いていきます。1つ1つ戦っていき、最後は宮城の頂点へと立てるように生徒と共に頑張ってまいります。

今年のこの世代は、秋の神宮大会ベスト4。センバツ大会はベスト8と目標である日本一を成し遂げておりません。昨年度の日本一は先輩方に連れて行ってもらった優勝。次は自分たちの代で優勝するんだとスタートした物語もいよいよ最終章です。応援していただいております皆様と昨夏のような喜びを再び共有させていただけるように精進してまいります。

夏のスタート。甲子園に全員で大優勝旗を返しに行きましょう!

2023.06.13 (Tue)

硬式野球部第70回春季東北地区高等学校野球大会

盛岡きたぎんボールパーク
決勝進出!
盛岡第三高等学校(岩手3位)

2回戦を突破し、準決勝の舞台へ駒を進めました。
本日対戦をする高校は岩手県第三位校の盛岡第三高等学校。進学校であり文武両道を実践する学校です。私立2校を倒し準決勝まで進んできた勢いのあるチームです。

仙台育英の先発は背番号1の髙橋煌稀(3年)。立ち上がりから安定感ある投球で7回無失点の好投。エースらしく素晴らしい投げっぷりでした。8回から背番号10の湯田統真(3年)がマウンドへ。最速150キロを超える直球に切れ味鋭いスライダーで打者6人パーフェクトの完璧リリーフ。2投手の継投で完封試合を達成いたしました。対して打線は3回に山田脩也(3年 主将)が出塁。盗塁と敵失で1点を先制。7回に2点を追加し3得点。投手を中心とした守りから小刻みに得点を重ね、試合に勝利し決勝進出を決めました。

決勝戦の相手は青森県2位の八戸学院光星高等学校。練習試合からお世話になっているチームで練習試合も接戦が続いております。
最後1勝を皆で全力で掴み取りに行き、良い流れで夏の県予選へ向かっていきたいと思います。

この試合も多くのご声援を頂きました。選手たちの活力につながっております。次の試合も応援の程何卒よろしくお願い申し上げます!

2023.06.11 (Sun)

硬式野球部第70回春季東北地区高等学校野球大会

盛岡きたぎんボールパーク
決勝敗北、準優勝
八戸学院光星高等学校(青森県第2位)

2-3 敗北

本日は決勝戦にふさわしい好ゲームとなりました。一進一退の攻防が続く展開となりました。その試合を戦ったのが、青森県第2位校の八戸学院光星高等学校。現在の代の初めての練習試合の相手も八学光星高校でした。今シーズン、公式戦で当たるのは初めてでした。

本日の仙台育英の先発は湯田統真(3年)。前日6人パーフェクト投球を見せており、センバツ以降最も成長し伸びている選手です。打撃力が高い八学光星高校をどう抑えるのか。
しかし、先頭打者に右中間を破られる3ベースヒットを放たれるなど序盤は甘く入ったボールを痛打。2回には相手先発の2年生選手にホームランを打たれ先制点を許す。しかし、その以降立ち直り7回を1失点の好投を見せました。修正力と力を見せてくれました。その後8回から田中優飛が登板するも相手4番打者へ2点タイムリーツーベースヒットを放たれ2点差人にされてしまう。その後はなんとか髙橋煌稀(3年)が試合を締めました。対する打線は相手先発の2年生投手を前になかなか得点が奪えない。5回2アウト満塁のチャンスは濱田大輔(2年)が投手前内野安打で1点を返す。8回裏も4番齋藤陽(3年)のライト前タイムリーヒットで1点差に詰め寄る。最終回、2アウトから代打齋藤敏哉(3年)が左中間を破る2ベースヒットを放つも次打者が倒れゲームセット。優勝を逃し準優勝という結果になりました。

次の大会はついに夏の県予選。夏の県予選突破を果たし甲子園に戻って借りを返すということを生徒たちは強く思いながら毎日を懸命にやています。負けたら終わりの夏が始まろうとしている。新たな戦力の台頭、レギュラー陣の圧倒的な成績を出していけるような残りの準備期間としていけるように。全員でこの悔しさを晴らしていこう。

皆様の期待に応えられず誠に申し訳ございません。
次大会が3年生にとってラストです。宮城県の中でただ1校が夏の続きを描くことが出来ます。一戦必勝。足元を見つめて謙虚な気持ちで、だれにも負けない強い心をもって日々の練習に臨んでいきます。
応援の程ありがとうございました!

