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*外国語コース | |||
宇都宮大学
国際学部国際 社会学科 に公募制推薦で合格 |
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仙台育英独自の授業が 面接で大きな強みに ■「カンボジアに 学校をつくろう!」 外国語コースで英語を学ぶうちに国際社会や政治ニュースに興味を持ち、北朝鮮の拉致問題、9.11テロ、イラク戦争……世界では悲惨な事件が次々と起きているのに、平和な日本にいながら何もしないことに後ろめたさを感じるようになりました。まずは「カンボジアに学校をつくろう」とクラスの友達5人で話し合って、仙台市の関連NGOを訪ねたところ、紙は送れなくて未使用の鉛筆なら送れるとか、支援活動にも細かい取り決めがあると知りました。国際社会学科を志望した理由は、NGOの専門知識を身につけて人の役に立ちたいと思ったからです。 ■弓道部で磨いた精神力が役立って… 私は弓道部で部長を務め、昇段審査では2段を取りました。弓道は精神力と集中力が鍛えられ、礼儀作法も習得できます。ふだんはリラックスしていても、いざとなればぴたりと決める。そのメリハリの付け方が、受験生活に役立ったのかもしれません。 面接では国際社会学の知識を突っ込まれると思っていましたが、むしろ部活や学校行事などに質問が集中しました。それから、外国語コースの必修である中国語、華道、茶道は面 接官にインパクトを与えるようです。他校では学べない仙台育英独自のカリキュラムが大きな強みになる、と実感しました。 |
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宮城大学
看護学部看護学科 に公募制推薦で合格 |
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「これをやった」と実感 できる高校生活を! ■吹奏楽部での 活動をアピール 小学生のとき、「トロンボーンを吹いている先輩のようになりたい」と思ってブラスバンド部に入ったのがきっかけで、仙台育英では吹奏楽部に入部しました。同時に、仙台ジュニアオーケストラや仙台ジュニアジャズオーケストラにも所属し、練習に明け暮れました。 大学進学を考えたときに浮かんできたのは、看護学部。看護師をしている母の影響もあると思います。宮城大学は新しい大学なので可能性をいっぱい秘めているし、看護学部では音楽療法を取り入れているのが魅力でした。宮城大学は、勉強以外のプラスアルファとして「自分には何があるか」ということを求めている大学なので、3年間続けてきた音楽活動は、いいアピールの材料になったと思います。 ■看護師として 途上国に役立ちたい 高校3年間でもう一つ忘れられないことがあります。ニュージーランドでの語学研修は、自分の将来を考える大きなきっかけになりました。 初めての海外を経験したことで世界に向けて視野が広がり、海外でも仕事をしてみたいと思うようになりました。大学でしっかり勉強して資格を身につけたら、看護師として青年海外協力隊に参加して、開発途上国の役に立ちたいと思っています。 |
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獨協大学
外国語学部言語文化学科 に指定校推薦で合格 |
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ニュージーランドで 自分の進路を見直しました ■英語が話せるのは 当たり前… 2年の9月から10カ月間、ニュージーランドにある海外姉妹校で過ごしました。ニュージーランドでの10カ月は、自分の進路を見直すきっかけにもなりました。英語を話せるようになるのが第一の目的でしたが、現地に行ってみると、同じような日本人の留学生がけっこうスラスラ英語を使っているのです。これからは英語ともうひとつの第2外国語をマスターできなければ、自分のアピールポイントにはならないと実感しました。 ■仙台育英で学んだ 中国語を選択して 英語で苦労したのは最初のうちだけです。ある日突然、ベールがはがれるように相手の話を理解できるようになったのには驚きました。でも同時に、英語の理解力とコミュニケーションは別 なものだということに気付きました。自国の文化や相手の国の文化を知らなくては深い交流ができません。日本について聞かれたとき全然答えられず、恥ずかしくて悔しい思いをしたことが忘れられません。 そんな経験から、私が進学先に選んだのが獨協大学外国語学部の言語文化学科でした。第1・第2外国語という分け方ではなく、同じ扱いで2か国語を勉強できるのが魅力だったので、仙台育英で勉強した中国語を選択することにしています。 |
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