【推薦入試】
 
 
英進進学コース
東北学院大学 経営学部経営学科
AO入試で合格


平成26年3月英進進学コース卒 
乳井さん(中野中出身)
 

推薦を勝ち取るため
授業とテストに全力集中、
常に上位を維持しました

先生を質問攻めにして
出題傾向を読みました


 仙台育英は指定校推薦枠が多く、現役合格を狙っていた私は大学進学への大きなチャンスとなる推薦制を活用しようと考えました。推薦を受けるのに重要な条件は授業態度・校内模試・出席日数です。授業では先生の話を真剣に聞いてノートを取り、時には教室の外まで先生を追いかけて質問して、わからないところをその日のうちに解決する習慣をつけました。先生と何度も話しているうちに先生が授業でどこにポイントを置いているかわかるようになり、それはテストの出題傾向にも反映されます。この先生は配布したプリントから多めに出題するとか、範囲は狭いけれど細かい項目まで出すとか、科目ごとに分析して効率的な学習に努め、テスト成績は常に上位をキープしました。また、自己推薦書にアピールできる実績が必要なので、校内では文化祭実行委員を務め、市民イベントでは読み聞かせボランティアに参加するなど、積極的に社会経験を積むよう心がけました。3年間遅刻欠席ゼロを達成したのも大きな誇りです。推薦という目標を早くから掲げ、他人より早く対策を始めたのが成功につながりました。


本番向けの練習や補講は
学校側が用意してくれます


 経営に興味を持ったのはTVドラマがきっかけです。主人公が女子高生の視点から商品を企画して経営陣にプレゼンテーションをおこなうシーンがとても斬新で、後にそれがマーケティングという経営学だと知りました。オープンキャンパスで東北学院大学を訪れた際、経営学の模擬講義でスターバックスとドトールの企業名を挙げて商品の差別化を解説する内容に引き込まれ、こんなに面白い講義なら毎日受けたいと思ったのです。東北学院大学の先輩方から「経営学部の面接は細かく突っ込んできて答えにくい質問も出るよ」と教えられ、先生にお願いして少し意地悪な質問を混ぜた面接練習を繰り返しました。英進進学コースの先生は最新の受験情報を持ち、一人ひとりの依頼に応じて小論文の添削や面接練習に対応しながら生徒が最高のコンディションで本番に臨めるよう的確なアドバイスをくださいます。小論文添削は私以外にも大勢の分を受けているのに毎回細かい字でびっしりと添削文が書きこんであって、先生方は寝る時間があるんだろうかと心配になるほどでした。
 在学中、一度も塾には行っていません。弱点補強が必要な教科は放課後の補講、夏期・冬期講習を選択して受講しました。仙台育英が提供する受験のためのカリキュラムを信頼し、最大限に活用することが合格への近道です。

 
*平成26年度より、英進進学コース I 類は『英進進学コース』となります。