2023.06.09 (Fri)

硬式野球部第70回春季東北地区高等学校野球大会

盛岡きたぎんボールパーク
準決勝進出!
一関学院高等学校(岩手県2位)

8対0 勝利

第75回春季東北地区高等学校野球大会が6月6日に開会式を迎え、熱戦が繰り広げられております。仙台育英学園高等学校は6月8日に登場しました。春季岩手県大会を準優勝しております一関学院高等学校と試合をしました。

先発は、春季宮城県大会決勝で好投した3年田中優飛(3年)がマウンドへあがりました。1回にヒットとエラーでピンチを招くが、後続を討ち取って無失点。その後はMAX145キロを記録した直球と変化球を組み合わせ、安定した投球を披露。5回を無失点に抑える。6回から登板の3年仁田陽翔(3年)が後を繋ぐ。圧巻の投球で試合を締めくくりました。
打線は010安打8得点。多くの選手にヒットが出るなど、打撃陣が好調のの様子。先発の田中はライトへ先生の2点タイムリースリーベースで自演後を見せるなど終始、仙台育英ペースで試合が進み試合終了。
仙台育英高校が準決勝に進出を決めました。

準決勝の相手は岩手県3位での出場となっている盛岡第三高等学校。自分たちの野球ができるように次戦に備えようと思います。
この度は、ご声援誠にありがとうございました。

2023.05.28 (Sun)

硬式野球部第70回春季東北地区高等学校野球宮城県大会

石巻市民球場
4年連続春季県大会優勝!
仙台商業高等学校

7-1 勝利

春季宮城県大会決勝戦。4年連続優勝を勝ち取り、東北大会へ向けてよい流れで持っていきたいこの試合。仙台商業高校と対戦いたしました。

序盤から打線がつながり11安打7得点。2回裏に本日誕生日を迎えた湯浅桜翼(2年)がハッピーバースデーが流れる中センター前タイムリーヒットを放ち一気に3点を取り逆転。序盤中盤終盤と小刻みに得点を重ねました。対して先発田中優飛(3年)は味方エラーから先制を許す形となりましたが、終始自分のペースで試合を進め、7回1失点の好投。2番手仁田陽翔(3年)も無失点で繋ぎ3年生リレーで試合を締めました。

4年連続の春季大会優勝を達成しました。先輩たちが繋げてきた歴史を継続できたこと。後輩たちも継続できるように良い姿を今の3年生は見せていってくれることを願うばかりです。

春季東北大会出場が決まっております。夏に向けて、この大会に臨む姿勢が非常に大事になっていきます。優勝を目指すとともに夏の大会にチームとして良い状態で臨めるように準備期間を大切に過ごしてまいります。

今大会中、応援していただいた全ての皆様に大変感謝申し上げます。
今年の代も終わりが近づいてきておりますが、日本一を達成するべく生徒と共になって戦ってまいります。
この度はありがとうございました。引き続き、応援していただければ幸いでございます。

2023.05.27 (Sat)

硬式野球部第70回春季東北地区高等学校野球宮城県大会

石巻市民球場
決勝進出&東北大会(岩手開催)出場決定!!
東陵高等学校

9対2 勝利

準決勝を迎えた仙台育英。ここまでの2試合多くの課題や修正点と向き合いながら準決勝を迎えました。本日の対戦校は東陵高等学校。日頃より練習試合等で大変お世話になっております。勝者が東北大会出場の1戦。試合は序盤から動きます。

