2005 イタリア
2005 イ★タ★リ★ア
12月13日〜12月23日
☆前日〜出発当日
準備の疲れと緊張で体調不良になったため、すごく行きたくなかった。行く前から気疲れしてしまった。
イタリア語
●あいさつ1
目上の人に対しての丁寧なあいさつ
BOUNGIORNO(ボンジョルノ)…こんにちわ
BOUNASERA(ボナセーラ)………こんばんわ
友達などに対してのあいさつ
CIAO(チャオ)…やぁ!
ARRIVEDERCI(アリベヂリチ)…さようなら
●あいさつ2
GRAZIE(THANK YOU)
↓
PREGO(YOU ARE WELCOME)
BUONA GIORNATA(いい日を)
BUON LAVORO(グッジョブ!)
BUONE VACANZE(いい休日を)
BUON FINE-SETTIMANA(いい週末を)
↓
GRAZIE! (THANK YOU)
ANCME ATE(YOU TOO)
●あいさつ3
COME TI CHIAMI?(コメティキャーミ)…あなたの名前は何ですか?
DI DOVE SEI?(ディ ドベ セイ)…どこから来ましたか?
COME STAI… 気分はどう?
↓
BENE (ベンネ)…元気だよ
BENISSIMO (ネニッシモ)…まあまあいいよ
COSI, COSI(コシコシ)…微妙かなあ
QUANTI ANNIHAI?…何歳ですか?
CHE LAVORO FAI?…あなたは何ですか?
↓
SONO STUDENTE…生徒です。

■いろんな遺跡
何千年もたっているのに見たことのないくらい奇麗な絵が当時のまま残されていたり、外観も多少の崩れはあるけれどそのままの姿で佇んでいた。
どの遺跡(城)の周りにも、必ずといっていいくらい木が生えていた。ジャングルのようにたくさんの木があって、きっと住んでいた人もその木々を見てリラックスしたりしていたのではないかと思う。また噴水も一つひとつこだわったデザインになっていて、すごい技術だなあと思った。一体どうやって造ったのか不思議である。
どの遺跡(城)に対しても共通にいえるのは、とてつもなく広いことと、何か人間ではないものの気配を感じること。もし自分が住んでいたとしたら、いつまでたっても一人で歩き回ることは出来ないと思う。でも一度は貴族生活をEnjoyしてみたくなった。
■街並
日本ではありえない?イルミネーションが奇麗で可愛かった。Xmas直前ということもあってか、至る所にサンタさんが…少し怖かった。
店が並ぶ所は人通りが激しくて、スラれないかビクビクしながら歩いていた。また、店は出店が多く交渉次第で値切ることも可能。
■ベル作り
とても難しかった。上手くやろうとしても無様な姿に…。そこでは、イザベラというイタリアのマンマが出来て、その人と仲良くなった。イザベラはリチャード・ギアの大ファンらしく「カッコイイよね」と私が言ったら、仲間を呼んで興奮していた。相当スキらしい。今回はとても楽しくて、ずっと話していたかった。また会えるなら会いたいなぁ
■美術館
キリストや聖母マリアの絵が多かった。中には残虐な描写のものもあったが、なにか訴える感じがして集中して見てしまった。そして裸の像が多いのは、当時裸体は美の象徴であったかららしい。今だと考えられないし、やっぱり時代は流れているのだなあと思った。
■ピザ作り
最初は日本のピザみたいに厚めの生地を作ると考えていた。しかし、本場のピザはクリスピーでとても薄い。しかもマルゲリータはシンプル!!でもやっぱりおいしかった。でも生地を伸ばすのは全く上手く出来なくて、ほとんど直された。そして出来上がったピザは…でかい!!!ついでに、お手本を見せてくれたお兄さんはエジプト人。
おいしくないものはなかった。ただ量がハンパなく多い!!2・3日は慣れなくて食べられなかったけど、だんだん胃が大きくなってきて、足りないと感じるようになってしまった。でも帰って体重を計ったら、まぜか痩せていた。ミラクル☆
イタリア
ファッション誌より
ファッションCHECK
・日本でも流行中のヴィクトリアン風がキテる!!ベロアjkから見えるフリルのブラウスが可愛い。
・パンク系ファッションも流行?王道のロングボーダーセーターを可愛く着こなしていた。これはパソコンにも出ていた。
・一つひとつの着こなし方がとにかくオシャレ!小物の使い方が上手
・日本みたいに変わった服装をしない人が多い
【雑誌の感想】
・セクシーなのが多すぎる
・日本の雑誌よりも文字が多い
・香水と時計のページが多い
・紙の質が微妙に違う
初飛行機 MY DREAM Air
Hostess 観察
私は将来、スチュワーデスになりたいので、この修学旅行を利用して 一人で観察をこっそりしていました。
仕事
1・あたり前だが機内放送
2・上にある荷物棚の確認
3・シートベルトの確認
4・食事の配布
5・何時間かおきの飲み物配布
6・客への応対
その他いろいろ
服装
・ほとんどが黒か紺のジャケット(スーツ)
・食事の時などはエプロンをつける
・髪は清潔な感じにまとめる
・染めたりしない(しても少し)
飛行機別 スッチーチェック
日本→イギリス…………親切で若い人が多かった。
イギリス→イタリア……なぜか笑顔なし!!私のコートをひきずっても踏み付けても知らんぷりで、誰一人として謝らなかった。こうはなりたくない。
イタリア→イギリス……接する機会がなかった
イギリス→日本…………やっぱり親切だった。スチュワーデスの鏡ともいえる人に会った。
●結果…日本のスチュワーデスは優しい人が多い。
☆スチュワーデスは休む暇は一切なくて、何時間も働きっぱなし。仮に飛行機にトラブルがあったとしても、自分の命は優先することは出来ない。人の為に何かしてあげたい気持ちのある人しかなれないし、ただの名前にひかれた人では絶対にやり遂げることの出来ない仕事だと思う。でも、すごくやりがいのある仕事だと思うし、もっと英語を頑張ってなれるように努力しようと改めて思った。
とにかく行ってよかった。友達と10日間も一緒にいるのは、正直ツラい時もあったけど、楽しかったこともわけ合えるのはすごく嬉しいことだし、日本では味わうことの出来ない体験もたくさんすることが出来た。異国の人との交流も言葉が通じないので大変かなと思ってたけど、不思議と仲良くなれた。これをきっかけに、色々な国の人とたくさん触れ合ってみたいと思った。外国には日本にないものをたくさん持っていて、文化も全て違う。生きているうちにしか出来ないことを、日本ではないどこかでやってみたい。今回の修学旅行は、楽しさと同時に多くのことを感じ、考え、学ぶことが出来て、高校生活の良い思い出となった。
I OWE YOU A LOT.