![]() |
|
*特別進学コース | |||
山形大学 人文学部法経政策学科に公募制推薦で合格 | |||
|
夢は、ジャーナリストです。 世界中を飛び回って 各国の社会情勢を取材したい ■図書館で勉強する先輩方に憧れ 仙台育英に来ました 仙台育英の宮城野校舎は、私の中学時代の通学路にあたります。部活帰りの夜はいつも、灯りのついた図書館の窓からお兄さんお姉さんたちが勉強している姿が見えました。たくさんの本に囲まれながら熱心に学習するその姿がとても大人っぽく見えて、「カッコいいなあ。私もあんな風になれるだろうか」と憧れていたので、私立を受けるなら絶対に仙台育英、と決めていました。 特進では、土曜のフォローアップ講座や補講など学習プログラムの密度に驚きましたが、先生がフレンドリーで講習も雑談もすごくおもしろくて、知らないうちに引き込まれていきます。補講は少人数で質問しやすく、授業でわからなかったところもその場で解決できる。疑問点を翌日へ持ち越さないことが成績アップに役立ちました。テスト前には、中学の時から憧れていた図書館に遅くまで残り、苦手な数学に取り組みました。まわりの人たちが集中していると、刺激されてだらけません。 ■ていねいな添削に感動 先生の熱意に応えたい 書くことが好きで、新聞の速報性や追求力に注目している私の夢は、世界で活躍するジャーナリストです。海外特派員のように各地の社会情勢を自分の目と耳で取材したいので、政治のほか法律・経済・語学など幅広い知識を学べる山形大学人文学部の法経政策学科を志望しました。でも、面接試験で憲法9条について尋ねられ、面接官の「日本の憲法を作ったのは日本人じゃないのに、それでも護憲と言えるの?」という発言につい熱くなり、生意気な反論をしてしまって、内心「ああ、もうダメだ〜」(笑)。山形大学のウェブで合格者の中に自分の名前を見つけた時は、母と手を取って喜び合いました。 この3年間、いろいろな先生方にお世話になりましたが、特に政経の池田先生には感謝しています。提出した課題プリントには、回答の添削と共に毎回びっしりとコメントが書きこまれ、関連の新聞記事まで貼り付けてあったり。先生の熱意に励まされて、私も一生懸命復習しました。政経の成績が良かったのも先生のおかげです。ありがとうございました。 大学に合格するためには、目標を絞って「絶対にここしかない!」と信じる強い意志が大切です。将来、どの道を選べばいいかわからない人も、ふだんの生活や先生の雑談、先輩との話などで興味を持ったことが必ずあるはず。おもしろいな、もっと知りたいなと思う心が、前進への原動力となります。後輩の皆さんも、自分だけの夢を見つけてください。 |
||
←CONTENTSへ戻る | |||
|
|||
早稲田大学 政治経済学部 経済学科に指定校推薦で合格 | |||
|
互いに実力を |
||
←CONTENTSへ戻る | |||
|
|||
法政大学 工学部システム制御工学科に指定校推薦で合格 | |||
|
両立の厳しさを乗り越えた 先に合格の知らせが 待っていました ■練習がきつかった分だけ 達成感を味わえた 勉強漬けの高校生活は嫌だったので、敢えて部活との両立を選び、3年間ボクシング部で頑張りました。ボクシングは中学校でやったことのないスポーツだったので面白そうだと思って入部したのですが、練習はかなり厳しく、勉強との両立は想像していた以上にきつかったですね。でもそれだけに高校総体が終わって引退した時は、何とも言えない達成感がありました。 ■リング上での経験があるから 本番での度胸は満点 進路に関しては、理系の勉強が好きだったので「工学部で学び、将来は自動車関係に進みたい」と漠然と考えていました。ハッキリした目標が定まったのは法政大学のオープンキャンパスに行ってからです。伸び伸びした雰囲気で、自分の個性が出せそうな学校だというのが第一印象でした。工学部の教授と話をして授業の内容を聞いてからは、「絶対に入りたい」と強く思うようになりました。 試験は自己推薦書と面接だけです。自己推薦書では部活と勉強の両立をメインにアピールしました。面接は試験官の先生二人に対し、僕一人でしたが「楽勝でしたね(笑)」。リングに一人で立つという経験を何度となくやってきたので度胸はありました。先輩に対する礼儀も部活で厳しくしつけられていたので、ありのままの自分を出せればいいという思いがあり、緊張することはありませんでした。 ■毎日続けることを最優先に 短時間で集中力を発揮 部活を引退するまでは、早めに登校して続けた授業前の1時間と授業中だけが勉強時間でした。限られた時間しかないという緊張感が集中力につながったと思います。どの教科も難しいことはやらずに教科書中心。毎日コツコツ続けることを最優先に考えました。 練習で疲れ切って家に帰るので、正直なところ、「もう部活はやめよう」と毎日のように思いました。でも朝になると、また頑張る気持ちが湧いてきました。「中途半端にやったら悔いが残る。部活だけでなく勉強もだめになる」と、気持ちを奮い立たせました。 今思うといい経験になりました。「やればできる」という自信は、これから先もいろいろな場面で生きてくると思います。 |
||
←CONTENTSへ戻る | |||
|
|||
立命館大学 情報理工学部メディア情報学科に高大連携特別推薦で合格 | |||
|
仙台育英が |
||
←CONTENTSへ戻る | |||