仙台育英の先発は今大会初登板の佐々木広太郎(2年)。北海道出身の大型投手です。しかし、この日は試合序盤から制球が定まらず、持ち味の直球に威力がなかなか出ず。苦しい登板でしたが、何とか踏ん張り必死に投げました。毎回走者を背負う苦しい投球でしたが5回2失点とゲームは崩さず。仙台育英打線は初回から爆発。鈴木拓斗(2年)、濱田大輔(2年)、湯浅桜翼(2年)の2年生トリオが初回から全員タイムリーの活躍で4点先制。3回に2点、6回に2点、7回に1点サヨナラと小刻みに点を重ねました。6回からは佐々木から武藤陽世(2年)にスイッチし2回無失点。2年生の投手陣もハイレベルな競争を経てより成長を願うばかりです。最終的に7回コールドゲームでの勝利となりました。

決勝進出を決めたと同時に東北大会への出場も決まりました。皆様の応援があってこそです。残り1戦、気を緩めることなく、今まで積み重ねてきた準備をやり切って明日の試合を迎えます。

決勝戦の相手は、仙台商業高等学校。新チーム開始後の秋の県大会でも対戦をしています。1戦必勝の想いで戦ってきたこの大会を良い形で締めくくれるよう明日も頑張ります。

本日も多くのご声援を賜りまして誠にありがとうございました。
明日も何卒よろしくお願い申し上げます。

2023.05.25 (Thu)

硬式野球部第70回春季東北地区高等学校野球宮城県大会

仙台市民球場
準決勝進出!
古川学園高等学校

3-1 勝利

本日は準々決勝、古川学園高等学校と対戦させていただきました。勝てばベスト4という試合はどのような展開になったのか。

この試合の先発は湯田統真(3年)。序盤から力強い直球と切れ味鋭いスライダーで古川学園打線を抑え込んでいきます。しかし、対する私たちの打線も古川学園投手陣に序盤は抑えられてしまいます。
そのような投手戦の展開の中、5回表に試合が動きます。1番橋本航河(3年)が四球で出塁、盗塁で2アウト2塁。ここで主将の2番山田脩也(3年)の鋭いレフト前タイムリーで仙台育英が1点を先制する。その後7回に2点を追加する。投手陣は湯田から髙橋煌稀(3年)に6回からチェンジし無失点で繋いでいく。3-0のまま最終回へ。
最終9回2アウト2塁でサードゴロ。試合終了かと思われたがここで悪送球。その後タイムリーを打たれ失点。ここで田中優飛(3年)にスイッチ。後続1人を空振にし試合終了。苦しみながらもベスト4進出を決めました。
多くのミスやうまくいかないことが出た試合でしたが、勝ち切れたことで次戦へ反省をし繋げていくことができます。しっかりと次戦に生かして勝ちを掴みに行きたいと思います。

本日も応援ありがとうございました。皆様の声援や拍手が選手の希望や勇気に繋がっております。次戦も一生懸命にプレーをします。何卒よろしくお願い申し上げます。

2023.05.21 (Sun)

硬式野球部第70回春季東北地区高等学校野球宮城県大会

石巻市民球場
準々決勝進出!
大崎中央高等学校

7-0 勝利

ついに春の宮城県大会が始まりました。3年生にとってここから先全てが最後の大会となります。県大会は2回戦からの登場となり、対戦校は大崎中央高等学校です。

本日の先発は髙橋煌稀(3年)。直球を中心に5回まで危なげない投球。6回からは湯田統真(3年)にスイッチをし、こちらも7回終了まで良い投球を見せました。
打線は爆発力はないもののチャンスを確実に得点へつなげ7-0で勝利。7回コールドゲームとなりました。得点を重ねる中で残塁も多くありました。点に結びついていればなお違った展開になっていたと思います。次回までに課題を修正していければと思います。

次戦は5月25日10時~、仙台市民球場にて古川学園高等学校と対戦いたします。

夏に向けてさらに経験を積んでいけるように部員一同頑張ってまいります。この度は応援ありがとうございました。
次戦も何卒よろしくお願い申し上げます。

2023.03.29 (Wed)

