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*英進進学コース | |||
専修大学 経済学部経済学科に指定校推薦で合格 | |||
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選抜クラスの勉強と |
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東北福祉大学 健康科学部リハビリテーション学科に公募制推薦で合格 | |||
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毎朝1時間の勉強で、
部活による遅れを カバーしました ■バスケ部での経験を 小論文の題材にして ピアノを習っていた先生が地域の老人ホームで演奏のボランティア活動をしていたので、私もお年寄りと触れ合う機会が多く、福祉の分野に進みたいと思うようになりました。大学を絞ったのは高校3年の夏ごろです。何度もオープンキャンパスに出かけて疑問点を質問したり、模擬講義を受けたりしながら、気持ちを高めていきました。公募制推薦での入試を受けましたが、試験は「信頼について」というテーマの小論文と面 接でした。 私はバスケット部に所属して部長という立場を経験したので、部員との信頼関係を小論文にまとめました。バスケットはチームプレーです。入部したばかりのぎこちなさが月日を重ねるごとに解消され、徐々に連帯感が生まれて、プレーする楽しさを実感するようになります。 時には部員の意見がバラバラで、部長としてチームをまとめるのに苦労したこともあります。そんなとき、自分の気持ちを抑え付けずに本音をぶつけ合い、納得いくまで話し合いました。そんなやり取りがあったからこそ、一段と絆が深まったと思います。人の上に立つのは初めての経験だったので、混乱してチームメイトに助けてもらったこともありました。一つひとつ問題が解決していくたびに、充実感を覚えました。 ■部活は勉強ができない 言い訳にはなりません 練習が休みなのは火曜日だけ。部活をやっていない人に比べてどうしても勉強面 で遅れがちになります。でも勉強ができない理由を部活のせいにしたくはなかったし、周りからもそのような目でみられるのは嫌でした。 そこで親しい友達と約束して、毎朝1時間早く学校に来て、図書室で勉強してから通 常の授業に臨むようにしました。1年生の頃からずっと続いたので、我ながら継続力があることに驚いています。このような経験を通 して改めて「やればできる」と気付きました。これから難しいことにぶち当たっても、すぐに諦めずにしばらく粘ってみれば、何でも続けられそうな自信が生まれました。後輩にも「部活のせいにして、勉強をおろそかにするな」と言い残したい。評定をいただく大事な分かれ道になると思います。 |
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