中学生で見つけた夢を
3年かけて現実へと
近づけました
基礎の基礎から学べる授業で
勉強の意欲が生まれました
中学のとき、学校に行けない時期がありました。中学卒業後の進学先として親から勧められたのが、仙台育英の技能開発コース(当時はM-フレックスコース)。高校では、果たしてうまくやっていけるのか。不安は入学してまもなく消えていきました。技能開発コースの授業は、基礎の基礎から勉強でき、先生方がしっかりサポートしてくれたので、勉強するのが楽しくなってきたのです。中学でできなかった分、高校では目標を持って定期テストに臨みました。すると、遅れていた勉強がすぐに追いつき、成績は中学のときとは比較にならないくらい上がりました。
成績が上がると、高校を卒業したあとももっと勉強したいという気持ちが大きくなり、大学を目指そうと決めました。
フリースクールで出会った先生のように
素敵な臨床心理士になりたい
志望する学部は迷わず心理学部に。中2から卒業まで、学校に行かない代わりにフリースクールに通っていたのですが、そこで出会った先生がとても素敵な方でした。その先生と同じように大学で心理学を学びたい、そして将来、かつての自分のようにに困っている子がいたら助けてあげたい、というのが私の目指す道です。大学院に行って臨床心理士の資格を取得したいと考えていたので、それをしっかりサポートしてくれる大学として宮城学院大学を志望大学に定めました。
文系の大学を狙うため、選択講座は受験国語と受験小論文を選びました。努力が実って大学に合格できて先生方には本当に感謝しています。
高校で楽しかったことは、沖縄研修旅行やラグビーの花園大会の応援など、いろいろありますが、友達と遊んだり学校でおしゃべりしたり、そういった日常の学園生活が何より楽しい思い出です。本当に充実した3年間でした。
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