硬式野球部第95回記念選抜高等学校野球大会

阪神甲子園球場
ベスト8敗退
報徳学園高等学校(兵庫)

4-5 サヨナラ負け

昨日の龍谷大平安戦に勝利し、2年ぶりにセンバツの準々決勝へと進みました。本日も第4試合ということでナイターでの試合。対戦校は地元兵庫の報徳学園高等学校。3回戦で東海王者の東邦高校とのタイブレークを制して勝ち上がってきています。今日も名門校との勝負。戦いが始まります。

試合は初回、0アウト1.2塁と先頭から連続出塁するもバントで送れず結局無得点。逆に裏の報徳学園高校は2アウトから先発の仁田陽翔(3年)を攻め2点先制。慶應戦の雪辱を果たすべくマウンドに上がった仁田ですが、初回に先制を許します。2回先頭を出塁させたところでエースの髙橋煌稀(3年)にスイッチ。1点を失うもこの回を何とか終えます。対する仙台育英はなかなか自分達の攻撃をさせてもらえず苦しい試合展開。反撃の糸口を掴めないまま前半5回を0-3でリードを許す。非常に苦しい場面の連続でしたがなんとか3点のリードで抑えています。
6回なんとか1点でも返したい仙台育英はチャンスを迎え、打者は濱田大輔(2年)。食らいつくも三振、しかし捕手が捕球できず振り逃げ。欲しかった1点を返す。ここからお互いに多くのチャンスを作るも何とか粘る展開が続く。しかし、点差は変わらず最終9回へ。

9回の表、簡単に2アウト取られ万事休す。しかしここからドラマが待っていた。2番橋本航河(3年)の四球で出塁し、3番代打永田一心(3年)。初球を打ち上げる。誰もが試合は終わったと思ったところセンターがフライをとれずに後方へ落球。1塁走者の橋本は一気にホームへ。ついに1点差。2アウト2塁で打者は4番齋藤陽(3年)。外の変化球をレフトへヒット。2塁走者一気に生還、同点。なんと9回2アウトから2点差を追いつきました。「井口の応援歌」に乗せてスタンド中が今まで経験のないほど盛り上がっておりました。その景色は忘れられません。
何とか同点に追いつき、10回タイブレークへ。
10回表、湯浅桜翼(2年)がバントで送り、濱田大輔(2年)が打席へ。外のボールに食らいつきライト前へ。ついにこの試合初めてのリードを奪いました。しかし追加点は上げられず。1点リードで10回裏へ。9回裏から登板の田中優飛(3年)がそのままマウンドへ。エラーもあったが、何とか踏ん張り2アウト満塁。カウント2-2、追い込んでから投じた高めのボールにうまく合わせレフト前へ。何とか粘り続けていた仙台育英でしたが、ここで試合終了。4-5で報徳学園高校に敗れベスト8敗退です。

整列の際は、打たれた投手、主将、エースと多くの人間が涙しました。春の大会で悔しい、情けないという思いから出る涙を流せること。心の底から春の王者を目指してやってきましたがかなうことはありませんでした。しかし、この涙はきっとグラウンドに立っていた18名だけでなく2.3年生51名をさらに大きくしてくれるはずです。

3年生は残り半年もありません。秋はベスト4、春はベスト8。まだまだ日本一は届かない、それでも諦めない。成し遂げるんだという想いが目標達成へ導くと信じています。

昨夏に見た日本一の景色をもう一度、この学年で。

やれることを100%で。この敗戦を糧にして子どもたちとともにまた汗を流していこうと思います。新入生含め3学年体制で「二度目の初優勝」を目指して日々精進してまいります。

今大会で、現地にいらっしゃって共に応援していただいた方々、テレビやラジオで前でご声援を送ってくださっていた方々、多大なるご声援を賜りまして誠にありがとうございました!

2023.03.28 (Tue)

硬式野球部第95回記念選抜高等学校野球大会

阪神甲子園球場
ベスト8進出!
龍谷大平安高等学校

6-1 勝利

本日は3回戦となりました。慶應義塾との熱戦を乗り越えて3回戦へと駒を進めてきました。
本日の対戦相手は京都の名門校である龍谷大平安高等学校です。個人的に非常に楽しみなカードでございます。また、私にとっても初めての甲子園のナイターでした。

試合は序盤から仙台育英のペース。先頭の主将、山田脩也(3年)がレフトへの安打で出塁。盗塁、パスボールで進塁し、3番寺田賢生(3年)のファーストゴロの間に先制。4回にも湯浅桜翼(2年)のレフト前タイムリーで1点を追加。7、8回に2点ずつ加点するなど、序盤中盤終盤と小刻みに加点。投げては先発の湯田統真(3年)が7回を投げ2安打無失点の好投。2回戦延長10回タイブレークで最後空振り三振に仕留めたことで一皮むけたように思えるほど、甲子園で成長を示しています。8回を田中優飛(3年)、9回に佐々木広太郎(2年)のリレー。佐々木が先頭打者にHRを浴びるも後続を断ちゲームセット。6-1で2年ぶりのベスト8進出を決めました。

この試合はミスはあったものの比較的我々のペースで試合運びが出来ました。昨夏の甲子園優勝を経験したメンバーが7名ベンチ入りしております。やはり経験を多く積んでいることがどれだけプレーに安定をもたらせるのか。それを大いに感じる慶應戦、平安戦となりました。

現大学1年生の世代、島貫丞世代以来のベスト8進出です。2年前はベスト8で天理高校に敗戦しました。今回はベスト8の壁を越えられるのか。しっかりと準備してまいりたいと思います。

次戦は明日29日第4試合、兵庫の報徳学園高等学校です。
応援の程何卒よろしくお願い申し上げます。

2023.03.21 (Tue)

硬式野球部第95回記念選抜高等学校野球大会

阪神甲子園球場
3回戦進出!
慶應義塾高等学校(神奈川・関東ベスト4)

2対1 サヨナラ勝利

待ちに待ったセンバツが幕を開きました。
阪神甲子園球場にて大会4日目第3試合、対慶應義塾高等学校との初戦を迎えました。

本学園は非常に慶應義塾高等学校と縁が深く、毎年定期戦を行うほどの関係性です。また、本学園の理事長・校長先生の母校でもあるため、対戦が決まった日から学園全体で非常に楽しみにしていた一戦でございました。

対戦校の慶應義塾高等学校は出場校で2番目のチーム打率、秋は15本塁打を放つ超攻撃型のチームです。そして大技だけでなく小技や堅い守備にも定評があり、隙のないチームです。我々は投手力を生かした守りのチームを自負しております。少ないチャンスをものにし、最少失点で守り切るそんな戦いが出来ればと思います。

さて、試合ですが、まず驚いたのが慶應義塾高等学校の応援です。今大会から声出し応援が正式に認められました。慶應大応援団の迫力ある応援にとても感動しました。少しずつ大人たちが学生の時に経験した、当たり前だった世の中へ戻っていってるのだなと感慨深くなりました。

試合は初回から常にランナーを背負い続ける苦しい試合でした。各選手の振りが鋭く、甘い球は簡単にヒットにされるなどしましたが、投手陣が何とか踏ん張って無失点で繋ぐ。2回1死満塁から登板したエースの髙橋煌稀(新3年)が9回先頭を出塁させるまで粘り強い投球でチームを鼓舞します。対する仙台育英は序盤良い当たりは出る者のなかなかランナーが出塁せず淡々とした攻撃。しかし、5回に4番の齋藤陽(新3年)のレフト前出塁を皮切りに2アウト1.3塁のチャンス。ここで好投続ける髙橋がレフトへしぶとくヒット。仙台育英が5回に先制をした。
この1点を何とか守り切り1-0で最終回へ。しかしここから慶應義塾高校の反撃。髙橋が先頭を出塁させると、湯田統真(新3年)へバトンタッチ。同店のタイムリーを浴びますが、湯田も何とか踏ん張ります。9回裏チャンス作るも無得点。大会初のタイブレークへと進みます。
10回表、慶應義塾高校の先頭打者がバントを決め、1アウト2.3塁となる。ここで湯田ギアを上げる。4番打者をキャッチャーファールフライに打ちとり、5番打者を空振り三振に仕留める。なんと無失点で切り抜けた。裏の攻撃も先頭打者がバントを決め、1アウト2.3塁。その後2アウト満塁とすると、最後決めたのは主将であるこの男、山田脩也(新3年)。初球をレフト前に鋭くはじき返しゲームセット。サヨナラ勝ちで2年ぶりのセンバツ、初戦突破を果たしました。

甲子園球場で野球ができる喜び、ひしひしと感じました。その中でなかなか上手くいかない試合展開ではありましたが、何とか勝ち切りました。
ここまで多くの方に支えられ、協力していただきながら初戦を迎えることが出来ました。皆様、ありがとうございました。

皆様の期待を背に、声援や応援を背に、グラウンド上で選手たちは頑張ってくれることでしょう。
部員総勢51名の力を一つに、皆様の声援に力や勇気をいただきながらなんとか一戦必勝で戦ってまいります。

次戦は京都府の名門校である竜谷大平安高等学校との3回戦です。
皆様、応援の程何卒よろしくお願い申し上げます!!

2023.03.11 (Sat)

硬式野球部2023.3.11 「震災教育」

荒浜小学校、名取伝承館、閖上中学校

3.11。

12年前の今日、岩手県・宮城県・福島県を中心とした東日本大震災が発生し、多くの尊い命が犠牲となりました。東北人にとって忘れてはならない一日である今日。仙台育英学園高等学校硬式野球部は「震災教育」を例年続けております。宮城県出身、東北地方出身の選手だけでなく関東や関西、遠いところで九州地方の部員も在籍しております。
発生当時、幼かった彼らが成長し、各地から縁があって宮城県の地に集まり同じ目標を持ち、切磋琢磨している。当たり前の日常のようで本当に奇跡的な瞬間であることを本日はより実感することでしょう。全部員が東北人にとって、宮城県民にとって「東日本大震災」とはどのような出来事であったか、学ぶべきであり感じるべきことだと考えております。

本日は、「震災教育」ということで各訪問場所で語り部の方から、当時の状況や東日本大震災とはについて部員一同、学ばせていただきました。語り部の方から離されるお話は、一言一句に重みを感じるとともに自然災害の恐ろしさやそれに伴う悲しみなどを学ばせていただき、感じさせていただきました。

選抜大会を前に、生きていること、好きな野球が出来ていることが本当に当たり前ではなく、奇跡であること。感謝をして毎日を懸命に生きていかないといけない決意を部に関わるすべての人間が決意をしたところでございます。
そして11時46分。黙祷をさせていただきました。

私たち硬式野球部にできることは何か。宮城県を、東北地方を代表してセンバツ大会に出場します。結果はどうなるかわかりませんが、1球に全ての想いをのせて、諦めずに、一生懸命にプレーするのみだと思います。その姿をご覧になった方々が少しでも笑顔になっていただければ、毎日の生活への活力に少しでもなることが出来たならば幸いでございます。

東北人にとって、宮城県民にとって大切な今日という日を決意の日として、センバツ大会へ向かってまいりたいと思います。

2022.11.21 (Mon)

硬式野球部第53回明治神宮野球大会

明治神宮球場
ベスト4敗退
大阪桐蔭高等学校(近畿地区代表)

5対4 敗戦

本日、準決勝を迎えました。先日は辛くもサヨナラ勝ちを収め、準決勝へと駒を進めました。
準決勝の相手は近畿地区王者の大阪桐蔭高等学校。平成、令和を代表する高校野球界屈指の名門が対戦相手でした。
現在の日本をリードするチームと全国大会の舞台で対戦することができました。

序盤は相手のミス等も重なりリードを奪う展開。5回終了時点で2対1。先発の仁田陽翔(2年)の好投もありました。
しかし、6回裏に一挙3点を奪われると終盤にも失点。9回時点で5対2と万事休す。ただ今大会は9回に試合が動きます。湯浅桜翼(1年)の2点タイムリーで1点差に詰め寄る。なおもチャンスを迎えましたが、大阪桐蔭高校の絶対的エースの前にあと1本が出ず。準決勝で敗れました。
日本一のチームと試合が出来たこと、負けた悔しさ以上の経験を選手たちは得ることが出来たのではないかと思います。
今シーズンの公式戦は今大会で終了となりました。
山あり谷ありのシーズンではございましたが、皆様のご声援のお陰様で生徒たちも一生懸命にプレーをできたと思います。
皆様、ご声援誠にありがとうございました。

ここから冬へと突入してまいります。日本一の競争をこの冬でも体現していき、全選手があらゆる面で上達したと個々で感じられるような熱い冬にしてまいります。
本年は皆様大変お世話になりました。
来年のシーズン開幕後も仙台育英学園高等学校硬式野球部を何卒よろしくお願い申し上げます!

2022.11.19 (Sat)

硬式野球部第53回明治神宮大会

明治神宮球場
初戦突破 準決勝進出!
沖縄尚学高等学校(九州地区代表)

5-4 勝利

11月17日の開会式により火ぶたが切って落とされました第53回明治神宮大会。仙台育英学園高等学校は3年ぶりの出場となりました。

51名の部員たちは、新チーム結成後、この大会へ出場することを目標としました。秋季宮城県大会では決勝戦で敗戦、自分たちの現状を見つめなおすきっかけとなり、東北大会では苦しみながらも投手陣の踏ん張りもあり東北大会を制することが出来ました。
東北地方を代表して今大会を戦います。

本日の対戦校は九州地区代表校の沖縄尚学高等学校。沖縄県、九州地区を代表する強豪校とこのような場で戦うことが出来ることに感謝させていただきながら部員たちは戦いに向かいました。

この試合は、投手陣がなかなか粘れない展開。要所で失点を重ね8回終了までに4失点。野手陣も走塁のミスも出て攻撃もなかなかつながらない。そんな苦しい展開で試合が進んでいきました。8回終了時点で4対0。万事休すのところまで追い込まれましたが、最終回にドラマが待っていました。

先頭打者の濱田大輔(1年)のレフト前、1アウト後に尾形樹人(2年)のレフト越えツーベースで1アウト2.3塁のチャンス。ここで打席には1番橋本航河(2年)。ファーストへ鋭い当たり、処理に手間取っている間に内野安打。1点を返しなおも1アウト1.3塁で主将の山田脩也(2年)が右中間へのツーベースでさらに1点。2.3塁から3番湯浅桜翼(1年)のセンター前ヒットでついに同点。1アウト2塁、一打サヨナラの場面で打席に立つのは4番齋藤陽(2年)。この試合、ここまで4打席0安打。らしくない打席が続いていました。しかし、前チームより4番を張る男のここぞと迷いのない一振り。打球はセンター横へ落ち、2塁ランナーの湯浅桜翼が生還。9回裏、4点ビハインドをひっくり返し逆転サヨナラ。5対4で準決勝へと駒を進めました。

多くの修羅場を乗り越え、人は成長する。秋の段階でこのような経験が出来ていること。そして部員51名で日々練習に励んできた成果が土壇場で発揮されたのかなと思います。控え組のスタンドでのとびっきりの笑顔、グラウンドに立つ選ばれた代表たちの安堵も混じった笑顔。次戦も51名で粘って粘って勝利を手繰り寄せられればと思います。

次戦は11月21日(月)、クラーク記念国際高等学校(北海道地区代表)と大阪桐蔭高等学校(近畿地区代表校)の勝者と対戦いたします。

神宮球場まで足を運んでいただき、応援していただいた皆様。画面上で応援していただいた皆様。誠にありがとうございました。
次戦も部員たちは一生懸命に戦ってくれます。私は勝利を信じてスタンドから、心の中から控え部員とともに声援を送ろうと思います。

次戦も何卒よろしくお願い申し上げます。